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走ると老けるランナーズフェイス

2015 - 10/13 [Tue] - 21:16

この話、実はかなり前から気になっていた話です。

走ると老ける?“ランナーズフェイス”とは

皆さんの周りにもいませんか?走ったり、カラダをやたらと鍛えている人で、年齢よりも顔がおじいさん、おばあさんになっている方が。大体、顔が痩せ、日焼けで浅黒く、そして頬がこけて、法令線周りの肉が痩せたブルドッグのように下に下がっています。

最初にこの顔に気がついたのは、最初に勤めていた会社の同じ部署にいた先輩社員。若くして部長になった優秀な方でしたが、若い頃からランニングが大好きでした。その人の顔がまさに、やせこけて、頬が落ち込んで、顔の肉が全て下に下がっているような顔でした。

健康なはずなのに、お顔だけ見ているとむしろ老けて寝込んでいるおじいさんのように見えます。一言で言って「疲れている顔」。別の言い方をすれば「豊かでない顔」。

で、身の回りの人や、テレビのタレントさんなどを見ていても、ランニングが好きな人や、ウェイトトレーニングなどが好きな方の顔を見ていますと、みんな頬がこけて、肉が垂れ下がった顔をしておられるんです。確かにやってることは健康で、筋肉もしっかり付いて持久力などもあるんですけど、どうも表情や雰囲気から豊かさや幸福感を感じないんです。

上記のリンク先には、そういう顔になる理由が書いてあります。確かにそこに書かれていることも大きな理由だと思いますが、私は「その人の年齢で許される運動量を超えて鍛えすぎているから」ではないかと思うんですよね。つまりそれぞれの人には、年齢に応じた運動量や体の鍛え方ってあると思うんですけど、それを遙かに超えた負荷を体にかけてしまうと、やはり体が疲れてしまうのではないかと思うのです。

だから顔の皮膚や筋肉などがどんどん老けた顔になっていってしまうのではないかと思うのです。先ほどのリンク先には「走る振動によって顔のお肉が重力で垂れ下がるから」と書かれていましたが、筋トレをしている人達も同じような顔をしているところを見ますと、一概に走ることによる顔の筋肉の下方向への揺れが原因だとも言えないような気がするんですね。

それより、やはり単純に運動のやり過ぎで「疲れている」から「疲れた顔」になっているのではないかと感じるのです。私自身は人相にも興味を持っているわけですが、やはり人間の内面、心の状態って、何らかの形で顔に出ちゃうんじゃないかと思うんですよね。

確かに日焼けのし過ぎで皮膚が老化してしてしまうことも老け顔になる大きな要因だろうと思います。私がまだ30歳そこそこくらいだった頃、一緒に遊びにいった同級生の女子の顔がその年齢にしてはあまりにしわくちゃで老けていたのでビックリしたことがありました。

聞けば、彼女は若い頃からスポーツや日焼けが大好きで、ガンガンに日焼けをさせていたのだとか。その日焼けの影響なのでしょうね、30歳を過ぎてくると悲しいかな、その日焼けによる顔のお肌から弾力性が失われたことが如実に顔に出てきちゃうんですよね。日焼けによる皮膚の老化はもう二度と元には戻りませんからね。

そう言う意味では、ランニングを屋外で行うことによる日焼けの影響は間違いなくあるでしょう。筋トレをしているような人達も、概して日焼けが好きな人が多そうですから、彼らが老け顔になる大きな理由のひとつに日焼けはあるでしょうね。

まあ、その日焼けも含めて、もう体も心も皮膚も疲れちゃってると思うんですよね。日焼けって、それだけでけっこうからだが疲れますからね。運動しすぎて疲れた上に、太陽光によって更に疲れちゃうわけですから、そりゃ心も疲れて、顔にも疲れが出てきますよね。

運動しているから、皆さん筋力的にはタフなのでしょうけれども、実は体に相当な無理をさせ、心も疲れているのではないでしょうか。運動を一生懸命やっている、という建前上、決して弱音は吐かないし、疲れたそぶりも見せませんけれども、実はけっこう疲れているのではないでしょうか・・・。

ランナーズフェイスの話をネットで見て、ふとそんなことを昔考えていたのを思い出しました・・。

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