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税務支援には年齢制限を

2018 - 12/22 [Sat] - 01:29

久しぶりに税理士制度に関する書き込みなどを。

先日仕事でよくお世話になっている弁護士さんとお酒を飲みに行ったときにいろいろお話をしていて、そのときに弁護士さんと比べて感じた話などを書いてみたいと思っています。まずは税務支援に関する話など。

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そのときに弁護士さんとお互いの業界の無料相談会の話をしていたのですが、その弁護士さんが「弁護士の場合には無料相談員は75歳までですよ」とおっしゃったので、思わず「それいいですね!」と言ってしまったわけです(笑)。

ご存知のように、税理士では免除申請を行わない限りは何歳になっても無料相談員ができます。高齢でそれほど業務を抱えていない税理士さんの中にはアルバイト感覚でジャンジャン無料相談員をやろうとする方もおられます。でもその方が相談に乗っている話を横で聞いていますと、やたら横柄な物言いをしたり、あるいはまったく頓珍漢な答えを言ったりしているのが聞こえてくるのです(笑)。

一方で弁護士さんの場合は先程のように75歳で相談員は引退させるそうです。その理由は「まともに相談員として対応できないから」。実に単純明快で、税理士以上に責任を問われる仕事である弁護士であれば当然といえば当然の判断ですよね。

ところが税理士に関して言えば、最新の税務についてもう完全についてくることができていない高齢税理士まで本人が希望すれば相談員をすることができます。その理由はよく言われているように「無償独占維持のため」ですよね。つまり無償独占を維持するためには、税理士が税務支援活動を行うのは社会的義務である、という発想ですよね。

それはわからないこともないのですが、ずっと以前から繰り返しこのブログに書いていますように税務支援活動を行って無償独占を維持したいのであれば、その税務支援活動の質はプロフェッショナルとして問題がないレベルを維持しなければ意味ないと思うんですよね。

でも高齢者の税理士による税務支援は問題だらけなのです。彼らが税務支援を行うことでむしろ税理士の信頼を損ねているレベル。そんな税務支援ならやらないほうがマシなくらいだし、最新の税務についていけないような高齢税理士を相談員に駆り出しちゃダメです。なので税理士も、税理士制度の信頼性を維持するために税務支援の相談員にはなんらかの年齢制限を設けるべきですね。

若い税理士さんから見れば「なんだ、年寄り税理士ばかりラクをして。そんなの同じ有資格者として不公平だ!」とおっしゃりたいかもしれませんが、もうこれは税理士という資格の信頼性を維持するためには仕方ないことだと思います。本当は高齢税理士さんたちには引退してもらうのが一番良いのですが、それはさすがに強制することはできませんので、相談者に迷惑をかけて税理士制度の信頼を損なわないためにせめて相談員業務については年齢制限を設けるわけです。

それと、そうなってくると相談員として働ける人員は減ってしまいますので、ただでも各支部が苦労している支部間応援なんか当然廃止です。個人的にはなんで確定申告のクソ忙しい時期に他支部にまで相談員として応援に行く必要があるのか、全く理解できないです。各支部の相談はその支部で相談可能な人数で賄えば良い話で、賄えない人数分まで請け負う必要がないと思います。

無償独占維持だかなんだか知りませんが、会員を疲弊させてまで相談を行う必要は基本的にないと思います。そもそも無料相談業務自体が税務署の業務縮小・経費削減とともに年々減ってきているのですから、一人一回の相談ノルマを果たすための支部間応援なんてナンセンスそのものです。

なんか本会がやってることっていつもズレてるんですよね。一番現場の税理士業務を知っているはずの本会が税理士の現場とズレてるってどういうことなんだろうかと思います。正直、サラリーマンとして組織や税務について長年携わってきている税務職員の方たちのほうが本会よりずっと現場の税理士の活動について理解があるくらいです。

ま、話が変な方向に行きましたが、税理士の無償独占業務を維持したいために税務相談業務を行っているのであれば、会員全員に義務を課すのではなく一定の年齢以上の税理士は相談員から外すべきですね。それは税理士の社会的な信頼を維持するためです。

社会貢献として相談員を行うのですから「さすが税理士さん。相談に来てよかったわ」と思ってもらわなければ意味ありません。「なんやこの爺さん税理士。何もわかってへんし、間違いだらけやないか。態度も横柄やし。税理士ってなんやねん!」と思われてしまうようじゃダメですよ。

ぜひ会の上層部には制度の見直しを強くお願いしたいところですね。

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