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ドタキャンは許せますか?

2011 - 05/21 [Sat] - 10:47

 例えば税理士であるあなたがお客さんと10時に会う約束をしていたとしましょう。ところがまさに今客先に到着しようとしたときにお客さんから電話があって「すみません、今ちょうど新しいお客さんが飛び込みできてしまって。申し訳ないですが1時間後に約束をずらしてもらえませんか?」と言われたとしましょう。

 そのときあなたならどう感じますか?「お前、そっちが10時に来いって言うから都合つけて10時に来てやっているのに、それを急に変更するなんて失礼にもほどがあるわ!」と思いますか?それとも「まあしゃあないな。」と思いますか?

 税理士さんの多くはきっと前者でしょうね。特にベテランさんになればなるほど。でも後者の人も少なからずいると思います。私も後者です。

 そりゃあ前もって約束していたのにそれを急に変更されると調子は狂いますよ。でも私の考えでは税理士なんてお客さんから見れば所詮脇役、サポート役の人間です。一番大事なのは売上をもたらしてくれる顧客です。その顧客から急に用事を言いつけられて出て行かなくならなくなったり、急に会社に来て商談を始めることになったりしたら、税理士との約束よりその顧客の用事を先にしなければならないのは当たり前だと思っています。

 税理士との約束を守って税理士と話をしたって1円の売上にもなりません。はっきり言えば税理士との打合せなんてよほど急いた用事でない限りいつ行ってもいいくらいです。でもお得意先の用事は先送りするわけにはいきません。そんなことしたら後々の商売に影響しますし、何より目先の売上チャンスを逃してしまいます。

 つまり我々のお客さんの立場に立ってみれば、お客さんの中でのウェイト、重要度は明らかに「顧客・お得意先>>>>税理士」なのです。ですからたとえ事前の約束がドタキャンになったとしても、それは客商売をしている以上しょうがないことだと思うのです。

 ですからそういう理由で事前の打合せの約束がキャンセルになっても私は全然腹は立ちません。そりゃあ「急に友達と会う約束が入ったから」とか言うような理由でキャンセルされると腹立つと思いますけど、ビジネスの話で約束を変更されることには全く何とも思いません。1円も儲からない私と会うより、お客さんにはバンバン稼いでもらった方が私も嬉しいですからね。
 
 ですからそういう電話をお客さんからいただくと「ええ、ええ、もうそちらの約束を最優先させてください。お商売が繁盛する方が大事ですから。」とお話しして、私との約束はずらしてもらいます。でも私はそれで本当に良いと思っています。お客さんの繁栄があってこその我々税理士の繁栄ですからね。我々税理士がお客さんの商売の邪魔をするなんてもってのほか、絶対にあってはならないと思っています。

 「そうは言うけど、お前税理士だって忙しい中時間の都合をつけて出かけるんだぞ!」とおっしゃる方もおられるでしょう。そういう方がおられても、それは当然だと思います。そういう方はお客さんに対して文句をおっしゃればいいし、怒ればいいと思います。ただ私はやらないし、やるつもりも毛頭ない、と言うだけの話です。

 お客さんが「忙しいから悪いけど夜9時に来て」と言ってくれば9時にお邪魔しますし、「日曜日の夕方5時に」と言ってくれば日曜の5時にお邪魔します。そんなもんお客さんの都合に合わせてこっちが動くのなんてサービス業の基本ですもんね。そんなもん全然腹も立ちませんしへっちゃらです。

 まあお互いビジネスの世界で生きてるわけですからね。私はお客さんのビジネス最優先の姿勢で事に当たっていこうという姿勢でこの世界に入ってからはずっとやってきていますので、これからもこの姿勢を変えるつもりはないですね。

 それでお客さんに喜んでもらえて、機会があるときに別のお客さんでも紹介してもらえれば私はそれだけで十分報われますから(笑)。

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