税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





  税理士もりりのひとりごとのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 国際・政治 > 大阪都構想、住民投票  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

大阪都構想、住民投票

2015 - 05/16 [Sat] - 13:02

大阪都構想の是非を問うための大阪市民を対象とした住民投票が明日5月17日に開催されるようですね。まあ私は直接投票できるわけでもないし、内容もよくわかっていないので何とも言えないところですが、今回の話題を政治的イベントとして第三者的立場から見た場合のコメントを書きたいと思います。

大阪市を解体していくつかの行政区に再編することがよいことなのかどうなのか、については正直よくわかりません。人間がやることには、何でもそうですけど、お金の損得だけで是非判断を行うととんでもないことになることが少なくないですからね。しかし、政治的に今回のイベントをみるならば、ツっ込みどころはたくさん(笑)。

私が「一番まずいなぁ」と思うのは、都構想に反対の立場を主張する政党が共闘を宣言したところですね。しかもその中に自民党と共産党が入っているというではないですか(笑)。これはアカンでしょう。同じ反対を表明するのであれば、別々に主張すればよいのに、自民党と共産党が共に手を携えて反対を唱えるなんて・・。

こんなことをするから、政治が信頼を失うんですよね。そういうことがわかっていますかねぇ、地方議員の皆さんは。国政で思想から何からなにまで正反対に存在する立場として相容れない状況にある自民党と共産党が、大阪の都構想案に関しては、共通の敵である維新に対して手を携えて戦う、なんてしちゃダメですよ、絶対に。反対したいのなら、共産党と自民党は各々別々に反対を主張すればよかったんです。

もしかしたら、この自民党と共産党の共闘が都構想の投票結果にも影響するかも知れませんからね。「共産党と自民党、あれほど思想が違う政党が手を組んでまで『反対』というくらいなのだから、都構想はそれほどダメなアイデアなんだ」と有権者に思ってもらいたいのが自民党と共産党の思惑だと思いますが、逆効果に働くこともありますからね。

「なんや、ようわからへんけど自民党と共産党が都構想案に反対しているらしい。なんでいつもお互いに敵視してる自民党と共産党が共闘してるんや?ははぁ、ほんなら都構想が実現したら、よほど自分達が不利益を被ることがあるってことやな?だから自民党が共産党と手を組むことを決めたんやろ?だったら都構想って、もしかしたら市民のためにはいいアイデアなんとちゃうか?おいしい既得権にこれからもぶら下がりたい自民党や共産党が反対してるだけやろ?」と受け取られる可能性も少なくないのです。

私は正直言って後者のイメージのほうが強くなりました。かといって都構想にこだわっているだけの橋下市長の意見も正直言ってよく分かりません(笑)。「都構想が実現すれば、大阪でオリンピックも開催できる!」と市長は言っているようですが、これなんか、本当に賛成票を集めたいだけのとんでもないウソですからね(笑)。

だって考えてもみて下さい。2020年に東京でオリンピックやるんですよ。で、大阪でオリンピックを開催する、って言いますけど、いったい何年後の話を言ってるんですか?2024年?2大会連続で日本?ありえませんよね?(笑)世界にいったいどれだけの国があると思っているのでしょう。もし国力の強そうな10ヶ国くらいで持ち回り開催するとしても、2020年の東京オリンピックから40年後くらいの話ですよ。だって日本で夏のオリンピックが開催されるのは50年以上ぶりなんですよ?

オリンピックを日本で開催する、っていう話自体、客観的に考えればそういう状況であるのに、なんで大阪都構想を実現させることで大阪でオリンピックが開催できるという話に飛躍できるのか、全く意味がわかりません。よしんば、百歩譲って大阪都がスゴイ政治力とカネをバラ撒いてオリンピックの開催をできるようになったとしても、どれほど早くても5~6大会は先の話で(だって世界には大陸は6つあります)、じゃあ、2020年から20年~24年後の話。

気の長い話ですよ(笑)。そんな先に大阪でオリンピックが開催される理由の一つに都構想がある、なんてあり得ませんよねぇ、普通に考えて。だから橋下市長も、たいがいいい加減なことを発言して世間の注目を集めようとしているワケなんです。だから都構想が実現した際のコスト削減額の試算についても、果たしてどれほどの精度があるのかは甚だ疑問。実現不可能な夢を大きく掲げて、自分の野望を実現させたいだけなのではないかと穿ってみたくなります。

まあ、ですから賛成派も反対派もどっちもどっち。大袈裟に主張すればするほど、どっちの意見も胡散臭く見えてきます。しかも、橋下市長という、ある意味テレビで名の売れたタレントが賛成派にいるせいか、賛成派にはタレント連中が多いのも胡散臭いです。反対派は根っからの政治家が多いので、それも既得権益確保が反対理由のような気がして胡散臭いし、賛成派も政治のことなんかわかってないクセに、ただ賛成派として名を連ねることで有名になって、あわよくば都構想が賛成された際の先にあるおこぼれにありつきたいという個人欲が透けて見えるのが、どうにも胡散臭すぎ。

なんか今回の住民投票、政策の是非が問われているというより、賛成派・反対派の「どちらがより胡散臭いか」が問われているような気がしますねぇ(笑)。

関連記事

トラックバック

http://moriri12345.blog13.fc2.com/tb.php/2371-cc120d2b

 | HOME | 






プロフィール

もりり

Author:もりり
当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。