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「第6回税理士実態調査結果の報告」~その6 成年後見業務への関与

2015 - 05/28 [Thu] - 20:15

それから成年後見業務に関する回答結果についてですが、ここにおいて「後見人等・監督人のいずれも受任していない」と答えた税理士は全体の94%。ほとんどの方が成年後見業務にたずさわったことが無いという実態がわかります。しかし、以前からこのブログで書いておりますように、民法などの法律・実務jに疎く、ただ税務しか知らない税理士がこういった成年後見業務にかかわることは法的知識不足から要らぬトラブルに巻き込まれる恐れが強く、個人的には税理士がたずさわるべき業務だと思いません。

実際に税理士会が主催する研修会に参加してみても、説明を行う講師が「まずはとにかく成年後見人になってみましょう。もしやっていてわからないことに出会ってしまったら、本会に遠慮無く質問して下さい!」と言っているわけですが、「まあ、なんと無責任なこと。『トラブルに巻き込まれたら、本会に問い合わせて!』って、本人がその程度の法的知識・実務知識しかもっていないのなら、そもそも成年後見業務なんてやるべきじゃないだろ?」と思ってしまいましたねぇ(笑)。

そもそも依頼者本人の財産内容を多少知っていて、税務の知識がある、という程度の理由で成年後見業務を請け負うなんて、危険極まりありません。その「危険極まりない」という意味を日税連や各単位会は会員にきちんと知らしめていますか?被後見人の財産を取り込んだ、というトラブルや訴訟がどれほど多く起こされているか、その実態をキチンと会員に伝えていますか?

そういう法的にリスクが高い点は全く説明しないで「とりあえず成年後見人に!何か問題があれば本会に問い合わせを!」という姿勢で税理士を成年後見業務に就かせようとしている会の姿勢には、強い疑問を感じますね。

・・・ということで「第6回税理士実態調査結果の報告」を読んだ感想などは以上です。なかなか面白い内容でしたね。次回のアンケート結果からはどのような傾向が見て取れるのか、楽しみですね。

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