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大手不動産が不正行為か

2015 - 04/13 [Mon] - 15:33

ネットのニュースを見ていますと不動産業者に関するこんな記事が。

大手不動産が不正行為か 流出する“爆弾データ”の衝撃

まあ、記事の内容は「物件の囲い込み」と呼ばれる、不動産業界では不正といわれている行為が大手を中心として公然と行われているのだとか。でも、正直言って、この囲い込みが不正行為であるとしても、「だから?」という感想しか出てこないです(笑)。

普通に考えて、囲い込んで自社で売り買いの両方を行うほうが儲かるに決まっているんですから、そりゃどこでもウソついてでも囲い込むでしょう?ま、ルール違反はルール違反なんでしょうけど、消費者から見れば、別にそれほど目くじら立ててギャーギャー騒ぐほどのことじゃない気がします。

そりゃ業界の内部でお互いに不正を暴露しあって足を引っ張り合ってりゃいいだけなんじゃないでしょうか?

そんなことより、以前もこのブログに書きましたけど、不動産業において大きな問題は仲介手数料が実質的に固定されている点ですね。ええ、この記事にあるように、売り買いを行う両者からそれぞれ3%の手数料を取る、と当たり前のように書いてあるところがそもそも大きな問題なんです。

なんで3%って決まってるんですか?3%の手数料は「上限」でしょ?なんでどこの不動産業者も当たり前のように3%の手数料を取って平気でいるんでしょうか?こんなの競争原理が実質的に機能していない、ただのカルテルじゃないですか。

いまからの時代では、不動産の需要は確実に減ります。その需要が減る不動産を、市場において活性化させ流動性を高めることが大切なポイントになるはず。そんなことが求められる不動産業界なのに、手数料が実質的に固定されて、不動産の流動性を高める努力を行っていないなんて、消費者から見て納得できないだけでなく、不動産業界としても自殺行為ですよ。

いまどきこんなカルテルが横行してる事業者・業界なんて、なかなかないですよ。役所でもないのに競争原理が働いていないのはどう考えてもおかしいです。冒頭の記事にある「囲い込み」も業界としては問題なのかも知れませんが、一般消費者から見れば手数料の実質固定化も相当大きな不正行為です。

この不正、無競争に何故メスが入らないのか不思議で仕方ないですね。業界と監督省庁が癒着しているとしか考えられないです。何よりもまずここでしょ、不動産業界の不正を正すのであれば。

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