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「スンナリとは契約更新できません」とセブンイレブン幹部

2015 - 10/11 [Sun] - 20:54

セブン-イレブンが、そのフランチャイズ加盟店のオーナー店主に対して経営更新を行わない、と圧力をかけてきているのだとか。その背景にはこういったコンビニフランチャイズ加盟店の店主が参加している労働組合である「コンビニ加盟店ユニオン」の存在があるようですね。

「スンナリと、スンナリとは契約更新できません」とセブンイレブン幹部

私もかつてアルバイトをしていたことがありますし、フランチャイズ加盟のコンビニの申告もしていましたので多少の知識はありますが、コンビニチェーンの経営者というのはかなりしんどい条件で経営を強いられることは間違いないと思います。

しかし、客観的に見てみれば、そういう厳しい条件を承知のうえでセブン-イレブンとフランチャイズ契約をオーナー自らの意志で結んだことも事実ですからね。嫌なら契約しなければよかったわけだし、それに「コンビニオーナーは労働者であるか云々」ということが争点になっているようですが、個人的には明らかに労働者ではないと思います。

だってそもそもコンビニオーナーはフランチャイズ運営会社から給料は一円ももらってないですからね。ただ、商品の提供と、ブランドの提供を受けて看板を上げ、店舗運営に関するノウハウの提供を受けて、それに対する対価を契約に従ってオーナーが払っているだけの話ですからね。それが嫌なら契約を破棄して、違約金を支払ってでもフランチャイズ契約をやめれば良いだけのことでしょう?

だって仮に自前の店舗を利用していたとしても、フランチャイズ契約をやめて、それまでと同じ商品を仕入れようとしたら大変ですよ、仕入れの管理が。しかもフランチャイズに加入していればテレビなどで自分のお店と商品の宣伝をしてくれますが、フランチャイズ契約をやめればそんな宣伝も一切なくなりますからね。テレビCMを打つのだって相当なコストがかかるのですから、オーナー店主がフランチャイズ運営会社にそれなりのフランチャイズ料を支払うのは当然ですよねぇ。

いや、だいたい労働関係の問題になると、いつでも主張が労働者寄り過ぎるんですよね。労働者の目線だけ、労働者の都合だけでものごとが語られ過ぎなんです。今回の問題は労使問題とはちょっと違うような気がしますが、オーナー店主たちがユニオンを作って争っているので、きっとオーナー店主たちの意識としては「労働者」意識なんでしょうね。

でもはっきり言っていいですか?自分がお金出して、自分が経営者としてやっていこう、という意識も持たずにフランチャイズのコンビニオーナーになろうと思っているところからして、既に「アウト」じゃないでしょうか?何甘えてんの?って気がしますねぇ、正直。「セブン-イレブンの看板を上げて、セブン-イレブンの商品を店に並べていれば自動的に儲かる」と思ってるほうがおかしいでしょ?

だったらフランチャイズの直営店で雇われ店長でもしていればいいんですよ。それなら明快な雇用関係がありますから、そりゃ労使問題でもなんでも勝手に争えばいいんじゃないですかねぇ。でも、この人達は自分の意志でカネ払って、自分の意志でフランチャイズ契約して、その契約条件に納得した上で「経営者」になることを選択した人たちなんでしょう?その経営者が「労使問題を持ちだしてフランチャイズ運営会社と争う」ってどういうことなのよ、って思いますねぇ。

そんなの、24時間経営であることだって契約前から知ってたはずでしょう?オーナー経営者なら、労働時間が法律で規制されていないことだって最初から知ってたはずでしょう?経営が厳しくなれば、廃業したり、フランチャイズ契約打ち切りになることだって最初からわかっていたことでしょう?

まあ、確かに私が住んでいる地域の中を見回してみても、一番コンビニのフランチャイズ契約条件が厳しいのは間違いなくセブン-イレブンだとは思います。その証拠に近隣に「コンビニが新しく出来たけど、いつの間にかすぐになくなっていた」というお店はすべてセブン-イレブンですからね。それだけフランチャイズ契約が厳しいのは事実なのだとは思います。

しかし、セブン-イレブンのフランチャイズ契約が厳しかったとしても、それを選んだのもオーナー店主の意志ですからね。他にもコンビニフランチャイズ運営会社はあるわけですから、セブン-イレブンと契約を結ぶ前にしっかりと比較検討しなかったオーナーにも責任はあると思いますね。ホント、自分が経営者になって一稼ぎしよう、と目論んでオーナーになろうとしていたくせに、都合が悪くなったら「自分は労働者」と言い出すなんて、考えが甘すぎるにも程がありますよ。一言で言って覚悟がなさすぎ。

リンク先の記事によりますと、運営会社の担当者がオーナーに対して、争いになっているところに提出された準備書面の内容の真偽を問いただし、セブン-イレブンの運営方針を批判することを続けるのであれば契約更新は行わない、ということが書かれています。契約更新されなければ、店舗オーナーとしては「死」を宣告されたにも等しいことは想像に難くありません。

しかし、そんなものはフランチャイズ運営会社から見れば当然じゃないですか。自社の契約内容について文句を言っているオーナーがいれば、契約更新時期において今後の契約を行わないと持ち出すのは当たり前の話ですよね?文句があるのなら別のフランチャイズに加盟するなりすればいいし、文句があるのならセブン-イレブンの看板を上げる必要などないじゃないですか。

セブン-イレブン側から見れば「うちの看板を上げて、うちの商品で商売をしたいのなら、うちの契約内容に従って欲しい」というだけのことであって、それが嫌なら契約しなければよいだけの話です。本当にそれだけのことだと思います。だから、なぜこの契約が労働問題として争われているのか、そもそもの争点が理解できないんですよねぇ。

いや、先ほども書きましたけれども、確かにセブン-イレブンのフランチャイズ契約は他社と比べても厳しいとは思いますよ。しかしその厳しい条件は、フランチャイズ加盟前にしっかりと検討しておくことであって、フランチャイズ契約を結んだあとになって「こんな厳しい契約内容はおかしい。許せない、争う!」はおかしいと思うんですよね。だったらフランチャイズ契約をやめてから自由に契約内容の不当さを争えばいいじゃないですか。

フランチャイズ契約を止めたら生活できなくなるので、フランチャイズ契約は止めたくないけど、いまの契約条件では厳しすぎるのでオーナー同志でユニオンに参加してセブン-イレブンに対して文句を言って契約内容の改善を図りたい、って意図がミエミエで、自分にとってだけ都合良すぎでしょうに。そんなのセブン-イレブンから見れば「おまえ、一体何を言ってんの?」の世界ですよねぇ。

記事の最後にもセブン-イレブン側の態度を「中労委での発言を撤回せよ、そうすれば契約を認めてやる!」と批判していますけれども、セブン-イレブン側からみれば当然じゃないですか。そのとおりですよ。イヤなら契約やめます、契約したければ当社の批判はするな、ですよねぇ、当たり前でしょ。なに言ってんでしょうね、って話です。

いや、コンビニのオーナーも甘えちゃいけませんよ。労働者気分が抜けないのなら、オーナー店長なんかやらないでどこかで雇われてくださいよ。で、毎月同じ給料をもらってください。自分がオーナーになって一旗揚げたい、と思っているのなら、どんな苦労でも引き受けるだけの覚悟を持って、当然ながらフランチャイズ運営会社との契約内容もしっかりと承知した上で死ぬ気でがんばって働いてくださいよ。

そんな甘えた気分で店の運営をしてるから、なおさら儲からないんですよ。商売が成功するか成功しないかは、経営者次第ですからね。決してフランチャイズ運営会社だけのせいではないです。やるんなら気合入れて死ぬ気でがんばってください、と言いたいですねぇ・・。

商売って甘くないですよ。でもだからこそ、うまくいけばサラリーマンでは絶対に手にできないだけのモノが手に入るんじゃないでしょうか?その認識がオーナー経営者には足りなかったのではないでしょうかねぇ。その問題解決を労働問題にすり替えるなんて、甘えているのにも程がある気がします。

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