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表現の自由って、そんなに凄いこと??

2015 - 01/14 [Wed] - 12:43

先日のフランスで起きたイスラム過激派による一連のテロ・立てこもり事件に関連して、「我々は圧力に屈せず、表現の自由を守って活動を続けていく!」としてイスラム教を揶揄・風刺するマンガを掲載し続けることを漫画家や新聞社が決めたのだとか。

そして、当然と言えば当然ですが、フランス国内ではイスラム教徒に対する差別や弾圧の動きが強まっているのだとか。イスラム教徒にとって神聖な場所であるモスクに対して攻撃を行う動きもあったのだとか。また、先日の事件のいきさつの詳細を聞いていますと、犯人がイスラム教の礼拝を行おうとしていたところを襲撃したという話だったそうですねぇ・・。

なんか違うんじゃないかなぁ、というイヤーな感じを感じるのは私だけでしょうか?

アラーやイスラム教を揶揄するマンガを掲載したり、礼拝中に襲撃したり、教徒を弾圧・排斥したり、って、それ、逆にキリスト教徒がそのようなことをされたら、いったい一般のキリスト教徒たちはどう思いますかねぇ?同じことをイスラム教徒などの異教徒からされて、果たしてキリスト教徒たちは黙っていられますかねぇ?

表現の自由、って言いますけど、自分達がキリストやキリスト教を揶揄されたら、きっと気が狂ったように文句を言うクセに、自分達はイスラム教やアラーをバカにして笑いものにしても「表現の自由の下に許される」と考えているのは、そりゃどう考えても間違ってるんじゃないでしょうかね?「圧力に屈しないで、我々はこれからも表現の自由を守る!」と言いながらイスラム教を揶揄するマンガを掲載し続けるのって、それ、イスラム教徒に対してケンカを売ってるだけじゃないですか。

なんか、違う気がするんだよなぁ。特にフランスって、世界的に見ても左翼的で、割と何事につけても好き嫌いをハッキリと言い、権利主張を行う国なので、デモにしろ、ストにしろ、やる時は結構過激なことをやるんですが、今回の事件に対する反応としても、フランスらしいというか、ちょっとクビを傾げたくなるほど過激に見えます。

第三者的に見ると、十字軍の時代から続くキリスト教vsイスラム教の流れが続いているように思えてしかたないですね。「敵なのだから、相手のことなど思いやる必要などない」ということなのかも知れませんけれども、その立場から「表現の自由」を語られてしまうと、「そりゃ間違ってるだろ?」としか言いようがないですねぇ。その姿勢でものごとを推し進めようとすると、行き着く先は思想の衝突、宗教の衝突しか招きませんからね。とても平和的な解決方法だとは思いません。

ヨーロッパ人はお世辞も言わず、好き嫌いを正直に言うため、割と好きな部分があるのですが、今回の事件の顛末を見ていますと、少しその正直さが悪い方向に出てきているような気もします。EUの経済状況もあまり良くないようで、そういった社会全般を覆う暗い空気が、今回のテロ事件をきっかけにして一気に「反イスラム」を旗印に爆発させようとしているのであれば、それはとても危険な動きではないかと危惧します。

テロに反対するはずの動きが、逆にイスラムに対する攻撃・テロ活動を助長するのであれば、それは本末転倒であり、そんなものは「表現の自由」でもなんでもないと思います。

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