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年を取るといつまでも現場仕事ができるわけじゃない・・。

2016 - 06/16 [Thu] - 17:15

平成27年分の確定申告ですっかり私が打ちのめされてしまった話は何度もこのブログに書きましたが、未だにいろんなことを引きずっており、また見直していると間違った処理を行っているものを見つけてしまったりします。本当に自分でも情けない限りです・・。

で、来年の平成28年分個人確定申告に向けて体制を強化して準備を進めているところですけれども、私自身の年齢を考えてみてももうそろそろ私自身が税務の最前線で現場仕事をすることを止めなければならないなと思ってきています。

と言いますのも、税理士の仕事ってはっきり言って20歳の税理士さんが行う仕事も、70歳の税理士さんが行う仕事も一緒なんですよね。お客さんの記帳作業が必要な場合には会計ソフトに会計入力作業を行い、そしてその結果に基づいて税務申告書を作成するわけですが、もし一人で税理士業務を行っている場合には年齢がいくつになろうが廃業するまで同じ作業をやり続けなければならないのです。

一方大企業などのサラリーマンと比べますと、サラリーマンは若いうちは現場仕事や下働きをしますが、年齢を重ねて経験を積んできますとだいたいの場合出世してマネジメントを行う仕事に内容が変わってきます。これは実によくできたシステムで、人間は年を取ってくるとどうしても機動力や俊敏性に欠けるようになってきますので、現場仕事は若い人に任せた方が良いのです。で、年を取った人間はそういう現場の若い人たちをまとめてコントロールするマネジメントを行う方が理にかなっているのです。

ところが先ほども書きましたように、一人で事業を行っているような人は年齢を重ねてきても行う仕事の内容は基本的に変わりません。そうなってきますと若い人が得意な現場仕事に関しては、年を重ねてきますとどうしても仕事の出来映えが劣るようになってくるのです。ミスも当然増えてくるようになりますし。

私自身、まだ30代や40代前半の頃くらいであれば、年齢を重ねることによる業務効率の低下については「そんなことはない。年を取って仕事の質が悪くなるのはただ単にその人の性格や仕事に対する姿勢の問題だ。年を取ったってバリバリ仕事をこなせるはずだ」と思っていました。

しかし自分自身が年齢を重ねてきますと、やはりよくわかりました(笑)。人間いつまでも若い頃のようにバリバリ、ピシピシと鋭く早く働けるものではありません。やはり人間ってどうしても衰えていくものなんですね、残念ながら。仕事の精度もスピードも年を重ねますと落ちてしまうんです。そりゃ人間が年を重ねるということは死に向かって近づいていることを意味するわけですから、死ぬ直前の人間が二十歳そこそこの人間と同じように元気でバリバリ何でもこなせるはずがないのは当然です。

そう、極端なことを言えばどんどん死に近づいていっているんです。現場仕事をバリバリこなせるピークの年齢はとっくの昔に過ぎてしまったことを自分自身で認めざるを得ない状況がここ数年続いています。もちろん私自身そんなことを簡単に認めたくはないので、食べ物や運動や睡眠などの日常生活を見直すことでできる限り若い頃のパフォーマンスに近づけていきたいと心がけていますが、なかなか実現できていないのが現状です。

いろいろなことを考えていきますと、やはり仕事って若い人にやってもらわないといけないんですよね。年寄りがいつまでも最前線でゴチョゴチョやってちゃダメなんです。それはお客さんにご迷惑をかけてしまうことになっちゃうんです。なので若い人に向いている仕事は、若い人にこなしてもらわなければなりません。最近の私はそれを悟りました。

ですから若い人を事務所に迎え入れなければならないんです。でも現状では若い人を受け入れられるだけの仕事や売り上げがないので、仕事を増やしていかなければなりません。いまはパートさんたちに手伝ってもらっている状況ですが、とても優秀なパートさんたちなのでどんどん彼女たちに仕事を手伝ってもらって売り上げと仕事のキャパを増やしていきたいと思っています。

そしてそれが一通りのレベルまで来たら、いよいよ税理士を目指すような若いプロパー社員を入れたいですね。そしてその人にすべての仕事を教え、一緒にこなしていくことで事務所の若返りを図りたいですね。

職場は常に若い血を入れていかなければダメです。仕事の効率の面でももちろんそうですが、対顧客という意味においても、若い顧客の相手ができるのはやはり若い担当者ですから、事務所をいつまでも繁栄させるという意味においても若いメンバーを迎えることは大きな意味を持っています。

そうだな、私も若い人に仕事を任せなければならない年齢になってきたんでしょうね。そりゃそうですよね、同年代のサラリーマンはそろそろ終わりが見えてきたような年代ですもんね(笑)。終わりが見えてきた世代が現場仕事を一生懸命やってるようじゃ、職場にもお客さんにも迷惑かけちゃいますもんね。

そうだと決めたら、早急に頑張らなきゃいけませんね。パートさんたちと一緒にもうちょっと仕事を効率よくこなして売り上げを増やし、そして若い職員かパートナーを迎え入れ、その人に仕事をすべて引き継ぐ、という作業を進めていかなければなりません。それが結局は事務所を繁栄させ、顧客へのサービスを向上させ、そして私自身も長く仕事を続けられることになるんじゃないかと思っています。

よし、それを目指して頑張っていこう!

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