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ははぁ、マイナンバー逃れかなぁ・・。

2015 - 10/06 [Tue] - 00:32

少し前に税金の無料相談を行っていますと、とても品のよい奥様が相談にお見えになられました。お話を伺っていますと、海外送金に関する税務の相談とともに、相続税の相談もありました。

そんな話を含めながら雑談のような話をしていますと、やはりお金持ちの方たちにはお金持ちのお友達が多いわけですから、その方たちの「節税策」のようなお話をちらっとされておられました。その中に「いやぁ、わたくしたちのお友達には、そういえば海外に住所を移す方が多いんですのよ。特に最近みなさんどんどん出ていかれてるんですのよ。税務署が海外の財産を把握するようになったのもその原因かしらねぇ」というお話もありました。

確かに今年から個人の所有する海外の財産の報告が義務付けられましたし、海外に長期滞在するような方については所有する有価証券が出国時に譲渡されたものとみなして課税する制度も始まりました。そういう富裕層の海外を利用した税務対策を国がどんどん封じようとしてきていますので、機転が回るお金持ちたちはこれらの制度が始まる前に住所をシンガポールなどの海外に移してしまって、日本に居住しない形を取り始めているのでしょうね。

そして、もう一つ思ったのがマイナンバー制度ですね。お金持ちの人で日本でなければ暮らせない、という人でなければ、別に日本に住民登録をする必要などありません。心配なのは医療の問題くらいなものでしょうけれども、それについても海外の良い病院で治療を受ければことは足りるかもしれませんし、日本で全額自己負担で受けるのであれば別に何の問題もないのかもしれません。

年金だって、それよりもはるかに高い収入が毎年あるわけですから別に受け取る必要もありませんし、そういう方にとっては日本に住まなければならないメリットはそれほどないかもしれません。そういう方にとってはこれから導入されるマイナンバー制度もただただうっとうしいだけでしょう。

であればマイナンバーが付番され、通知される前に日本から住所地を海外に移しておけば、どこの市区町村にも住民登録されていませんのでマイナンバーは付番されないということになるのでしょうかね?マイナンバー制度が始まる前に海外に移住してしまえば、マイナンバーは永久に与えられない、ということになるのでしょうか、もしかして。

先ほども書きましたように、日本の社会保障制度を全く必要としない方にとっては、マイナンバーなんて全く不要なものですよね。そう考えたお金持ちの皆さんは、有価証券のみなし譲渡課税の制度が始まることもあって、こぞって海外に逃げ出してしまったのかもしれません。

それが先日のご相談に来られたお金持ちの奥様のお話が意味する内容だったのかもしれませんね。なんとなくそんな気がしてきました・・。

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