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24億円着服した犯人はたった懲役15年、罰金430万円

2014 - 06/25 [Wed] - 17:41

 長野県の建設業の厚生年金基金に手を付けて24億円も自分で使い切った上、海外に逃亡していた元事務長の男に判決があり、懲役15年、罰金430万円が地裁で言い渡されたようです。

24億円着服事件、元事務長に懲役15年判決 長野地裁

 でも、考えてみるとおかしな気もしますよねぇ。着服して使った金額は24億円ですよ、24億円!普通のサラリーマンが一生に稼ぐお金は2~3億円と言われていますから、この男は努力もしないで人のカネに手を付けて人間8人から12人の一生の生活費に相当するお金をまんまと取り込んで遊びに使ったわけです。言ってみれば、8人から12人の人生をまるまる奪い去っているのと同じ経済的損失を与えたわけですよね。

 人の命を2人でも3人でも金銭目的で奪えば強盗殺人でたぶん一発死刑です。この男は人こそ殺していませんが、8人から12人が生活できるだけのお金を盗んだ(=強盗)わけですよね。そう比較してみると、人を殺せば1万円でも奪えば死刑なのに、人をひとりも殺さなければ24億円も盗んでも死刑にならないって、おかしなバランスのような気がしますねぇ。

 これだったら、カネは盗んだ者勝ちですね。いくら盗んだって所詮死刑にはなりませんからね。もちろん、懲役15年、って結構長い気はしますけれども、いま56歳の犯人にとってみれば満期まで勤め上げれば71歳ですか。71歳まで狭くて自由はないけど生活費のことは心配しないで飯食って、風呂入って、医者にもかかれて、寝れるわけですよね。死刑と比べればずいぶん楽な刑のような気もしますね。年金を受領する手続きでも取っておけば、自分が刑務所に入っている間にお金が口座に貯まっていくんでしょうか?もしそうなら、71歳で外に出てもなんとか死ぬまで働かないで生活できるかも知れませんね。

 おかしな話だなぁ、ホントに。こいつのせいで人生がメチャクチャになってしまった人がたくさんたくさんいるのに。こいつを殺してしまいたいと恨んでいる人だって一人や二人じゃないはずなのに。こんな悪人なのに、人を殺していないというだけで死刑にできないって、なんかおかしい・・。

 だって現在の法律、刑罰、って人の命だって金銭で評価するじゃないですか。交通事故で人が死んでも、事件で人が死んでも、刑事罰とは別に民事事件で失われた人の命はお金で評価するじゃないですか。そういう意味でいえば、こいつが着服した24億円って、いったい何人の人生の評価額に相当します?何人を殺して人生を奪ったのと同じ経済損失があります?そして、現実問題としてどれほど多くの方の人生がこいつのせいでメチャクチャになったんでしょうか?

 おかしい・・、許せないよ、こんな判決。こんなやつ相手に民事訴訟したって、どうせ一銭も取れないだろうし・・。こいつの命で償ってもらえないと、許せないでしょ、こんなの。

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