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夫婦別姓認めない規定は合憲 最高裁初判断

2015 - 12/16 [Wed] - 19:28

夫婦別姓が合憲か否かを問う注目の最高裁判決において、最高裁は「夫婦別姓を認めないのは合憲」という判断を示しました。

<夫婦別姓>認めない規定は合憲 最高裁初判断

夫婦別姓は認められないとの判断

まあ今の日本の社会に合った至極妥当な判断が下されてよかったのではないかと個人的には思っています。確かに結婚することによって生まれた時から慣れ親しんで愛着のある姓を結婚相手の姓に変えることに疑問や不快感を感じる方はおられると思います。

よその国にはミドルネームを使ったりすることによって夫婦別姓を制度として取り入れる国も多いという話も聞きますし、「昔の日本は夫婦別姓だった」という話もあります。ただ「昔は○○だった」式の議論については、「昔のほうが良かった」的な感情が入っていることが多々で、検証不明できわめて感情的、思い込みと誤解の強い主張になりがちなので、個人的にはあまり参考にしたくないし同意しかねるところがあります。

夫婦別姓にした場合の最大の問題点は「子供の名前をどうするか?」という点だろうと思います。正直言って、私の中ではこの一点だけで夫婦別姓には同意しかねるとこがあります。

お子さんがおられないご夫婦であれば別姓であっても別にいいんじゃないかと思うんです、ご本人たちがそれでよいのなら。あるいは戸籍上の姓が結婚後に変わったとしても、今では職場などでは結婚前の姓をそのまま使うことも一般的になっているかもしれません。姓が変わったほうの結婚相手がミドルネームを使うのもいいんじゃないかと思います。

ただ、そんないろいろなアイデアを考えてみても、やっぱり困るのは子供の姓なんですよね。姓とは英語でいうところの「ファミリーネーム」なんですから、やっぱり「家族になった証」みたいなもんなんですよね。そして姓が一つになることによる家族の絆・一体感というのはやはりあると思うんですよね。そういう精神的なつながりの強さが日本で離婚と結婚が繰り返えされることがあまりない理由の一つかもしれませんしね。

それと日本には他国にもあまり類を見ないといわれるしっかりとした戸籍制度がありますが、その制度維持のためにも夫婦同姓であることは大きな意味を持っていますからね。確かに個人の存在、権利というのは最大限認められるべきものだとは思いますけれども、結婚や家族生活においてそこに属している個人が権利主張しているばかりではうまくいくものもうまくいかなくなっちゃいますよねぇ。

社会の中においては、個人の権利よりも大切にしなければならないことってやっぱりあるんじゃないかと私は思うんですよね。だって赤ちゃんを産んで間もない女性(もちろん男性でも)が赤ちゃんのことより自分の楽しみを追求する結果赤ちゃんのことをほったらかしにしてよいか、と言えばそれは個人の権利を超えて問題があるし、法律上もそこまでの個人権利の追求は認められてませんものね。

もちろんこの問題についてはいろんなご意見はあると思いますし、世の中には夫婦別姓を認める方がかなり多いことも承知しています。なのでまだまだ議論が今後も起きるとは思いますが、くれぐれも家族の一体感が崩壊してしまうような制度にならないことだけは願いたいなと思いますね。

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