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今の政治に不満なら、それは選挙で意思表示しよう!

2015 - 12/07 [Mon] - 13:58

ネットの記事を見ていますと、タレントの石田純一が安保法案廃止を求めるSEALDsなどが主催し集会にスペシャルゲストとして登場して法案の廃止を呼びかけたのだとか。

石田純一氏、安保法廃止集会にサプライズ出演「世界一平和で安全な国をなぜ変えるのか」

石田純一が安保反対を呼びかけ

うーん、正直言いまして芸能関係者が政治問題について意見をするのはあまり好きじゃありません。その理由は発言の内容が「冷静ではない」からです。ものすごく感情的であり、左翼活動家などにありがちなように「他人の意見、反対意見には一切耳を貸さず、ただひたすらに自己主張することこそが正しい方法」だと信じて行動するところが、とても幼稚に見え、そしてイタいからです。

なので、右でも左でも、まあ、左の方がワケ分からない感が強いのでどちらかといえば左の方が苦手ですが、ご自分の意見をテレビやラジオ、その他マスコミで表明したり、自分の作品でメッセージを伝えようとする芸能関係者がいると、それまでファンであっても急に醒めてしまいます。

で、今回はまたしても石田純一が安保反対の集会に参加して自分の意見を述べたみたいですね。「世界一平和な国をなぜ変える必要があるのか」ですか、なるほどね。じゃあ、それは国内で言わないで中国の習近平やロシアのプーチンにでも言ってくれませんかね?だって彼らが日本の領土領海を侵略してこなければ別に日本は軍備を増強したり、アメリカとの同盟関係を強める必要など無いわけですからね。

そもそもなぜ日本のことを「世界一平和な国」と表現できるのか、そこもよくわかりません。もし仮に「世界一平和な国」なのだとしたら、どういう理由でその平和が維持されているのか、一度冷静に考えてみてはいかがですかねぇ。そしてもし仮にその「世界一平和」である状況が脅かされているのだとしたら、日本は平和を守るために国家としてどういう行動を取るべきだと思っているんでしょうねぇ?まさか「なにもしないでいまのままでいればいい」なんて言いませんよねぇ・・?(笑)

いえ、第二次世界大戦後から70年経って日本を取り巻く周辺諸国の状況も大きく変わってきているわけですし、日本自身も随分と状況が変わってきているじゃないですかぁ。そんな中で敗戦直後の状況を想定して作られた日本の防衛の仕組みとか、国際関係に関する取り決めとか、そんなものが時代の変化に適応できなくなってきたら適切に見直す必要があるのはある意味当然だと思うんですよね?

先ほども書きましたけれども、「日本が世界一平和」だと思うのであれば、周辺諸国の状況が変わっていく中においてもその「平和」を時代の変化に合わせて維持できるようにしていかなきゃいけないんじゃないでしょうかねぇ?むしろ逆に、戦後70年の枠組みの中で平和だったからと言って、これからもその時と同じ仕組みで日本の平和が維持できると信じている方が私には理解しかねますねぇ。だって中国や韓国、ロシアなどの経済力や国際影響力、そして政治のあり方がこれだけ変化してきているわけですからね。

だから私には「日本は世界一平和だからこれからも今までと同じ方法で平和を持続させよう!」と主張する方たちのほうがよほど思考が停止しているのではないかと感じますね。「かつてこの方法でうまくいったのだから、これからもその時と同じ方法でうまく行くはず」という考え方って一番硬直的でタチが悪い思考であるということは、社会に出て会社に長く勤めておられる方などなら痛感しておられるはずですよね?そういう思考で変化を避け、潰れていってしまう会社なんて山ほど有るわけですからね。

石田純一が望むように「「戦争にいかない日本であって欲しい」と願うのであれば、今の国際状況に合わせてそうしないで済む仕組みを作るべきですよね?安保法案って、そのための法案だと私は思っていますけどね。でもそういう議論をしても、きっと石田純一やSEALDsのメンバーなどと安倍総理などの間で意見がまとまることなんてありえないでしょうね(笑)。

ならば、そこまで石田純一が自分の考えが正しいと思い、そしてそのやり方で政治を行う方が望ましいと信じているのなら、自分自身が選挙に出て国会議員になって日本の国を動かす立場になるべきですよ。もし石田純一やSEALDsの方々の意見が多くの有権者の支持を集めることができるのなら、次の選挙ですぐにでも国会議員になれるじゃないですか。

で、国会の場でご自身の意見を述べて、そして正当な議会制民主主義の原則に従って政治を動かしていきましょうよ。そして法律を変えましょうよ。でしょ?そういうことなんじゃないですか?政治に対してどうしても我慢ならないで、世の中を変えたいと本気で思っているのなら、そりゃ国会議員になって政治を変えて下さいよ。

前にも書きましたけれども、デモなんて民主主義でもなんでもないですよ。確かに国民には自分の意見を主張する権利として集会の自由は認められていますよ。その延長でデモを行う権利も社会に迷惑を掛けない範囲では認められるでしょう。しかし、デモなんて所詮自分が言いたい文句をでかい声を出して吠えて世間に迷惑を掛けているだけのことで、そんなの自己満足、自慰の世界ですよ。あげくの果てには暴れて迷惑を掛けたりするのであればそんなのはISのテロ行為と何ら変わらず、民主主義でも権利主張でもなんでもありません。

政治的に言いたいことがあって、今の政治が違うと思うのであれば、それは国会議員に立候補して多くの有権者の支持を得て議員になり、その上で国会を動かし、法律を変えて下さいよ。だってそれが民主主義じゃないですか。石田純一だって、そんなしょーもない安保法案反対集会でゴチャゴチャ言うより、政治に言いたいことがあるのなら自分が国会議員になって政治を動かしてみて下さいよ。

実際に選挙に出れば本当の「民意」というものが肌で実感できてイイんじゃないでしょうか?そんなに世の中SEALDSsみたいな昔の左翼過激活動家みたいな思想を持った人達ばかりだと思ったら大間違いですよ。仮に選挙で当選できたとしても、国会の中で少数野党として政治活動を行ってなにができるのか、それもじっくりとお手並み拝見させていただきますよ。同じ俳優仲間の山本太郎みたいなピエロになって世間の物笑いの種になりますか?(笑)

石田純一もいい歳した人なんですから、民主主義や政治をあんまり愚弄するもんじゃないと思いますが・・。政治を動かすことに比べれば、デモで文句言って騒ぐだけなんて、簡単なことですよ。それとも現政権を暴力的な手法で打倒し、革命政権でも樹立させるつもりなのでしょうかね?それこそ民主主義とはほど遠い話になっちゃいますよねぇ(笑)。

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