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STAP問題 小保方氏退職

2014 - 12/20 [Sat] - 00:28

小保方博士、とうとう退職してしまうのだとか。

STAP問題 小保方氏退職願全文「魂の限界まで取り組み、今はただ疲れ切り困惑」

まあ、確かに相当な精神的プレッシャーはあったとは思いますし、そのような圧力をかけてしまった世間の様子を批判する人もいますけれども、元はといえば小保方博士自身が蒔いた種ですからねぇ。そこは冷静に状況は捉えるべきじゃないかと思いますね。

別に他人の誰かが小保方博士をヒロインに無理やり仕立てあげて、そしてけなしたのでもなんでもなく、原因は小保方博士が行ったSTAP細胞に関する論文発表にあったわけですからね。そもそもはその論文がしっかりとした裏付けに基づいて書かれておればこんな騒ぎにはならなかったし、もとより実験が成功していなかったのならこんな論文を書いていなかったわけですから世間の注目を浴びることすらなかったのです。

なんか世間の皆さんの声などを聞いていますと、まるで小保方さんが騒動に巻き込まれた被害者で、周りが騒ぎすぎて可哀想だ、といったような声も聞こえてくることがあります。しかし、何度も書きますけど、今回の騒動は科学論文に関するものですからね。科学って曖昧なところは本来あっちゃいけないわけですからね。

真実かウソか、できるかできないのか。それがはっきりとして結果に反映され、それによって評価を受けるのが科学論文であり、そして研究者自身です。華々しくSTAP細胞の論文を発表したのであれば、それを証明してみせるのが小保方博士の「仕事」であったことは明らか。

確かに理研自体も論文のチェックが甘かったところがあるのでしょうが、しかし、それでもこの研究成果を導き出し、そして世に発表しようと考えたのは、紛れも無く小保方博士本人のはず。であるのであれば、その論文が本物であれば絶大な賞賛を浴び、もし再現不能で限りなくウソに近いシロモノであったとしたら、その全責任を小保方博士が負うのは当然。だって仮にも「博士」という称号を持っている人なんですから、それだけの責任を負うべき立場でしょう。

私はしばしば「経営などにおけるトップが事業の結果に対する全責任を負うべき」とか「過程など関係ない。ビジネスは結果がすべて」という話をこのブログに書きますけれども、研究者についても同じだと思いますね。いやしくも論文として世の中に発表しようと考えたのであれば、それは「結果」なんですから、その「結果」については発表を行った本人が命をかけてでも責任を負うのは当然。

「失敗しても立ち直れる世の中であるべき」とか「過ちをそんなに責めるべきではない」という声も聞きますが、それは下っ端の研究員やサラリーマンに対するものです。リーダーたるもの、経営であっても研究であっても、結果に対しては全責任を負わなければなりませんし、リーダーの評価は結果で行われるべきです。他に評価の基準などありません。

結果が出せれば評価を受けるし、結果が出ない、あるいは今回のように限りなくウソに近い論文を発表するような結果をもたらしてしまったのであれば、組織から追い出して復活のチャンスすら与えないのは当然。それはひとえにリーダーだからです。リーダーというものは、どんな組織でもそれだけの覚悟と責任をもって行なうべきなのです。

そういう意味では、小保方博士はあまりにリーダー、研究者としての意識が希薄すぎました。驚くほど甘い考えしかしていなかったように思えます。早々に事態収拾を図ろうとした理研について「とかげの尻尾切りだ」とか「十分な検証もしないで処分を行うのはおかしい」「都合の悪いことを隠そうとしている」といった批判もありますが、しかし別の見方をすれば、小保方博士のように甘い意識しか持っていないで研究を行い、そして論文を華々しく発表した研究者など風上にも置けない、と考えたからこそ早急に処分を行おうとしたとも言えます。

まあ、もちろん理研内部の真実はわかりませんけれども、事実は「小保方博士はSTAP細胞を再現することはできなかった」ということです。科学は結果と真実こそがすべての世界なのですから、結果が出せなかった以上退場を命じられるのもある意味仕方ありません。

今後小保方博士が再起を図れるかについては、それはこれからの小保方博士自身の頑張り次第なのではないでしょうか。チャンスを手に入れるかどうかも、それはご自身の努力次第でしょう。それはしかたないです。

まあ、それはそうとして、この辞職に伴うコメントに書かれている「魂の限界」というフレーズ、こんな年末に世に出たことがただただ残念です(笑)。夏くらいまでにこのフレーズが報道されていれば、確実に流行語大賞も狙えたのに…。「魂の限界」、使える表現です。

しかし、「魂の限界」まで努力するのが遅すぎたんじゃないでしょうかね。「魂の限界」までの努力は論文を発表するまでにやっておくべきでしたね。それもまた博士の意識の甘いところといえるのかもしれません。

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