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そろそろ西暦への対応を

2018 - 03/16 [Fri] - 23:02

今の天皇陛下が退位を希望なさってから、来年にも皇太子殿下が天皇陛下に即位して元号が変わることが決まってますよね。つまり平成は来年平成31年4月末をもって終わり、5月からは新元号が始まることになっています。

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しかし我々が仕事をしていますといろんな届出書を役所に提出する機会が多いのですが、当然ながらその届け出の効力が将来にスタートする届出書を提出することも少なくありません。例えば昨日終わった平成29年分の確定申告を行ったときに初めて売上が1千万円を超えたような事業者に関しては二年後の平成31年1月からの消費税の納税義務があることの届出書を提出する必要があるわけですが、その届出書にその届出書の効力が発生する期間を書く欄があります。

この場合はその期間は「平成31年1月1日から平成31年12月31日」という期間を書くわけです。しかし、これ、もう今の時点で平成は31年4月30日で終わることが決まっているわけですから「平成31年12月31日」と書くのはおかしいですよね?だってそんな日にち絶対に存在しないわけですから(笑)。

手書きで届出書を提出する場合には西暦を記入することも可能でしょうけれども、今どき我々が提出する届出書は電子化されていてネット提出です。その場合日付の元号を修正したり、西暦を記入することはできません。

なので早急な対応をお願いしたいのですが、こういった諸手続きにかかる届出書の元号を早急に修正、あるいは訂正できることが可能になるようにするとともに、もうそろそろ日本も公式な書類に記載する年を西暦で記載することを標準としましませんか?元号が平成に変わったときに、たしか役所に提出する書類も和暦・西暦のどちらを記載することも可能、ということになっていたはずですが、現実的には先程書きましたように役所に提出する書類や電子のフォーマットが最初から和暦になっていて訂正不可能であることが決して少なくないのです。

しかも先程のように平成31年4月以降の日付を平成の元号で記載する場合、必ず将来のその時期において新しい元号や西暦でその時の日付を読み替える必要性が生じます。これは本当に頭を混乱させ、要らぬ手間と間違いを引き起こす原因となりかねません。

もう今の時点で平成31年5月よりあとの「平成」という日付は絶対にないわけですから、本当に早急に西暦での記載を可能にするように対応してほしいものです。そしてもちろん、西暦で各種公的な書類を役所に提出できるようになるだけではなく、役所が書類に日付を書く場合には今後は必ず西暦を併記することをお願いしたいですね。

そうやって和暦と西暦が併記されるのであれば元号が将来においてどのように変わろうがもう混乱することはなくなります。というよりも、私個人の意見を書かせていただけるのなら、公式な書類に記載する和暦記載の強制は平成の元号をもって終了とし、平成以降の元号については日本における祭り事や日本独自の暦として残るにとどめ、正式に使う年号としては西暦を標準としてほしいですね。

もうこれは日本が国際化し、そしてICT化が広く深く日常生活に浸透してきたためにやむを得ないことだと理解して対応すべきだと思いますね。だっていままでどおり元号が変わるたびに世の中のすべてのものの年を書き換える必要があるのであれば、様々なICT機器の日付を読み替えるソフト修正をしなければなりません。これは簡単なようでそのためのコストや手間はバカにならないものでdす。

先に平成の元号になった頃はまだパソコンを使う人など世の中におらず、ケータイ、スマホなどその存在すら想像もされていなかった時代です。その頃なら過去のいろんな時代と同じように元号を日本の標準の暦として取り入れて対応していくことにさほど問題はなかったでしょう。でもこれだけICTツールが日常に浸透してしまった現代においては年号一つ変わるということは大変なことになるのです。

そういうことを考えても、もう日本も西暦を標準の暦とする社会になるべきではないかと思います。これは好むと好まざるとにかかわらず、大きな世界の潮流、また日本が今ある状況に対応するためのものだと理解して、渋々でも受け入れるべきではないかと思います。

それともっと言えば、日本語もローマ字表記に変更、あるいは併記可能にする時代がそろそろ近づいてきているんじゃないかと思いますね。それは言わずもがなの外国人観光客、あるいは定住者が日本に増えてきているのが理由です。

その必要性を最も強く私が感じたのは一般道路や高速道路を車で走っているときです。車を走らせていると様々なところに路面の上に漢字で「止まれ」「右折」とか「神戸」とか漢字で書いてあありますよね?もし外国人が車を運転しているとき、あの文字が理解できると思いますか?読めると思いますか?

ただでも覚えて理解するのが難しい漢字が、あんな記号のような字体で路面に書かれているわけです。そんなもの外国人に読めるわけないですよね?最近はサインボードにはローマ字併記がされるようになりましたが、残念ながら路面は日本語オンリーです。

あの状態は本当に危険です。日本人はまだ日本語が読めるので高速道路などでもなんとか車線変更できるかもしれませんが、外国人ならまず絶対に不可能です。走ったことがお有りの方ならおわかりになると思うのですが、大阪の環状線なんて目的地に行くためにはものすごくアクロバティックな車線変更を高速走行で行うことがドライバーに求められます。あれ、本当に冗談抜きに初心者が環状線を運転するのなんか到底不可能じゃないか?と思われるくらい運転が難しい道路です。

その運転の判断のもとになるのはサインボードよりも路面に書いてある案内です。しかしそれが日本語、それも漢字なわけです。そりゃ環状線なんかに日本語が読めない外人さんが入ってしまったら、もうパニックになること間違いなしですよ(笑)。何周も環状線をぐるぐる回りまくるんじゃないでしょうか。

きっとそれは首都高速でも同じことが言えると思います。あんな道、外国人に運転できるはずがありませんし、あまりに外国人に対して不親切すぎます。その理由は先程書いたように「漢字などの日本の文字で書いてあるから」です。

そう、これから日本が本気で国際化していくつもりであるなら、本当は英語を公用語にすべきなんですが、それが無理だというのであれば、少なくともその日本語を表記する文字は漢字やカタカナ・ひらがなではなく、ローマ字にすべきです。というか、そうしなければなりません。

日本に来る人、住んでいる人は全員漢字とひらがな・カタカナが読めなければならない、では外国人にハードルが高すぎます。日本語を理解する能力が求められ、更に文字を読む能力まで求められるなんて、初めて日本語を学ぼうとする人たちにとってどれだけハードルが高いことか。そのうちせめて文字を覚える必要がなくなれば、あとは音で言葉を覚えればよいだけなので相当苦労は減るはずです。

・・・まあ、そんなことも考えて、日本は次の元号に変わるときを良いきっかけにして、私達が日常当たり前のように関わってきた和暦や日本語(文字)についていろんなことを考えていってもよいのではないかと思いますね。

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