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最近の腕時計事情

2007 - 06/24 [Sun] - 11:48

 私は自分自身で結構腕時計に興味を持っている方だと思うんですが、最近の雑誌の記事などを見ているとなんか「自分は腕時計のこと好きですよ!」って素直に言えない雰囲気がありますね。


 だって新聞に載っていた男性ファッション雑誌の広告などもバーゼルフェアが終わった後だからでしょうか、腕時計に関する記事が多いのですが、例えば「BRIO」という雑誌の広告などでは「~50万円:「着替える時計」にも本物を求めたい/50万円~100万円:振れ幅にセンスが見える大人のセカンドウォッチ/100万円~200万円:自然体でもたしかに違いをアピールする(一部略)400万円~800万円:育んできた経験の深さを時計に込める/800万円~:誇れるステイタスの証となる時計」って書いてある訳なんです。


 まあ「~50万円:「着替える時計」にも本物を求めたい」は百歩譲って「ああ、そうかな。」ということにしておきましょう。しかし100万円を超える時計の位置づけが「自然体でもたしかに違いをアピールする」とは・・。「50万円~100万円」の時計に至ってはただの「セカンドウォッチ」なんだそうです(笑)。そしてこの記事によれば800万円を超える時計を身につけて初めて「誇れるステイタス」なんだそうです。この感覚は一体どのようなクラスの方々が対象になるんでしょうか?(笑)そんなん私が持ってる時計なんか当然に「~50万円」ですから全部「着替える時計」ですよ(笑)。この記事の分類でいけば、一体いくらの時計を持てるクラスの方々が「それなり」のクラスの方々なんでしょうかねぇ。どんな貴族向けの記事なのかと思ってしまいますね。


 いやあ、とにかくこんな記事がファッション雑誌で増えてきたもんですから、なんか私なんか「時計好きです。時計もいくつか持ってますよ。」なんて言ったってゴミみたいなもんですもんね。もうバカバカしくなっちゃいます。なんかこういった記事の傾向は「モテる『ちょい不良』オヤジ」でおなじみの「LEON」が売れ出した頃からちょくちょく見かけるようになったものですが、その「LEON」にしたってキャッチコピーは「必要なのは”お金”じゃなくてセンスです!」ですもんね(笑)。「ウソつけ、どんだけ金があったらお前の本に書いてある商品が買えんねん!何が「センス」やねん!」って突っ込んでやりたいくらい大ウソですよ、ホントに(笑)。


 まあとにかく最近の腕時計に関するファッション情報は完全に行き過ぎですね。だって凄い金持ちやいわゆる業界人などは別にして、普通ビジネスで使える時計の上限はどう考えても200万円程度まででしょう。だってそれ以上の時計なんてダイヤが埋めてあるとか、トゥールビヨンや永久カレンダーだとかそういう場違いな時計ばっかりですもの。日本の人口の9割5分くらいの方々がかかわっている世界で上の上の時計は普通に言って比較的ノーマルなパテックやバシェロンあたりで十分でしょう?そんなん大抵百何十万円くらいで買えますし、それにしても普通の人の感覚で100万円も時計に金を出すなんてあり得ないでしょう?こんな雑誌の記事なんて一体どんなパーティーに参加する方々のためのものなのだろうか、と思っちゃいますよね。


 でも若い一流会社のビジネスマンでちょっと金を持ってる人なんかはこういった記事を見て300万円位する時計をぱっと買っちゃうんでしょうねぇ。まあ買えると言うことはたしかに凄いことですし、羨ましいとは思いますが、いくら金を持っているからといっても30歳過ぎの所謂「若造」が300万円の時計なんて分不相応も甚だしいですよ。といっても今時は学生や新人サラリーマンでも50万円位するローレックスを平気でしている時代ですから、こういった連中より上に見せるためには100万円クラス以上の時計でもしなければ自慢にならないと考える向きもあるのかも知れませんねぇ。でも学生や新人サラリーマンがローレックスをしていてもそれこそ分不相応過ぎですよね、ホントは。そこでめざとく「いやあ、良い時計してるねぇ。」なんて話でも振ってあげれば彼らは喜ぶんでしょうが・・。


 まあヒルズ族あたりがもてはやされた頃から、バブルを経験したことがある我々の感覚からしても「ちょっとおかしいんじゃないの?」と思うほどの浮かれたファッション記事が増えましたね。私が知らないだけできっと世の中にはそういう方々が増えてきている証拠なのかも知れませんが、余裕でそういった商品が買える本物の「クラス」の方々は結構ですが、そういう記事を真に受けて買ってしまう普通の人たちがいるとしたらそれはちょっと滑稽ですし、ある意味大変な不幸であるとも言えます。

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