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社民党は大丈夫か?

2005 - 09/03 [Sat] - 10:12

 先日NHKの夜のニュースに福島代表がでて話しているのを聞いていましたが、私には社民党の主張でどうしても理解できない点があります。それは「憲法9条改正反対。海外で戦争できるような9条改正には反対」と社民党が主張していることです。

 戦争をしない、海外派兵を行わない、という社民党の主張はとてもきれいに聞こえますが、現実的にはイラク戦争を行ったアメリカに守ってもらっているからこそ日本の現在の平和が維持されているという事実についてはどの様に考えているのでしょうか。その事実と日本の国防、平和反戦、海外からの侵略について社民党としてどう考えているのでしょうか。もしアメリカによる日本の国防にも反対しているのであれば、その後の国防はどうあるべきだと具体的に考えているのでしょうか。まさか話し合いで全ての国際紛争が解決するなどと本気で考えているわけではないでしょう。

 もし今仮に第三国やテロリストが日本に攻撃をしてきたときには具体的にどうするべきだと社民党は考えているのでしょうか?今まで通りアメリカに守ってもらって日本は何もしなければ安心だと考えているのでしょうか?もしそうであるとすればそれは国家のあるべき姿として正しいと考えているのでしょうか?

 私は憲法9条改正は日本という国家をそういった他国、テロリストからの攻撃から「守る」ために必要だと考えています。これは海外で戦争をすることが目的でなければむしろ積極的に改正すべきだと考えます。なぜなら現在のようにアメリカに守ってもらっているという事実があるからこそ、アメリカに有事が起きた際にアメリカを支援するために海外に自衛隊等を派兵することが避けられないからです。

 日本を日本人の手によって防衛することにすれば、海外の不必要な紛争に巻き込まれないで済むのではないでしょうか。それはスイスが行っている国防策と同じ考え方です。だからこそ、核を所有し、海外で数々の戦争を引き起こし、先の大戦で日本に原爆を2発も落としたアメリカに日本を守ってもらっているという事実に目をつぶった状態で憲法9条を平和憲法と呼び、憲法9条を守りさえすれば日本は今まで通り平和が維持できるはずであるという社民党の全く無責任な主張には残念ながら私は全く理解することができません。

 この点について社民党に是非とも明確に、しかも論理的にマスコミを通じて説明してもらえることを希望します。それができないのであれば社民党はいつまで経っても現実から目をつぶった夢想家の集団という誹りを逃れることはできないと思います。北朝鮮の拉致問題といい、憲法9条の件といい、現実的ではない主張ばかりしているからどんどん有権者からの支持がなくなってきているのではないのでしょうか。

 与党の政策に反対を表明する野党が必要だ、とも福島党首は言っていますが、与党に反対するだけなら誰にでもできます。そんなことを有権者の誰も社民党に期待していません。文句を言うだけの政党など不要です。実現可能な政策を提言してこそ有権者は初めて社民党の話を本気で聞く気になります。そもそも同じ野党でも話の内容だけに関して言えば共産党の方がずっと筋が通っています。訳の分からない反対意見ばかり言っている社民党より、共産党の方が話の内容はずっとまともです。

 ただ共産党の政策は実現可能性が限りなくゼロに近いという点では社民党と同じです。いずれにしても同じ弱小野党でも共産党はその主張の一貫性から一定の支持を得る可能性もありますが、社民党は単に与党に反対するだけでその主張には何の芯もありませんから消滅することは避けられないでしょう。

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