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ハイパーインフレが起きたらどうなる?

2014 - 11/26 [Wed] - 10:05

すみません、素人の戯言にもう少しだけお付き合いを(笑)

前回ハイパーインフレが日本を襲う可能性があるのでは?と書いたわけですが、なんでそんなことを考えたのかといえば、実はとても良い保険商品があったので、それを申し込もうと考えていたのです。で、どこからどう見ても悪いところが思いつかないほどよい商品だったので、「じゃあ、もし問題があるとしたらどんなことが起きた時だろうか?」って考えたわけです。

ま、保険は所詮ひとつの私企業が販売している商品ですから、その販売している保険会社がが潰れちゃったら契約どおりの保証や返戻金を受けられない可能性が高いですよね。そしてもうひとつ考えたのが、日本でハイパーインフレが起きたら保険なんか一発で紙くずになるな、って思ったわけです。

だって例えば5百万円の保証を残そうとしてせっせと保険会社に保険料を払っていても、途中でハイパーインフレが起きちゃって、お金の価値が一気に100分の一くらいになったりしたら、契約当初の5百万円の保証なんて今の貨幣価値でいうところのたった5万円の価値しかないですからね。もし1000分の1くらいまで貨幣価値が下がったら、たった5千円の価値しかないことになっちゃいます。

だから将来ハイパーインフレが起きちゃったら、保険商品なんか持ってたって何の意味もないってことになっちゃうんじゃないかなぁ、って思ったわけです。もちろん貯金をしていても一緒。いくら一千万円を貯めてても、100分の1に下がっちゃえば10万円の価値しかないですからね。一月の給料よりも少ないくらいの金額ですよ(笑)

逆に住宅ローンはいいですよね。今一生懸命毎月10万円のローンを支払っているとして、もしハイパーインフレが起きて100分の1に円の価値が下がっちゃえば、月々のローンの負担は実質1千円の負担になっちゃいますもんね(笑)。そんなの当初のローン残高がハイパーインフレ発生時に2千万円残っていたとしても、ひとたびハイパーインフレが起きれば、一月分の給料ですぐ完済できちゃいますよ(笑)。

いやいや、そう考えていきますと、もしハイパーインフレなんかが日本に起きたりしたら、もう日本の経済がめちゃくちゃになるってことは容易に想像できますよね?生命保険なんて一生懸命かけてても全く意味が無い、貯金をいくらおこなっても紙くず、住宅ローンなんてあっという間に返済できる…。もう国や日本企業の信用・信頼なんてゼロに等しいですよね。

そういう状態になってしまうと、信用できるものは現物資産と外貨だけになっちゃうと思うんですよね。日本の円なんか持っててもタダの紙くず、そして日本円で額面が書かれている債権や保険証券もゴミみたいなもの(笑)。

そうか、そう考えるとインフレになってくると外貨建て保険商品がいいかもな、なんて考えてみたりもしますが(笑)、そんな呑気なことを言ってられるかどうかがよくわかりません。たしか日本でもかつてハイパーインフレが起きたことがあったように記憶していますが、何しろ国債が恐ろしく膨れ上がってくる状況になるとロクな事なんて起きないような気がするんですよねぇ…。

いくら外貨資産を持っていれば安心、現物資産を持っていれば安心、って言ったって、日本国内で暮らしている限りであれば、毎月毎月物価はバカみたいに上がっていくし、給料をいくらもらっても、貰った先からどんどん価値が下がって紙くずになっていくし…、と国内生活は混乱の極みですよね。少し前にブラジルなどで起きてた状況を思い起こせば、ハイパーインフレが起きるとどれほど国内がめちゃくちゃになるのかは想像できるように思います。

とはいえブラジルも近年はオリンピックやワールドカップが開催され、海外から投資先として注目されるようにもなってきているわけですが、それでもブラジルが実質的に破綻した状態からまあまあの状態に戻るまでに軽く20年を要しています。もし日本の国債が破綻などしてしまったら、それから20年間は日本はさらに悪い状況になるわけです。

人間、人生ってたった80年とか90年なんですよね。その中でも元気に暮らせる期間なんて、まあ普通は70年くらい。その人生のなかの数十年が生活していて楽しいと感じにくいような国の状況だったとしたら、そんな人生、ちょっと残念だと思いませんか?だから絶対に日本の経済を破綻なんかさせちゃいけないんですよね。それは将来の世代を幸せにするためにもそうですが、私達自身のためにもそうなんです。

そう考えたら、絶対に日本にハイパーインフレなんておきちゃ困るんです。でもこのままじゃその可能性も決してゼロじゃないかもしれないんです。共産党や社民党なんかは消費税増税反対!とバカの一つ覚えみたいに言っていますが、増税反対と言っているだけじゃ何も解決しないんですよね。少子高齢化が加速することで、これからの日本は確実に財政が厳しくなるんですから。増税反対論者なんて、ただ無責任なだけですよ。

結局誰かが泣かないとしかたがないのが最も現実的で、最初に取るべき対策になっちゃうんです、間違いなく。年金を減らすのか、社会福祉を減らすのか、それとも増税するのか。とりあえずその辺りからやるしかないんですよね、現実的には。それを先送りして、景気の上昇と税収の自然増を待つ、っていうのも本当に大丈夫なんでしょうか?

誰も泣かないでこの状況を改善するのは、なかなか困難ではないかと思います。どうせ泣かないといけないのなら、できるだけ特定の人たちだけを泣かせないで済ませるのがいいと思いませんか?だから早いこと消費税増税を行なうのが大切だと思うんですけどねぇ…。でも安倍総理は先送りしちゃったしなぁ…。

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