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JR西日本、台風19号の影響による全線運転中止を事前予告

2014 - 10/14 [Tue] - 01:19

今も今回の台風19号による風の影響が続いていますね。大型の台風とも言われる台風19号については、風雨共にかなり強いようで、その災害が懸念されています。

その中で、JR西日本は台風が関西地方にやってくると予測されていた前日12日の段階で、13日のローカル線の運行を全線取りやめることを事前に予告していました。こうやって台風が到来する前日の時点で全線運行中止の事前通告を鉄道会社が行ったことは記憶に無く、ニュースなどを見ていても今回のJR西日本の対応は初めてのケースだったようです。

ニュースを見ていますと、今回のこのJRの対応を批判的に伝えようとする側面も感じられました。「過剰対応なのではないか?」「もう少し様子を見て柔軟に対応すべきなのではないか?」といった論調ですね。しかし、私個人としての意見では、今回のJRの全線運行中止の対応はとても良かったのではないかと思いますね。

まず第一に、やはり考えられるあらゆる危機回避策として最も有効なのは、「天候が著しく悪い状況においてはいち早く電車の運行をやめること」ですからね。天候が悪い中で無理をして動かすと、途中で電車が止まって乗客が缶詰になったり、ダイヤも大幅に乱れ、それでも乗客を運ばなければならないのでJRにとってみればかなりの運行リスクを背負うことになります。

そして第二には、一日前から運行中止を予告しておくことで、世間一般に対しても台風が近づくことによる様々な移動リスクを広く伝えることができ、結果的に不要不急な移動を取りやめようという意識と台風に対する防災意識が高まることにつながるからです。つまり「JRも運行を取りやめますので、みなさんもできるだけ家から出歩かないで安全な場所で注意しながら過ごしましょう」と言っているようなものなのです。

そして第三は、日本人は真面目ですから、こんな天気の中でも仕事や予定があったらできるだけその約束を果たそうと無理をしてでも移動しがちなのですが、海外であれば、こんな大型台風が近づいてきていることが事前にわかっているのであれば、あっさりと交通機関も運行停止を早々と決定し、それに対して乗客も文句をいうことなどありません。だから、世界的な一般常識でこのような天災時における交通機関の運行を考える場合、今回のJR西日本の運行中止予告はごくごく当たり前の話なんです。

ニュースを見ていても「えー、4時から電車が止まるなんて知らなかった。用事があったのに」とか「ちょっと困りますよねぇ」などという利用者の声を取り上げて放送していますが、実際に100人の乗客にインタビューすれば、そんなに文句をいう人ばかりじゃないと思いますよ。むしろ昨日から予告をしていたにもかかわらず、それを知らずに乗ってくる利用者も利用者だと思いますね。

そりゃ、確かに個人的に楽しみにしていたイベントとか、どうしても今日でなければできなかったことなどもあったとは思います。でも台風が近づいてすごい風と雨が吹きすさぶ中で、そんながんばって出かけて行かなくてもいいじゃないですか。そんな日は「しょうがないな~、台風が来てんだもんなぁ」と思っておとなしくのんびり過ごせばいいじゃないですか(笑)。

いえ、真面目な話、そういう生活態度というのも大切だと思いますよ。アメリカ人なんか、雪で飛行機が予定通り飛ばなくなっても、文句ひとつ言わずさっさと家に帰りますよ(笑)。空港に最後まで残って「今日は予定があったのに。いつ飛行機は飛ぶのか?」と空港職員に問い合わせているのは日本人くらいなもの(笑)。ある意味、そういう自然という抗えないものに対する諦めというのも大事じゃないかと思うんですよね。

もちろん、今回のJRの対応について批判する方はおられるでしょう。それもわかりますけれども、防災や事故防止という観点から見た場合、できるだけ早く、それも少しくらい大げさに対応しておいたほうがより間違いのない対応であることは異論がないはずです。東日本大震災の時だって、大津波が来ること多くの方が信用しないで、安全な場所に逃げようとする対応がのんびりしてしまったことが被害を広げたと言われています。

冬山登山や海のレジャーにおいても犠牲になる方たちは、自然の状況を甘めに判断して多少の無理をおして敢行した結果事故に巻き込まれることがほとんどです。もし少しでも早めに、そして状況をより厳しく判断することを行っておけば、発生しなかった事故はたくさんあったはずです。

日本人は自然と生きてきたという意識が強いせいか、自然災害にもその都度柔軟に対応すればなんとかなる、と心の何処かで思っているフシがあるようにも見受けられるところがありますが、最近の大きな災害が立て続けに起きているところを見ていると、従来の自然災害に対する意識をもっと変えるべきだったのかもしれません。多少の空振りは承知のうえで、より予防的に危険な状況を避けるような対応を多くの人がするべきなのではないでしょうか。

そういう意味においも、今回のJRの西日本の運行停止予告はとてもよい対応だったと評価してあげたいですね。私達自身も、より災害から安全に身を守れるような意識を強く持つことが大切なのだと思います。

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