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野党が共闘で団結、って・・大丈夫?

2016 - 01/03 [Sun] - 11:34

この夏の参院選を睨んで民主党が維新の会と統一会派を結成するなどして、野党同士が連携を図って一強の自民党に対峙する姿勢を強めているのだとか。

協力の動き広がる野党 再編につながるか


岡田代表は「1+1が3にも4にもなる」と言っていますが、0やマイナスにならなければいいんですがねぇ(笑)。民主党そのものが結局はマイナスの連合組織だったのにねぇ。

で、もっと気になるのは参院選で候補を野党で一本化しようとしている動きがあることですね。これ、日本の政治にとって非常に危ういことになりかねない要素を含んでいます。

まず一つは大雑把に言って、そんなことをしてしまうと候補者は自民党と非自民の二人だけになってしまう恐れがあること。これでは有権者に対する選択肢が狭められることになりかねません。

そしてもう一つはそれから派生することですが、その統一候補がショボかった場合には候補は事実上二者択一しかないわけですからヘタすると野党連合が総崩れして自民党が完全独占的な勝利を収めてしまう可能性があることです。

これはそれこそ一党独裁が過ぎてしまい、それこそ自民党が暴走しかねません。確かに今の野党はそれぞれが単独で候補を立てても自民党に勝ち目がないことはありますが、だからといって多くの選挙区で候補を一本化することは非常に安易なアイデアで、かつ民主主義の可能性を狭め、そして民主主義を自ら否定するものになっている気がします。

そもそも一本化すれば自民党に勝てる、と思っている野党の政治家たちもバカだし、それしか勝てる方法がないと思い込んでいるところが野党政治家たちが野党政治家に留まっている所以なのでしょうね(笑)。お話になりません。

だって考えてもみてくださいよ、もし本当に野党が全部結束して統一候補を立てたとしたら、ある選挙区では候補者は自民党候補と民主党候補だけ、また別の選挙区では自民党候補と共産党候補者だけだったりするわけですよ?それで選挙に勝てます?それでその選挙区の有権者はよりよい選挙機会が与えられたと思います?

そんなもん、もし共産党や社民党の候補が統一候補で立てられたら、有権者は間違いなく自民党に投票するでしょう、普通。だって民主党や維新に投票しようと思っても候補がいないんですもの。有権者にとってそんな選択肢のない選挙を行う意味って、反自民という目的以外のどこにあるというのでしょうか?全くバカバカしい。

それに、前にも書きましたが、ただ単に反自民の世論の受け皿になって、自民党の一党独裁政治を止めるためだけに野党が連携して選挙を行い、それでもし勝てたとしても、その後の政権運営なんて滅茶苦茶になることなど容易に想像できるじゃないですか。

共産党と民主党と社民党と維新の会が与党になってなにができるって言うんですか?(笑) こんなに主義主張が異なる政党が、だだ「ストップ安倍政権」だけで集まって票をかき集めたとしても、「反安倍政権」以外の点では各党の考えがバラバラで、しかもお互いに主張しかしできず譲ったりまとまったりすることができない人たちの集まりなのに。

結局野党統一連合を作って候補者を一本化させるなんて愚策中の愚策なんです。自民党が勝っても、野党連合が勝っても、どっちにしても日本の政治にとってロクなことがないんです。野党連中は「各党がそれぞれ反自民を主張して選挙をしても票が分散して結局は自民党を利するだけ。だったら反自民の票を一つに集められるように統一候補を立てよう」と考えたんでしょうけど、そんな貧しいアイデアしか出てこないところが浅はかなんですよね。

そんな程度の選挙対策しか考えないような政治姿勢だからなおさら有権者が野党からそっぽを向いているということが分からないんですかね?ああ、分からないから野党なんでしょうね(笑)。

違うんですよ、やっばり政治は政策なんですよ、どう考えたって。国民にとってよりよい社会になるための実現可能な政策を提案できる政党だからこそ票を集めることができるんですよ。自民党の政策を否定して「ノー」と言ってるだけの政党になんかマトモな人は票を入れないんですよ。なぜそこが分からないのでしょう??

民主党はだから政権から引きずりおろされたのに、なぜそこが未だに分からないのか理解に苦しみますね。自民党は野党時代に自己反省を深めて党としての結束を高めて再び与党に返り咲きましたが、民主党にはその姿勢が全くありません。相変わらず仲間の足を引っ張って、自己主張と分裂を繰り返しているばかり。

結局政党としての信頼がないんですよ、野党には。それは維新だって一緒。東京組は橋下票だけが目当てで大阪維新の会にすり寄っていっただけで、いざ自分たちが選挙に当選すればわがまま放題し放題。結局は橋下からも切り捨てられて、挙げ句の果てには元いた民主党にすり寄って助けを求めるなんて最低の極み。

ダメな者同士がひっついて何かをしようとしても、やっぱりダメなだけ。むしろダメさ加減が加速してさらにダメになるだけなのに。全く失敗から学ぶことができない民主党をはじめとする野党では、統一候補を立てて選挙しようがなにをしようが、マトモな政治などできません。

野党が連携を深めれば深めるほど、結果的に自民党を有利にしているような気がして仕方ないんですけどねぇ。健全な民主主義を維持していくためには、選挙においてできる限りの選択の余地を有権者に対して残しておくべきだと強く感じますけどねぇ。

それにも増して、政策で選挙を戦おうとしない野党がいる限り、そりゃ例え消去法的選択であったとしても自民党に票が集まる状況にならざるを得ませんよねぇ…。このままでは次も自民圧勝に終わっちゃいますよ、きっと。

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