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アメリカ大統領選、トランプが大統領か

2016 - 11/09 [Wed] - 15:51

アメリカの大統領選挙、投票が終わり開票が進んでいっていますね。現段階で情報を見ている限りではトランプ氏がやや優勢な勢いに感じます。まあ、トランプ氏が大統領になれば驚きと共に世界中で失望する向きも決して少なくないと思いますが、しかしこれもアメリカの有権者がアメリカの大統領選挙制度に基づいて意思表示を行った結果なのですから、他国民である我々がとやかく口を挟むことではありません。私たちはそのアメリカ国民の意思の結果に基づいて発足する新たな政権に対処していくしかないだけのことです。

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でも、今回の大統領選挙はきっと今までのアメリカ大統領選挙史上希に見る最低最悪、まるで罰ゲームのような選挙なのでしょうね(笑)。いわば嫌われ者の候補者しかおらず、「どちらがより嫌われているか?」を決める選挙のような感じすらします(笑)。日本などで評判の悪いトランプにヒラリーが負けるとすれば、どれだけヒラリーはアメリカで嫌われてんねん?って話ですよね(笑)。

この記事を書いている時点でクリントン215対トランプ244で、ほぼトランプに決まりそうな雰囲気です。イギリスBBCもすっかりトランプが大統領になることを前提に速報を行っています。まあこの動きを見て短期的には全世界的に株は下がり、ドルが各通貨に対して下落するでしょうね。ご祝儀相場どころか、「トランプショック」的な相場の動きを示すでしょうね、きっと。

それにしてもアメリカの大統領選挙って、毎度毎度感じることですが、制度として変ってますよね。一見直接選挙のように見えて、実際には各州に割り振られた選挙人を選ぶための選挙を行っているだけなんですよね。しかも個人的に理解できないのは、各州の選挙人の全員が勝利を収めた候補者の支持者になってしまうことですね。たとえばある州で51:49でトランプが勝利を収めたとしたら、その州に割り当てられている50人の選挙人はすべてトランプに票を入れることになり、負けたほうのクリントンには一人も選挙人が与えられないのです。

おかしいですよね。だから全米での全投票ではクリントンのほうが多くの投票を得ていたとしても、選挙人の数はトランプのほうが多くなってトランプが大統領になる、というねじれ現象が起きる可能性が十分あるんですよね。巨大な国で昔から行われてきた選挙制度なので、それなりに歴史的な理由や背景があってこのような制度になったのだろうと思いますが、しかしどうせ二者択一の選挙を全国民が行っているわけですから、その投票結果で大統領を選べばいいのに、と素直に思っちゃいますね。

まあ、クリントンがいいのか、トランプがいいのか、そこは外国人である私たちにはわかりにくいところがあります。だって日本から見ていますと、トランプよりどう考えてもまともに見えるヒラリーが大統領に選ばれるはずだと思ってしまうわけですが、実際にふたを開けるとヒラリー支持者より多くの人がトランプに票を投じているわけですからね。やはり、現地で起きることは現地に行かなければわからないのでしょうね。

イギリス国民もEUを離脱するというびっくりするような選択を行いましたが、どうやらアメリカ国民もトランプを大統領に選ぶという驚きの選択を行いそうな感じです。でも、それも含めてアメリカの有権者が選択を行った結果の話で、私たち部外者がとやかくいう話ではありません。

私たちは、トランプが大統領になったあとのアメリカと粛々とつきあい、対応していくしかありません。トランプをアメリカ国民が選択するということ自体、それだけアメリカ社会が閉塞感に覆われ病んできていることの表れだと思います。まるで第一次世界大戦後にドイツ人がナチスとヒトラーを熱狂的に支持したのと同じように、今のアメリカ国民は不満がたまりすぎていて、より過激で排他的・内向きなトランプに多くの人が共感したのでしょうね。

そう考えるとアメリカの陰の部分が外国から見ている以上に強くなっているということですし、そしてその勢力が表に出てきたということが言えるのだろうと思います。その陰の勢力とは、白人を中心とした中間層や貧困層で、移民達に自分たちの職と収入を奪われたと考えている保守的な人たちということになるのでしょうか。彼らの不満が相当なレベルにまで高まってきているということであり、今までのような「自由、平等」一辺倒ではなく、白人中心的な保守主義・アメリカ中心主義が高まるように思います。

でも今回トランプが大統領に決まるとしたら、それはそれで実にアメリカらしい選択だとも思えますね。良い悪いは別にして、日本でしたり顔で「いや、大統領はヒラリーになるよ。それしかない」と解説していた人たちに一泡吹かせる感じで、正直ザマミロと感じるところもあります(笑)。その人達が自分たちの読みの間違いをどう言い訳するのかぜひ聞いてみたいもんです(笑)。

世の中の動きなんて、時として全く想像もできない出来事が起きたりするものです。常識的、一般的に物事を捉えて判断するだけでは誤ることが少なくないのです。だからどのような状況においても、なにかに固執するのではなく常にあらゆる可能性を否定しない姿勢でいることが大切なのではないかと感じますね。

今回のアメリカ大統領選挙、そしてイギリスのEU離脱などを見ているとそういう思いが改めて強くなります。

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