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崖っぷちOL、出会いから半年で電撃結婚!

2014 - 12/26 [Fri] - 18:10

崖っぷちOL、出会いから半年で電撃結婚! ビジネススクールで人生の伴侶に出会える?

これ、面白いんですよ(笑)。よくあるエリート女子の自慢話満載かと思いきや、行き遅れに焦る女子の話。子供の頃から自分のほうが勉強もできるし、優秀だと思っていたのに、妹たちが結婚して赤ちゃんを産んだところからこの崖っぷちOLの焦りの話が始まります。

ビジネススクールに入学して、バリバリのキャリアウーマンを気取っていたところ、妹たちから妊娠の電話を受けたとたん、この崖っぷちOLは「姉妹のうちで自分だけが完全に人生すごろくのなかで置いていかれている」という事実に気がつくわけです。

このOLと同じような話、きっと男女にかかわらず多くの方が実感したことがあると思います。

「仕事をがんばって、それなりのキャリアを積んできた。あるいは勉強をがんばって資格を得て、これから新しい道が開けると思って自信満々でいた。しかし、ふと周りを見回してみれば、そんなキャリアなどとは別のところでみんな『人生の幸せ』を着実に手にしていって、自分だけ取り残されているじゃないか!気がついてみたら、そこそこ年をとってきてしまったし、仕事以外の幸せを掴むためにはそれほど時間が残ってないじゃないか!」

こんな感じの焦りです。私も税理士という資格をとってみたものの、なかなかそれが収入増につながるわけではなく、サラリーマンで出世していく友達の状況を知った時には、自分の置かれている状況と比較して「時間をかけて必死で勉強して税理士なんて資格を取ったものの、果たしてこのままで本当にこの先大丈夫なんだろうか?」と、かなり焦ったものです(笑)。

そして、このOLの友達のアラフォーOLサヨちゃんが発するセリフが本質を突いています。

「人生にも時間価値がある」

いや、本当にその通り。人生って永久に時間があるわけではないし、何かをするには人生の中で「適切なタイミング」っていうのがあるんですよね。「子供を産むために適切な年齢」「仕事で学んだり怒られたりしておかなければならない年齢」「資格をとるために適切な年齢」等々、長い人生の中において「このタイミングでなければダメ」ってことが結構あるんです。

そして、人は生まれてきてから死ぬまでの間にいろいろと心と体の状態が変わります。それは自分だけじゃなくて、両親、祖父母、子供達、そして友人たち、と自分の取り巻く様々な人達を含めてそうなんです。子供の頃は両親も祖父母も元気だったけれども、50歳になったら全員死んじゃった、ってこともありえるんです。そうなるとその人達と一緒に分かち合える楽しみや喜びはその人達が元気な間に実現させておかないと意味が無くなっちゃったりするんですよね。

だから人生のステージにおいては、「時間価値」が歴然と存在しているのです(笑)。「適切なタイミング」というのが何事にもあるのです。

で、この崖っぷちOLの話、なかなか文章もユーモラスで笑えます。サヨちゃんが見合いを始めるのですが、年を取ってからのお見合いなので相手の男性は「何かない人」ばかり。「何かない」とは歯とか髪の毛がない、という意味。歯がない人って、かなりの年齢…(笑)。

結局年齢を重ねてから結婚しようと思うと、当然ながら相手の男性も結構な年齢になってきちゃうんですよね。若い頃に夢に見ていた結婚のイメージとは違ってきちゃったりもするわけです。しかし、この主人公の崖っぷちOLさん、最後にはとあるきっかけで結婚相手を見つけ、そして子供まで授かるという「勝ち組」に返り咲くところで、リンク先の文章は終わります。

面白い話です。マンガも読んでみたいところです。人生ってすべてを手にすることはもちろん不可能だけれども、何かを手に入れようとがんばってきていたところで、ふと周りを見回して自分の人生を振り返ってみれば自分の人生に何か大きなものが欠けていたことに気がついて愕然とする、そんなことは結構あるものです。

この方のお話しはおもしろおかしく書いてあって笑えますが、現実社会に目をやると若い時にみんなと同じレールに乗るのがイヤだとフリーターを選び、おもしろおかしく気軽に過ごしてきたけど、ふと40歳を過ぎて周りを見てみると友達はみんな就職した職場で出世してかなりの給料をもらい、結婚もして子供も大きくなっている…。その状況を見て、

「あ、オレは今まで何をしてきたんだろう?気がついてみればオレは人生の幸せをなにも手にしてないじゃないか。これからの人生、いままでどおりで大丈夫なんだろうか??」

と猛烈な不安に襲われることってあるんじゃないかと思うんです。

そういう人達、これからの社会ではものすごく増えてしまうと思うのです。「就職しても給料が低くてとても結婚などできない」そんな若者が増えていると聞きますので、決して笑い話だけではすみません。崖っぷちOLのお話しをおもしろおかしく読みながらも、しかし同時にこれからの日本で爆発的に増えるであろう「幸せを掴み損ねた人達」のことを心配しちゃいますね…。

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