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税理士にしかできないこと 事務員でもできること

2011 - 03/06 [Sun] - 18:22

 数日前の検索キーワードに「税理士にしかできないこと 事務員でもできること」というものがありました。なかなか面白い質問で、ちょっと今回は真面目に答えてみましょう。

 ここのところ税理士の社会的意義について失望しており、やや荒れたブログ内容となってきていますが(笑)、今回は少し冷静に、客観的に考えていってみたいと思います。

 まず日常の業務においては、税理士と事務員でできることの違いというのはほとんどないでしょう。もちろん事務所によっては申告書の作成は有資格者にしかさせない、顧客との折衝は有資格者にしかさせない、という素晴らしい理念をお持ちの事務所もあると思いますが、大抵の事務所は事務員が申告書作成までやっちゃうと思いますね。

 で、そんな中で税理士と事務員の違いは何か、と言えば、「矢面に立って責任を取れるかどうか」の違いですね。事務員はいくら申告書を作成したって、所詮事務員、申告書に自分の印鑑を押すことはできません。でも税理士は例え事務員が作った申告書であったとしても自分の印鑑を押して内容に責任を持たなければなりません。

 申告書に計算間違いがあっても、転記ミスがあっても、それは判子を押した税理士の責任。もし事務員が脱税申告書を作っていたとしても、これも印鑑を押した税理士の責任。しょうがありません、それが有資格者としての責任なのですから。

 それだけの重い責任を負っているからこそ、報酬額は全部税理士に入るわけですよね。いくら事務員が申告書まで作成したとしても、その事務員が報酬を受け取ることなどできるはずがありません。その事務員は経営者である税理士から給料として受け取ることが関の山です。

 詰まるところそれが税理士と事務員の最大の違いですよ。無資格者はどう転んでも税理士事務所の経営者にはなれません。そんなことを堂々と看板を上げてやってれば地元の税理士会から問い合わせを受けること必至です。

 税理士事務所の経営は、税理士にしかできないわけです。ビジネスとして税理士事務所業を成功させて儲けたいと考えているのであれば、それは税理士資格を取得するしか方法はありません。どれほど優秀で、客受けがいい事務員であっても、自分で商売することはできません。親方税理士から給料をもらうしか仕方ないのです。

 だから税理士と事務員でできることの違いと言えば、これですね。逆に言えば、これくらいしか違いは無いとも言えますが、しかしこの違いがもの凄く大きいと言えますね。

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