税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





  税理士もりりのひとりごとのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> スポーツ > 猫ひろしのオリンピック出場の是非  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

猫ひろしのオリンピック出場の是非

2016 - 08/22 [Mon] - 02:10

リオオリンピックも最終の男子マラソンも終わり、いよいよ閉会が近づいてきましたね。

男子マラソンと言えば、タレントの猫ひろしがカンボジアに国籍を移してカンボジアのマラソン選手としてリオオリンピックの出場を果たしましたね。成績は出場140選手中139位とのことで、最下位と言っても間違いではないと思います。

彼が国籍を移してオリンピックに出場したことについてはいろんなご意見があると思います。「そこまでしてでもオリンピックに出場することは凄いこと」と評価する声も決して少なくないのですが、私個人としては、申し訳ありません、全く評価していません。

いや、確かに普通の人はオリンピックに出場することなどできないわけですから、そのオリンピックの舞台に立てたこと自体を評価したい気持ちはわからないでもありません。でもやっぱり出場に至る経緯や実力も大事なんじゃないかなぁ、と思うんですよね。

「国籍を移してオリンピックに参加するなんて、ほかの国ではよくあることじゃないか」とおっしゃる方もおられます。確かにそれはよくあります。例えば卓球の各国代表には元中国国籍の選手も少なくありません。そして陸上短距離界では元ジャマイカ国籍の選手が他国の選手として出場しているケースが少なくありません。

でも、猫ひろしのケースは根本的に違うと思うんですよね。何が違うのかと言えば、もうそれは実力です。だって中国の卓球選手やジャマイカの陸上選手なんて、国内に金メダルレベル選手がごろごろいるので、自国予選会では例えばボルトみたいなメダル候補者たちがいるおかげで永久にオリンピックに出られない選手がいるんですよね。でもそんな彼らでも、違う国の代表として出場すれば十分メダルを争える可能性だってあるわけです。

日本の柔道や女子レスリングだって一緒だと思いますね。もしかしたら日本代表になれなかった次点の選手でも、他国からオリンピックに出場すれば下手すれば金メダリストになれる可能性だって十分あります。そんなレベルの選手であれば、そりゃあメダリストになる可能性を求めて他国に国籍を移すことは、私だってアリだと思っています。

でも猫ひろしの場合は全然違うじゃないですか。マラソンの日本代表レベルのタイムから30分近くも遅いなんて、全く無名の選手も含めて日本にはゴロゴロいるレベル。だって女子の代表目標タイムよりも20分くらい遅いんですからねぇ。日本国内の女子にすら大きく負けるランナーがオリンピックに出るために国籍を変えるだなんて、ちゃんちゃらおかしいですよ。というより、そんなレベルの選手が国籍変えるだけでオリンピックにマラソン代表として出場しちゃうなんて、日本代表になれなかった数多の男女マラソンランナーに対して失礼すぎ。

「それだったら、そんな日本代表になれなかった選手たちも国籍を変えればよかったのに」とおっしゃる方もおられるでしょうが、先ほども書きましたようにメダリストになるチャンスを持っているレベルの選手ならそれはアリですよ。でも猫程度の実力しか持ってない人が、ただ「オリンピックに出てみたいから」という理由だけで国籍変えてオリンピックに出場しちゃうなんて、世の中バカにしすぎですよ。日本代表を真剣に争って出場できなくて涙を流した選手たちに対して、あまりに失礼。だってオリンピックって出場すればそれでいい、なんてお遊びレベルの話とは全く違うわけですからね。

だから猫ひろしがマラソン本番で完走を果たしたからといっても「頑張ったね」というつもりは私にはありません。猫に「頑張ったね」とねぎらいの言葉をかけるのなら、日本国内に「頑張ったのにオリンピックに出られなくて残念でしたね」と声をかけてあげなければならないアスリートたちが山ほどいます。

猫がやったことは「頑張った」ことじゃなくて「ズルい」ことのように私には感じられます。まあ、税金の世界でいえばパーマネントトラベラーやタックスヘイブンを使って税金をちょろまかしているようなもの。ただ、もし今後猫が日本に戻ってこないで、将来カンボジアのマラソンランナーを育てるつもりでカンボジアに骨をうずめるのなら、今回のオリンピック出場には大きな意義があったのだろうと思います。

でもそうではなくて、今回のオリンピックが終わったらさっさと日本に帰ってきてバラエティに出演し、オリンピックの裏話ネタをバラシながら「ニャー」とかやるのだったら、すごくイヤですね。それはカンボジア代表としてオリンピックに出場さえてくれたカンボジアにも、そして先ほども書いた猫よりも実力ははるかに上なのにオリンピックに参加することなど全くかなわなかった数多くの無名選手たちにも失礼すぎるからです。

まあ、猫ひろしには二度と日本に戻ってこないで、カンボジアで骨を埋めてほしいですね。それならば、彼の気持ちを少しは汲んであげられるんじゃないかと思います。

関連記事

トラックバック

http://moriri12345.blog13.fc2.com/tb.php/2796-83dd9ab0

 | HOME | 






プロフィール

もりり

Author:もりり
当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。