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好調な箱根町の観光業に風評被害の懸念

2015 - 05/11 [Mon] - 14:42

日本でも有数の観光地として有名な箱根が噴火の恐れがあるとしてニュースで取り上げられていますね。

好調な箱根町の観光業に風評被害の懸念ー東京商工リサーチ

観光地であるだけに、今回の噴火の懸念から地元の観光産業への影響を心配する声が強くなっています。リンク先の記事においても「風評被害が懸念される」と書いてありますが、多くの人がこの時期に箱根から足を遠ざけようとしている理由は、果たして「風評」によるものだけなのでしょうか?

今日もテレビを観ていますと、この箱根の噴火の話が取り上げられており、そこではその道の専門家と見られるどこかの大学の教授が出演しており「いろんな噂に惑わされることなく、正しい情報に基づいて判断、行動して欲しい」といった趣旨のことを発言していました。しかし、私はこの大学教授の発言を聞いて、大笑いしたくなるほどの違和感を感じましたね。

「なに言ってんだよ、あんたたちみたいな地震や噴火の専門家の予想や判断が外れてばっかりで全然頼りにならないから、みんな噂に右往左往してるんじゃないか!」って思いましたね(笑)。だって皆さんも振り返ってみて下さい、阪神大震災くらいまでにさかのぼる天災について。その間に日本を襲った天災について、「その道の権威である大学教授たち」が何か有用な予報を発したことがありましたか??

阪神大震災なんて、誰が予測しましたか?誰も予測できなかったでしょう?その結果6千人が死亡しました。雲仙普賢岳だって誰があれだけの規模の噴火になると予想しましたか?結局誰の予測も甘かったからあれだけの大災害になったんでしょう?東日本大震災だって、誰か予測しましたか?あんな津波が来るなんて想像できましたか?2万人を越える人達がお亡くなりになったうえに、「その道の権威」たちが「安全」とお墨付きをつけた原発は被害を受けて爆発。そして放射能の問題はいまだに解決しないままです。

そしてつい最近では、記憶にも新しい御嶽山での噴火。アレだってその道の専門家たちは誰一人として「立ち入り禁止」を主張しなかったじゃないですか。たぶん、今回の箱根山の件と同じように「まだ大丈夫。もし新たな兆候が見られるようであれば危険レベルを上げればよいだけのこと」と偉い大学の先生たちは思っていたわけでしょう?

そんな、火山の噴火予測や地震予知、また地震が与える建物などへの影響に関する情報を数々外し続けてきた大学の教授がテレビに出てきて「箱根山はまだ大丈夫。仮に噴火が起きてもそれほど大規模なものにはならないはず。」といわれても全然信用できませんね。申し訳ないですが、悪い冗談にしか聞こえません。

さらには、今日テレビに出ていた大学教授は「富士山への箱根山の噴火の影響を懸念する声があるが、300年前の噴火の際にはお互いに影響は受けなかったので大丈夫」と発言していましたが、これだけの長い地球の歴史、日本の大災害の繰り返しの中において、300年なんていったいどれほどの意味があるのでしょうか?(笑) 「300年なにもなかったから、これからも絶対に起きない」なんて、なぜ言い切れるのか不思議で仕方ないです。

誰も予想できなかった、誰も自分の目で見たことがなかった大津波が東北を襲った時だって「想定外だった・・」とその道の専門家たちは絶句しただけだったじゃないですか。今まで富士山や箱根山の噴火を見たこともないのに、なんでたかが300年前のケースを例に挙げるだけで「何の問題もない」と断言できるのでしょうか?もし想定以上の噴火を箱根山が起こしたり、あるいは富士山が連動して噴火でもしたら、また「想定外の出来事で、我々の予測を遙かに超えていました・・」というお決まりの言い訳を私たちは聞かされるだけなのではないでしょうか?

ようするに、日本を代表するその道の権威・専門家たちの情報が、東日本大震災などの発生によってなんの役にも立たないことがことごとく証明されてしまったので、誰も専門家のいうことを信用しないだけの話なんです。民主党政権みたいに情報を隠蔽し続けようとする政権もあったわけですから、そんなものマスコミを通じて発せられる政府や専門家たちの意見が人々から信頼されないのは当然ですよ。

もう本当にね、地震や火山の専門家の危険予知能力は全くアテになりませんよ。だって彼らが研究しているのはあくまで「発生した事象」の研究であって、いってみれば歴史学者と一緒ですもの。誰もこれからの歴史を予測できないのと同じように、きっと誰にも地震や火山噴火は予測できないんじゃないでしょうか。そう思っておいたほうが人々の日常における危機意識が研ぎ澄まされてよいのではないかと思います。

ですから、専門家がどう発言しようと、人々が箱根から足を遠ざけようとするのは風評などではなく、ごく当たり前のことなんです。いったい誰が御嶽山のような事故が起きないといいきれますか?誰も言い切れないのであれば、危険を自ら回避する意味でも、この時期の箱根には行かないのが妥当なのではないでしょうか?

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