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都構想否決、橋下市長政界引退

2015 - 05/18 [Mon] - 01:13

大阪都構想に関する住民投票の結果が出ましたね。皆さん既にご存知のように、都構想は住民投票で否決され廃案となったようです。この結果にあわせて、橋下市長は任期満了をもって政界からの引退を表明しました。

まあ本当に都構想が大阪にとってメリットがあるアイデアであるのなら、今回廃案になったとしても、また将来案を議会に提出して再び住民投票に問えばよいのではないでしょうか?せっかく住民のほぼ半分が大阪都構想に賛成しているのに、ここまでやってきておいて今回の投票で否決されたからと言ってすべてをなしにしてしまうのはもったいない気がしますね。

橋下さんの政治手法は個人的には好きではなく、ああいう乱暴で強引なやり口で都構想をごり押ししようとするのは大阪府民でなくとも拒否感を強く感じます。ご本人が記者会見で話していたように「やり方が間違っていた」ということなのだと思いますが、やり方を間違っていてもほぼ半数の住民が支持をしてくれたわけですから、別の方がきちんとしたやり方で丁寧に都構想案を住民に伝えていくことができれば、多くの支持を得て賛成されるのではないでしょうか?

本当に橋下さんは何かにつけて論法が極端で、結論を急ぎすぎます。それが弁護士としての橋下さんの本能なのかもしれませんが、政治は裁判でも判決でもないですからね。また必ずしも白か黒かを決着させるケンカの場でもありません。そこを少し取り違えておられたじゃないかなと思いますね。

一度廃案になったからといって、決してこれで終わったわけでもないのに、あっさりと敗北宣言。傍目に見ていても「え?そんな終わり方でいいの?もうやらないの?」と思っちゃいます。橋下さんが戦意を喪失してめんどくさくなったのなら、他のメンバーや、あるいは今回の投票で多くの賛成票を投じた若者たちの有志で大阪都構想、大阪改革を継続する運動を続けたらよいじゃないですか。

結局のところ、今回否決されてしまったのは丁寧な説明が足りなかったからだと思いますね。だから様々な福祉政策の将来に不安を抱いた高齢者からの否決票が多かったのではないでしょうか。「あと10年くらいしか生きない年寄りに、将来の大阪を決められてしまうなんて…」と今回の結果に多くの若者は嘆いているようですが、それは違いますね、これは政治ですからね。

高齢者だって死ぬまで大阪で生活するんですから、彼らの将来を不安に陥れて票を失ってしまったのは橋下さんの失敗。そして高齢者の反対票を数で抑えられなかったのは、若い方達が投票にいかなかった怠慢です。お互い様なんだから、しょうがないです、決して高齢者が誤った判断を行ったわけではありません。高齢者は高齢者の立場・価値観に立って自分の意見を表明しただけのことです。

だから、多くの大阪市民が大阪都構想の実現を本当に願っているのであれば、その草の根運動を継続させるべきだと思いますね。橋下さんの手法ではうまくいかなかったけれども、もっと住民の大きな意志をまとめ上げることで都構想を実現させればよいのではないでしょうか。

今後大阪都構想の活動を継続できるかどうかに、大阪市民のみなさんの大阪改革に対する本気さが問われるような気がしますね。ほぼ5割もの賛成票を集めた大阪都構想なのに、いったん否決されて橋下さんが表舞台から去っただけで潮が引くようにしぼんでしまうのなら、結局は大阪市民の間における大阪都構想も一時のブームだったということになるのでしょうね。

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