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そのお仕事、定年まで稼げる?

2015 - 06/28 [Sun] - 16:45

先日、ふと思ったんです。いまの時代、日本では高齢化が加速していますので、医療・福祉関係の従事者の不足が懸念され、お医者さんなどの数を増やそうとしていますよね。

確かに、今はお医者さんが増えても需要はいくらでもありますし、まだまだ高収入が約束された仕事であることは間違いないでしょう。しかし、今からお医者さんを目指そうとしている人たちにとって、将来のお医者さんの仕事ってやはり儲かる仕事なんでしょうか?

いや、確かにこれからの日本社会は団塊の世代が後期高齢者になり、いよいよ医療の需要は高まっていくはずだと思います。団塊の世代がこれからの10年で全員後期高齢者になると言われていますので、これからの10年、20年くらいは確実に需要は続くと思います。

しかし、その後はどうでしょうか?団塊の世代がほぼお亡くなりになってしまうであろう30年後頃までにはそれまで増え続けていた医療・介護に関する需要は急速に減るはずです。では、それから先の時代増え続けた医療介護従事者達の仕事はどうなっていくのでしょうか?

「いまから需要が爆発的に増えるからお医者さんを増やそう!」という考えは、ある意味正しいのですが、ある意味間違っているのです。これから数十年先までの人口の変化、世代人口の推移などを考慮に入れて医療・介護従事者たちの就業人口を事前にコントロールする方針をとっておかないと、将来とんでもないことになりかねない気がするのです。

いまお医者さんになることを目指して猛勉強している学生さんたちにとって、30年後とはご自身が50歳くらいになる頃です。きっと40歳くらいまでは増え続ける医療需要のおかげて十分稼げると思いますが、50歳に向かうまでの10年間、医療の需要は確実に減少していきます。

そして、いまの少子化の流れを見ていますと、それから先医療需要が増えることはまず期待できません。そうしたら、いま増え続けているお医者さんたちはその頃どうなっちゃうんでしょうか?

もしかしたら、その頃になればお医者さんの世界でもリストラが行われているかも知れませんよ?あるいは、給料の減額なんてこともやってるかも知れません。だって、お医者さんってお給料高いんで病院経営者から見れば真っ先にコストカットの対象にしたいですからね。

「そんなことしたらその病院には医者がいなくなるから、医者のリストラなんてやるはずがない!」と思っておられるお医者さんも多いと思いますが、その頃は世の中にお医者さんがあふれているんですよ。少しくらい給料安くても構わない、ってお医者さんはいくらでもいる世の中になっているんですよ。

「そんなことになったら医者のモラルとモチベーションが下がってしまい、日本の高度な医療レベルを維持できない」と懸念する声もあるでしょう。まあ、いまの時代の歯医者さんや弁護士さんみたいな感じでしょうか?

だったらさっそく今からでも医学部学生の定員見直しに着手すべきだと思いますね。医療ニーズのピークは今から20年後くらいでしょうから、それから先に急速に減少するニーズに合わせて医学部学生の数をコントロールするのが賢明ではないかと思います。

だってお医者さんになって50歳になった頃にリストラされて、なんてことになったら、もう日本では他の仕事なんてできないですからね。海外に行って医者続けるしかなくなっちゃいますからね。それもしんどい話でしょう?それまで高額所得者としてウハウハだったのがいきなりリストラだなんて、家族も路頭に迷っちゃいますからね。

まあ、お医者さんなどの医療・介護従事者さんたちだけじゃなくても、他にもこんな人口動静にの影響で社会的ニーズが激減する仕事っていっぱいあると思いますよ。建築・不動産関係も間違いなく需要は減るでしょうね。特に地方では悲惨な状態になると思います。

とはいえ、そういった一般企業であれはまだいいんです、その頃はきっと転職が一般的になっていて、人材はニーズがある仕事に比較的流動的に移動していると思いますからね。困るのは、お医者さんや私たちのように比較的取得に時間がかかる資格を持って仕事をしている人たちです。

そういう有資格者たちは、稼げる仕事をやっている、難しい仕事をやっている、というプライドもあってか、自分たちの仕事に固執しがちなんです。そのせいで他業種の仕事なんかやったことがない人たちがほとんどなんです。だから、いざという時につぶしがきかなくてリストラの対応ができない可能性が高いんです。

50歳くらいでリストラされたり、収入が激減したらそれから先の人生大変ですよ。もしかすると、絶対食いっぱぐれがないと言われているお医者さんであっても、その人数を今から上手くコントロールしておかないと将来大変なことになる可能性もあるのかも知れませんね。

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