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日本を社会主義国にしたいのか?

2010 - 12/08 [Wed] - 12:00

 この時期になってもまだ税制改正については揉めているようですね。民主党は本当にブレブレというか、党議員の思想の方向がバラバラですから全然話がまとまりませんね。

 やっぱり思うんですけど、菅や仙谷って元々社会主義思想の人達ですから経済戦略とか経済成長なんて考える頭をもっていないんだと思うんですよね。あの人達の思想からすれば、社会保障を手厚くすることによって世の中の困っている人達を助けて「最少不幸社会」を築き上げることだけが目標だと思うんですね。

 で、その世の中の困っている人達を助けるためお金はどこから持ってくるのかと言えば「金持ち」から取り上げてくればいい、と思っているんだと思います。だって社会主義ですからね。貧富の差ができちゃいけない思想ですからね。

 要するに菅や仙谷の頭の中には「海外との競争で勝ち抜く国を作ろう」とか「頑張った人には豊かになってもらおう」とか「ビジネスを活性化させて儲けることによって社会を豊かにしよう」といった視点が著しく欠けているわけです。

 むしろ頑張った人達からは沢山お金をぶんどって困っている人達に配分することばかり考えているわけです。だから経済やビジネスを成長させて活性化させる政策よりも先に子ども手当だとか雇用対策だとかそっちの方に目がいっちゃうんでしょうね。そりゃ簡単ですよ、経済成長戦略よりも選挙公約だった子ども手当を実現する方が。

 だってバラまきゃいいだけですもの。財源が足りなきゃ儲かっている企業や金持ちから巻き上げりゃいいだけですもの。今やっている来年度の税制改正の政府税調における流れを見ていると完全にそうなっています。

 けどね、今の経済情勢において税金を上げてまで子ども手当を増やして欲しいと思っている人は多分それほど多くないと思いますよ。政府は選挙公約を1つでも実現させて実績として胸を張りたいから必死で子ども手当増額を目論んでいるのでしょうが、そんなもの我々から見ればどーでもいいんですよ。子ども手当増額のための税収確保論議なんて本末転倒にしか思えないんです。

 日本が社会主義国になっていって、努力して他人より豊かになろうと頑張っている人や企業の足を引っ張るようなことをすれば当然その人達は日本という国を見限りますよ。だってお金持ちであれば海外に移住することなんて簡単ですもの。日本に用事があれば年に数回日本に立ち寄って「ああ日本も良いなぁ」と実感すればいいだけのことですからね。

 社会保障は確かに大切な制度ですけれども、そこを過度に手厚くしてはいけませんよね。特に働かない人を闇雲に助ける制度は慎重に制度設計しなければいけません。だってそんなことをすれば人間が頑張らなくなりますから。その頑張らない人達を支えるために頑張っている人達の負担がどんどん重くなるわけですからね。努力しない人間を増やす社会じゃ絶対にダメです。

 とにかく民主党の政治には「日本を社会主義国にする」ということ以外の目標がさっぱり見えないんです。菅や仙谷からすればこうやって「静かなる社会主義革命」を起こしていくことで自分達の昔からの野望が達成されて嬉しい限りなのでしょうが、「自由経済主義社会の日本」に住んでいるという意識を持っている我々から見ればこの人達のやっていることが日本を壊していっているようにしか思えないのです。

 経済も外交も防衛も全く考える能力がない、或いは真剣に考えるつもりがなく、考えていることはただ「弱者救済」を達するためだけの社会保障拡充しかない民主党政府に税や国の制度をこのまま自由にさせていてよいのでしょうか?

 本当に最近の出来事や論議を見ていると社会主義思想が強すぎて、正直危うさと怖さを感じるくらいです。「日本を社会主義国にする」という目標以外全く筋も目標も見えない政治なんですよね。日本がこれからどこへ向かおうとしているのか、もの凄く心配になってきます。「国民皆平等、だけど貧乏」になって何が嬉しいのでしょうか?

 民主党は本当に、イデオロギー以外何もない党なんですかね?一言、最悪です。

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