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税金をちょろまかそうとする人は、どうも好きになれない

2016 - 07/20 [Wed] - 21:28

私自身が税金に関わる税理士という仕事をしているからかも知れませんけれども、税金を不当に支払わない方についてはどんな有名人で、どんな素晴らしい実績があった人であっても、どうしてもあまり良い印象を持てません。だって日本の国内で事業を行っている経営者の方たちはしんどいながらも私たち税理士に報酬を支払ってくださって、そして日本の税法に基づいて頑張って税金を払ってくださってますものね。

それをお金持ちの人が、それも日本でたくさん稼いだはずの人が意図的に日本に適切な納税を行おうとしないことには憤りに近いものを感じますね。もちろんそれは脱税行為だけに対してそう思うのではなく、いわゆる表面上合法のように見える租税回避行為についても同様です。法律に適しているからいいとか悪いとか、というのではなく、「法律の裏をかいくぐってでも抜け道を探して税金をズルしてやろう」というその心持ち自体がイヤなんです。

何でこんなことを改めて書いているかと言えば、私が初めて「パーマネントトラベラー」という言葉を知ることになった有名元テレビ司会者の方がお亡くなりになったと報道されたからです。最初にこの方がパーマネントトラベラーとして日本への納税額を減らしていると聞いたときには「へぇー、そんなうまいやり方があるのか。賢いもんだな」と思ったものですが、自分自身が税理士になってから振り返ってみますとただの「ズルいやつ」にしか思えなくなってしまったんですよね。

自慢げに海外での悠々自適な生活をひけらかし、そして「自分は日本にもどこにも納税していない」と豪語していましたが、あの頃のそんな写真を思い出すとなんとも言えぬ不快感とともに「この野郎、ふざけやがって」と感じますね。「おまえはどこの国で稼がせてもらってるんだ?それを海外に高飛びして逃げ回るようにして税金をちょろまかしているくせに、そんなやつにエラそうに日本で振る舞って欲しかぁねぇよ!」と正直思いましたね。

やっぱりね、それなりに経済的に成功を収めた人というのは、社会にその一部を還元するべきだと思うんですよね。だって人は誰でも自分一人で生きているわけでもないし、自分一人で稼いでるわけでもないんですからね。その社会の中でたくさん稼がせてもらった立場にいる人は、その儲けに応じて社会に税金として還元するのは義務だと思うんですよね。だって税金を払ったって生活に困るわけでもないんだし。

無駄に税金を支払え、とは思いません。税法に従ってできるだけ少なく納めれば良いと思います。でも無理矢理なスキームを利用して周りの人から「ズルい」と思われるほど税金を納めないのは社会の一員として許しがたいものがありますし、そんなことをする人には相応な痛みが与えられるべきだと思います。で、申し訳ないのですが、こうやって税金に関してズルいことをしようとしている人については、どれほど社会的に高い地位にいる人だろうと、どれほどテレビに出てくる有名人だろうと、世界的なスポーツ選手だろうと、もうその人の人間性を私自身が信用することはできないです。やはりそこは職業柄でしょうか。

それがたとえ元総理であろうと、世界の舞台で活躍したサッカー選手であろうと、東大を卒業した学者であろうと、テレビで有名な司会者であろうと、ダメですね。個人的にはどうしてもその人たちを好きになれないですね・・。

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