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1000円高速終了

2011 - 06/21 [Tue] - 14:29

 土日千円走り放題の高速道路料金設定が先日終了したのだそうですね。高速道路の低額化、無料化には様々な意見があることは知っていますが、しかし私は個人的にとても残念ですね。

 結局のところ道路料金を下げたり無料にすれば、高速道路の維持管理費を誰が負担するんだ、財源はどこから持ってくるんだ、ということが問題になるわけですよね?でもそれって受益者負担で利用者が負担したって、税金から捻出することになったとしたって、結局国民の負担総額は変わりませんよ?

 高速道路を使わない人、車を持っていない人から見れば「なんで高速道路を使っていない俺達が支払った税金から維持管理費をまかなわなきゃいけないんだ?」と疑問を持つでしょうが、本当にそんな人達は全く高速道路の恩恵を受けていなと言いきれるでしょうか?

 様々な物流は高速道路を必ず使っていますよ?手元に届けられるいろんな荷物やお店で売っている食料品などの商品も高速道路を使って運ばれていますよ?結局社会全体に必要なインフラとして社会全体でそのコストを負担すべきものではないんですか?

 まあ確かに今回は東北の震災復興に資金を回すため、というやむを得ない事情はあったにしろ、それにしても一番いけないのはコロコロ政策を変えることですよ。そのコロコロ変わっていく政策に振り回されて大迷惑を被る人が世の中にはたくさんいるんですよね。そのことだけは政治は絶対に忘れちゃいけませんよ。

 高速道路の千円一律だって、続けることに意義があるんです。続ければ新しい産業の形や経済、文化やレジャーも形成されていくんです。ところがホンの2-3年で両極端に振れてしまうと世の中が引っかき回されるだけに終わってしまうんです。

 たこフェリーなんかそもそもいつか経営は破綻すると私は思っていましたが、しかし千円高速のせいで破綻が早まったのは事実です。しかし千円高速政策を止めたからと言って、じゃあ今からたこフェリーを元に戻しましょ、と言ってももう無理なんですよね。一旦ダメになったものを元に戻すのは大変なんです。

 逆に千円高速のおかげで潤っていた地域や産業などは、このままこの政策が続くと思って設備投資をしたり人を増やしていたかも知れませんよね。ところがこれでまた業績はしぼんでしまうわけで、潤っていたところも割を食うのです。

 結局千円高速政策を止めたって、今更誰も喜ばないんですよ。喜ぶのは収入が増える道路会社だけ。道路会社喜ばせて一体世間の誰が嬉しいですか?そんなん、そもそも道路なんて、一般道も高速も国や地方自治体がインフラ整備の一環として税金で維持管理すべきですよ。まあそれが悪い方に走ったから民営化されたんでしょうけど。でもそれならなおさら道路料金は引き下げていかないと民営化した意味ありませんやんか。

 まあ私にはわかりませんね、なぜ千円高速を止めるのか。渋滞が増えたことをその理由に挙げる人もいるかも知れませんが、そんなもん料金が下がりゃ利用者が増えて渋滞が増えるのなんか当たり前ですやんか。それが嫌なら高速道路使わないで電車や飛行機で動けばいいじゃないですか。何を移動手段として選択するかは、そりゃ個々人の問題でしょうに。

 とにかくわからない。やってることがわからない。なんのポリシーも感じられないし、なんの意図も感じられない。全てが場当たり的。私は本当に、心の奥底から、千円高速はよい制度だったと思いますよ。不透明な経営ばかりして、天下り役人を受け入れて高額報酬をバンバン払っても平気だった各高速道路会社を兵糧攻めにして経営革新を促すためにも良いやり方だったと思いますよ。

 まあ、ダメですな、民主党は。

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