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中国の犯罪者がノーベル平和賞

2010 - 10/09 [Sat] - 14:57

 今年のノーベル平和賞に中国の作家である劉氏が受賞したことに対して中国政府が猛烈に反発しているようです。また欧米諸国を中心に劉氏の釈放などを含めた民主化の推進を中国に求める声が高まっているようです。

 しかし私の意見を述べるならば、この事件に関しては私は中国側の意見に理解を示しますね。確かに尖閣諸島の件などを見ても中国は世界でも最低な国の一つだとは思います。しかしそれも含めて「中国は中国」です。

 外から文句をいうのは自由ですし、劉氏にノーベル平和賞を与えるのも自由ですが、逆に中国がそれらの批判に従わない自由があるのもまた事実ではないでしょうか?

 民主主義、自由主義が世界の先進国の主流であるとはいえ、それが本当に最善の国家のあり方であるかどうかは分かりませんし、これらと違う体制の国が世の中に存在していてもそれに対して他国がとやかくいうことは内政干渉以外のなにものでもないと思います。

 世の中に共産主義の国家が存在していてもよいし、独裁主義で圧政を行う国家があったとしても、その国から見れば批判を受ける筋合いはないと思います。余計なお世話にほかなりません。

 自分たちの考え方、生活スタイルや思想・宗教と違う人がいるからと言ってそれを排除する、或いは自分たちと同化を求めるというのは自由主義の本質から見ればそれは間違っているという気もするし、大きな矛盾も感じるわけです。

 ですから中国という国家が今の体制で存在していても、それは中国の自由ですして、そのことについて中国から見れば批判を受けるのは腹立たしいことです。確かに中国は最低の国で隣国から見れば迷惑な存在ですが、しかしそれも中国ですし、それが中国です。

 言ってみればどうしようもないヤクザ者が同じ町内にいるからといって、そいつに「迷惑だから死ね」と言っているようなものですからね。そりゃあ多少の迷惑はかけられているかもしれませんが、そいつを殺さなければならないほどのことはないでしょう。

 嫌なら付き合わなければいいだけのことなのです。しかしそれでも付き合わなければならないのなら、それは付き合うリスクを承知しながら付き合っていかなければならないでしょうね。人付き合いと一緒ですよね。批判するのは自由ですけど、だからといって変わるか変わらないかはその人の自由であって、国だって一緒だと思うのです。

 そりゃ人権や思想の自由を奪う国家の存在は自由主義国家に生きている人達から見れば許せないことかもしれませんが、しかし自由や権利というものは残念ながらその国によって変わります。アメリカにはアメリカの自由や権利があり、日本には日本の自由や権利の考え方があり、中国には中国の自由や権利がある、それでいいと思いますし、それを批判されることはいささか理不尽に感じますね。

 アメリカだって国家転覆を図る思想の持ち主がいれば逮捕するじゃないですか。その疑いがあるというだけでイスラム教徒をバカバカ捕まえたこともあったじゃないですか。イスラム教徒から見ればこれほどの人権侵害はありませんよ。なにが自由の国ですか、って思いません?中国と何が違うっていうんですか?中国だって自国の体制を批判し転覆しようとする危険分子を逮捕しただけの話じゃないですか。

 ですから今回のノーベル平和賞についても、ノーベル平和賞を劉氏に与えたことも別に構いませんし、それを受けていろんな国が中国に対して人権と民主化を求めるのも自由ですが、中国にもその受賞に文句をいう権利もありますし、諸外国からの批判に対して従わない権利もあってもよいと思いますね。だってそれは完全に内政干渉ですもの。

 よーするに自由とか権利とかって国によって価値観は変わるわけですし、それをとやかく言われる筋合いはどこの国にもない、ということではないでしょうか。どの時代にどの国に生まれて育つかということは人それぞれの運命である意味どうしようもないものです。

 アメリカだって自分の人生に自暴自棄になって銃を乱射して多数の人を殺す事件があとを絶ちませんよね。そういう国のあり方やその国に属する人の個々の運命についていちいち「正しい」だの「正しくない」などと他人が言ってたらそんなもんキリないです。

 ただ中国に対して諸外国からの圧力が強まるのは間違いないでしょう。それも仕方のないことです。体制の違う国や国民が中国に対して自由に批判をする権利はありますからね。内政干渉と批判されることはありますけど。

 どこまで中国がこの批判に対して耐えられるか、ということがこれからの焦点なんでしょうね。

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