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ヤマダ電機の業績がイマイチなのだとか

2015 - 07/16 [Thu] - 09:42

かつて一時代を築いたヤマダ電機の経営がとても悪いのだとか。かつてのヤマダ電機の華やかなりし頃の客足、安値、ポイント還元制度などを知っている私たちから見ると隔世の感がありますね。

でもヤマダ電機が業績が悪くなっていったのもしかたないのかなぁ、と思わざるを得ないところも少なからずあるんですよね。

まずヤマダ電機の最大の売りともいえる「安さ」が実はそれほどでもないということ。もうこれについては多くの方が知っておられると思いますが、ヤマダ電機の店頭価格よりネット通販の価格の方が安いことがほとんどだと思います。しかもネット通販なら自宅に商品が届きますのでお店から重い荷物を持って帰る必要もありません。

そして次は店舗の悪化。これは客足を遠ざけるかなりの要因だと思いますが、私がよく通っていた店舗でも、頻繁に店舗のレイアウトを変更するのですが、レイアウトが変更されるたびに商品の場所がわかりにくくなり、商品も減り、そして店員も減っていきました。

そのため探したい商品があっても、店員がなかなか見つからず店内で無駄な時間を過ごすことになります。そしてもっと最悪なのが、「レジが遠いこと」。商品を見つけてレジに持っていこうとしますが、見渡せばレジはフロアのそこここにあるのに、どこのレジも「休止中」。結局フロアで稼働しているレジは一つだけで、そこまで商品を持って行かなければなりません。

だったら四六時中休みにしているレジなんかがあると紛らわしくてわかりにくいだけなので撤去すればよいのに、それは絶対にしません。なのでヤマダ電機の店舗ではムダに大きなスペースを占める無人のレジの案内だけが目立つことになってしまいます。

そして私が個人的にもう一つ指摘したいのは、ヤマダ独自の長期無料保証のクーポン券。二ヶ月に500円無料になるという、あれです。以前であれば、あれを意地でも使わないと損だと思ってがんばってお店に足を運んだものです。そして本でも食料品でも、とりあえず何でも買って、この500円の割引を利用したものです。

先ほども書きましたように、お店で買いたいものが徐々になくなっていきましたが、そんな中で唯一魅力的だったのは食料品コーナーでこの割引券が使えていたこと。これは正直とてもありがたかったのです。なぜなら家電製品などではクーポンを使ってでも買おうと思う商品がありませんが、食料品などは日常のものなのでクーポンを使って買いたいものが必ずあるからです。

ところが久しぶりにお店に行って食料品コーナーでクーポン券を出しますと「すみません、こちらでは使えないんです」と言われてしまいました。いつから制度が変わったのか知りませんが、ここで500円割引券が使えないんだったら、こんなものもらってもほとんど意味がありません。もうすっかりがっかりしてしまいましたね。

そしてお店には欲しいものはない、500円のクーポン券は使えない、とダブルの用件が重なってしまい、結局私がヤマダ電機に足を運ぶことはいまではほとんどなくなりました。以前であればあれほど家族で買い物に出かけていたのに。

結局のところ、そうやってみてみますと、かつての華やかなりしヤマダ電機の頃と比べると、明らかに店がお客の方を向いていないんですよね。「お客に良いサービスを提供しよう」とか「お客によい商品を安く買ってもらおう」とか「お客に喜んでもらおう」とかじゃなくて、ただ単に「いかにしてコストダウンして店舗の損失を抑えるか」しか考えていないお店になってるんです。

だからお客がヤマダ電機のお店に行っても以前のような楽しさやワクワク感を全く感じられないんですよね。そんなお店でものを買うお客が減ってしまうのは、ある意味当然であって、ヤマダ電機の業績が悪化していくのも当たり前のように思えますね。

ヤマダ電機が業績を持ち直すためには、いまいちどお客にとって「行ってみたい店」「買いたい店」になっているかどうかをしっかりと見直すことから始めるべきではないかと思いますね。お客目線で店舗のあり方を考えない限り、今後も業績が持ち直すことは難しいと思いますね。

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