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税制改正大綱を読んだ感想

2010 - 12/17 [Fri] - 02:18

 なんか今回の税制改正大綱を読んでいると、やたら税理士がらみの文言が入っていませんか?

 納税者権利憲章といい、更正の請求期間の見直しといい、前段の租税教育の充実に関わる部分や検討事項における税理士制度改正に関しての記述など、例年になく「税理士」という言葉を使った内容や、税理士会からの要望事項が登場します。

 正直読んでいて、特に税理士法改正や租税教育あたりの話については「いや、そこまでわざわざ税制改正で税理士制度に言及してもらわなくてもいいんだけど。わざとらしいし。」という気がするのですが(笑)、日税連や税政連が政治力を発揮したということでしょうか?

 ちょっとあからさますぎる気がしますが、まあ今まで税制改正に全くといってよいほど関わることができなかった税理士という制度を世間にアピールするための良い宣伝になったのかも知れません。自民党時代なら族議員のプライドの高さから税理士に関する記述などするつもりもなかったでしょうが・・(笑)。

 まあそれだけ民主党の議員はレベルが落ちるというか、知恵が落ちるというか、良い方に捉えれば広くいろんな意見を聞くというか、そういうことを意味しているんでしょうね。政治家が税理士の意見を参考にしながら税制改正大綱を作り上げていくことなど今まで一度もなかったでしょうから、そういう意味では悪くないことだとも言えます。

 ただこれから民主党がどうなっていくのかとても流動的です。大綱はとりあえず出ましたが、まだ国会を通ったわけではありません。小沢が党を割って出ていくことにでもなれば一気にメチャクチャになります。税金の枠を作っても予算がどうなることやら・・。

 そういった政治の流動性の高さ・リスクも考慮に入れて税理士の今後の税制改正論議への影響力を維持し続けていけるようになれば税理士制度維持・発展の面からは望ましいことですね。まあ今回の税制改正への関与の高さは、税理士会もよく頑張ったんじゃないでしょうか。

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