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近税会の次期会長選挙

2008 - 04/15 [Tue] - 12:20

 今近畿税理士会が熱いですね(笑)。え、なにがって会長絡みに関するいろんな事がですね。細かいことは私よりもインターネットで調べた方が色々と書いてあるのでそちらに譲りますが、結局のところ下記の点に集約されそうですね。


1.池田日税連会長はなぜ近税会会長を辞めるのか?

2.なぜ次期会長として宮口元副会長でほぼ決まり状態なのか?

3.なぜその裏に正風会が絡んでいるのか?


 まあ正直なところ不可解な話ばかりですよね。いろいろと言われているところを集約してみますと、結局のところ正風会の筋書き通りに近税会会長人事や場合によっては日税連会長人事に至までが進んでいるところに大きな問題があるという事のようですね。確かに先般私がブログに書きましたように日税連が今進もうとしていることややっていることは、「税理士制度の維持と発展」という立派な理念とはかけ離れて一般税理士から見れば首を傾げるようなものになってきています。その最たるものが日税連会長人事で、先般の会長選挙においてもかなりの物議を醸す結果となりました。ご存じのようになんと一票差で近税会元会長の池田氏が会長に選出されたわけですが、正風会の会報を見てもわかるように正風会のドンとも呼ばれる某税理士が池田氏選出と対立候補選出阻止に相当躍起になっていた様子がよく分かります。


 私はもちろん直接この正風会会長でもある某税理士を存じ上げませんので、この方の人となりや思想については分かりません。しかしいろいろな話を聞くところによれば完全に老害、という感じがしますねぇ。確か先般の正風会会長に選出されたときのコメントを読んでいても、「私のような高齢なものが会長を長く務めるのもどうかと思い辞退申し上げたが、周りの声に推されて不肖私が再度会長に選任されることとなりました、云々。」のような感じで、まあ権力を握って離さない政治家や企業経営者が良く使う言い回しですから人となりも推して計るべし、というところでしょうか。こういった方が実質支配している団体が近税会を支配し、その会長が二代続けて日税連の会長になっている・・、そういった事実から見て日税連が高齢者寄りの活動を行おうとするのはある意味当然でしょう。新しいか古いか、と訊かれれば99.99%古いでしょう。


 さてそれよりも冒頭に熱い、と書いたのはどうも今回の近税会会長選挙ではこの正風会が推す宮口氏に対抗して某団体が会長候補を推薦して選挙になるのではないかと囁かれていることですね。今までなかなか選挙にならなかったらしいのですね、近税会は。だって正風会がずっと牛耳っていたらしいですからね。その牙城がいよいよ崩されるか、ということに多くの注目が集まっているわけです。とは言え今までも選挙になりそうだ、と言われながら結局対立候補が立候補しないで終わってしまう、ということも良くあり、その裏でどのような工作が行われているのかは分かりません。今回もどのような工作や密談が行われるのかは分かりません。何しろ正風会の会長は先般の日税連会長選挙で「選挙のために相当な金を使った」とはっきり会誌に書いていましたからね。しかも有名な「日税連を考える」というサイトに対しあからさまな不快感を表し、これを必死でつぶしに掛かったのことが自らの文章で書かれていましたから、近税会において対立候補を潰すことなど、まああの手この手を使えば容易なことでしょう。


 しかしこれまた巷で囁かれていることは、もし選挙になった場合には正風会推薦の宮口氏とて結構厳しい戦いになるかも知れない、ということです。いくら正風会が会員数で近税会の過半数の会員数を持っていると言っても所詮幽霊会員を含めての話であって、本当にコアな会員はせいぜい2-3千人くらい、多くても4千人くらいなのではないでしょうか。だからその他多くの会員が選挙に投票するならば、かなり白熱した選挙になる可能性が高いのです。実際正風会はもうこの時期から5月の選挙をにらんでいろいろと票の囲い込み活動を開始しています。私にも声掛けがありました。しかし最近の日税連や近税会の不可解な動きや意見表明を見ていても、今の自民党支配政治の状況と同じくそろそろ別の連中に風穴をあけてもらうことも良いのかも知れません。


 ただ宮口氏に対立候補を送るだろう、といわれている某団体が実に頼りない。この団体については私のイメージはとても悪く、政治で言うと共産党、旧社会党といった感じで、要するに文句言いのイデオロギー集団のイメージなのです。残念ながら私の様々な個人的信条、考え方とは正反対の集団で、まあ納税者団体に例えれば民商に近いイメージがありますね。彼らは結論の出ない議論を平気で延々と繰り返すことができる集団で、折り合いのつかない話し合いとはすなわち一方的に自分の意見を好き放題に言い放っているだけであって、まともな人から見ればとても話し合いを行うに足る相手ではないということなのです。話し合いや議論を行うと言うことの意義は、意見の異なりを摺り合わせてお互いが折り合いを付けて落としどころや結論を探る事にあるのであって、お互いがお互いの主張を述べるだけで全く相手と妥協するつもりがない話し合いや会議などなんの意味もありません。「お互い様」が理解できない連中とはまともな話し合いは絶対にできません。そういうレベルの低い思想に同調する方々の集団ですので、会の運営を任せるのは大いに不安があるのは事実です。分かり易く言えば政治的な腹芸ができない人たちなのでこれだけの大所帯をまとめることなど絶対不可能だ、ということです。


 このような思想を持った税理士達が会の本流になるのは正直堪忍して欲しいと思っていますが、しかし高齢税理士が実質的に権力を牛耳る正風会もよく分からない。どちらが良いかと言われれば、客観的には正風会だけれども、最近の正風会の驕りの鼻をへし折って少し謙虚さを取り戻させるためにも一度訳のわからない某団体から会長が出るのも悪くないかも知れない。但し某団体から会長が出た場合、共産党・旧社会党と同じく政治能力は限りなくゼロに近いので、多分会務は紛糾ばかりしてしまうと容易に予想できます。その結果せっかく選出された会長は多いなる批判に晒され、多分身内の某団体からも批判を受け(ここはそういう団体です)、結局程なく辞任に追い込まれそうな予感がします。


 でもそうなると正風会の思うツボ。「やはり正風会でないと」という雰囲気が会に完全に醸成され、某団体は一気に没落・・、とはいつぞやの国政で見た流れと同じですね。ただの文句言いがトップに立つともう混乱の極みな訳ですが、かといってこのまま正風会にすんなりと会長を決めさせるのもシャクに障る・・・。微妙な感じですね、今回の会長選出劇は。某団体が誰を会長候補に送り込むのかは分かりませんが、バリバリの某団体出身者ではなくバランス感覚に優れた候補を選んでくれればよいのですが。しかしそれは望むべくもないかな・・。

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