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全ての届出書の内容が見られるようにして欲しい!

2016 - 03/26 [Sat] - 19:37

もう今どきは税理士を代えることも珍しい時代ではなくなってきました。そうなってきますと、新しく担当することになった税理士さんはその依頼者が過去にどんな届出書を税務署に対して提出しているのか知る必要がありますよね。

お客さんに尋ねて全ての届出書などを見せてもらえるのならなにも問題ないのですが、ほとんどの場合は「届出書?ああ、前の税理士さんからもらったかも知れないけど、どこに行ったかなぁ?」とか「そんなのもらってないよ」という答えになるのではないでしょうか。

例えば簡易課税の届出は出しているのか、とか青色専従者給与は給与額いくらで提出しているのか、とか、知っておかないと大変な事になる届出書もあるわけですが、お客さんが届出書の控えを持ってないとなると税務署に尋ねるしかありません。

で、税務署に尋ねますと、親切な方は「代理権限出してますか?でしたらですね、その届出書は出てないですよ」とか教えてくれるのですが、「えっとお答えすることができないので、ご心配でしたらもう一度届出書を提出してもらえないでしょうか?」と言われることも少なくありません。

でも、よく考えたら、これっておかしな話ですよねぇ?納税者が提出している(ことになっている)各届出書を、税務代理人である税理士が教えてもらえないなんて。さっきも書きましたように、届出書の有無が大きな影響を与えることだって決して少なくないのに、その届出書の内容を確認することすらできないなんて絶対におかしいですよね?

税務署に言わせれば「いや、だったら納税者ご本人が確認しに来てください」と言うことになるのかも知れませんが、納税者ご本人が内容を理解していない届出書だってあるわけで、だからこそ税理士が代理でそういった届出書を提出しているわけじゃないですか。それなのに詳しくわかっていない納税者に説明します、なんて意味ない話ですよ。

だから、是非とも過去に納税者が提出したことになっている全ての届出書について、税務代理の依頼を受けている税理士に対して見せて欲しいんですよね。税務代理権限をもらっている税理士に対して税務署が届出書の内容を見せない理由がそもそも理解できないですし、そもそも税務においては届出書はとても大きな意味を持っている書類なのですから、それを代理人である税理士に見せなければ適切な税務ができない恐れがありますし、なにより納税者が不利益を被ることだってありえます。

もしいまでも過去に提出された全ての届出書の内容を担当税理士に見せることが制度として整えられていないのであれば、すぐにでも閲覧可能にするように制度を改めて欲しいですね。

「心配ならもう一度届出書を提出してください」とか、そんなことで終わらせちゃいけない話なんですよね、そもそも。そんなもの過去の届出書なんか税理士に見せて当たり前じゃないですか。それをなんで税務署側だけがその届出書を見ることができて、税理士にはその内容を教えようとしないのか、そこには悪意しか感じられませんよね?

税務署、納税者、税理士のそれぞれが適切な税務を行って、円滑に処理を進めていくためであれば、税務署は現時点まで提出された全ての届出書の内容を税理士の要求に応じて公開すべきだと思いますね。早急にそのようになることを願っています。

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