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日本代表、グループリーグ最下位敗退

2014 - 06/25 [Wed] - 14:14

 ワールドカップ一次リーグ、日本代表はコロンビアに4-1で負けてグループリーグ最下位敗退となってしまいましたね。前回の南アフリカ大会がそこそこの結果を残していただけに、今回のワールドカップに期待をかけるファンも多かったと思いますが、とても残念な結果に終わりました。

 こんなことを書いちゃうと、このブログをお読みの多くの方にお叱りを受けるかも知れませんけれども、私自身は全くと言ってよいほど日本代表に期待してなかったです。すみません。その理由は「ドイツ大会の時と同じ雰囲気を感じていたから」ですね。あのときも「史上最強のメンバー」と言われ、多くの期待を受けていたにもかかわらず、結果はグループリーグ最下位敗退。結果も今回と実によく似ています。

 正直言って、日本代表の試合結果って、前半の最初をいくらか見ていますと雰囲気的にわかる気がするんです。今回のワールドカップも、コートジボワールとの第一試合は見ました。その感想は「ミスばかりで、パス回しも選手の動きも遅く、全然攻める気がなくて、点が取ろうという気迫が全くない」というところ。

 ドイツの時のオーストラリア戦も見ました。今回の試合はドイツの時ほど悲しくなるくらい情けない試合ではありませんでしたが、まあ、どっちも似たようなもんでした。で、初戦での負けとその内容を見届けてからというもの、申し訳ないんですけど、なんの期待もなくなってしまって、その後の2戦目、3戦目は見る気もなかったです。なでしこジャパンがワールドカップで優勝した時の試合は、明け方に飛び起きてでも優勝の瞬間を見ようとしたのと大きな違いです。

 ドイツの時と今回と共通しているのは「史上最強のメンバー」と「キング」の存在。それらが私たちに大きな期待を抱かせてくれるのですが、結果的には「キング」の言うとおりに他のメンバーは動かず、そして「史上最強メンバー」を並べても、世界のサッカーと日本のサッカーの差を見せつけられるだけで終わってしまった、ということですね。

 正直言って、日本に「キング」は要らないと思います。いまの日本代表のレベルはトップチームと比べて圧倒的に個の能力が劣っているので、キングが一人いたって、そのキングがひとり突っ走るだけに終わり、他のメンバーの良さがまったく活かされないような気がするんです。いまの日本代表の選手レベルだと、ひとりのキングに頼った戦い方ではなくて、集団でまとまって攻め、そして守る戦略をとるほかないと思うのです。

 「あれだけヨーロッパのトップチームの中心選手として活躍している選手が多いのに、なぜ今回のように結果に終わったのか?」と疑問に思う方も多いと思います。私もそう思っています。でも振り返って冷静に考えてみれば、彼らがヨーロッパのチームで活躍できるのは、そのチームにいるメンバーも世界選抜レベルの「超スーパープレーヤー」達ばかりだからと思うのです。

 つまり一緒にプレーしているプレーヤーのレベルがずば抜けて高いので、日本人選手でそこそこレベルが高い人がそのチームに入ればそのレベルに呼応して活躍できると思うんですよね。でもそうやってヨーロッパのチームで活躍している選手達が日本代表として戻ってくると、結局レベルが一つ落ちる日本人プレーヤーだけになってしまいますから、自分達の良さをお互いに活かすことができないんだと思うんです。

 なぜお互いの良さを活かすことができないかと考えてみますと、やっぱり、もうそれは生まれ持って身についたサッカーセンスというか、サッカー技術、戦略の問題に行き着くと思うんです。ちらっとイタリアの試合を観ていましたが、もう彼らのような華麗なパスワークやボールをもった瞬間の体の使い方は日本人プレーヤーに決してみられるものではありません。天性の違いを実感せざるを得ないレベルなのです。

 それをよくしていくためには、きっと子供の頃から本場ヨーロッパの指導者に手ほどきを受けるという経験が絶対的に必要になってくると思います。日本人のコーチだと、どうしても「はい、パスをみんなで回して、ゴールに一番近いやつがパスを受けてゴールね」というステレオタイプの戦略と、それにしか対応できない技術を身につけることしか許されないので、他の様々な戦略やボールコントロールやパス技術を身につけることが不可能だと思うんです。

 きっと、ヨーロッパや南米では、もっと自由でワガママなサッカーを子供の頃にしてると思うんですよね。「ゴールを入れて、ヒーローになるのはこのオレ!」という強烈な自負心を彼らは持っていて、相手を騙してでもボールをゴールに蹴り込むためのサッカーというものは、そういう日々の小さな訓練の繰り返しからしか身につかないと思うのです。しかし、その差は想像しているより遙かに大きなもののように思えます。

 そういうサッカーを日本人が身につけるためには、もう、本場のコーチに小さなうちから学ぶしかないんですけど、そうなると既存の日本人コーチ達から文句出ますよね(笑)。でもその日本人コーチがガンなんですけどね。これって日本の英語教育と抱えてる問題はまったく一緒ですよ。

 日本人が英語を学校で習い始めて既に100年以上経っていると思われますが、一向に日本人の英語レベルは現地で役に立つレベルになりません。なぜか?それは一言で言って「英語がしゃべれない人が英語を教えるから」。そりゃ、学校で6年習おうが、10年習おうが、英語がしゃべれない生粋の日本人英語教師から英語を教えてもらったって、現地で実際に役に立つ英語なんて身に付くはずありません。

 じゃあ、どうすればよいか?そりゃ簡単なことです。「英語が話せるネイティブに、正しい英語をきちんと教えてもらうこと」。そういう授業を半年でもすれば見違えるように誰でも英語が使えるようになりますよ、間違いなく。でも現実にはそれができないし、国を挙げてやろうともしないし、また実際にやろうとしたらいまの英語がしゃべれない英語教師達からの猛烈な反対運動が起きて計画が頓挫するはずです。

 サッカーだって一緒だと思うんです。世界レベルで強くなりたかったら、そりゃ世界のサッカーを教えることができる人に小さいうちから教えてもらう機会を増やすに限ります。日本のプロにもいけなかった、高校でサッカーをちょっとがんばってどこかの大会に出たことがあります、程度の自称コーチに、日本の悪しきサッカーをいくら教わったって、そりゃレベルの底上げなんかムリです。

 それは高いレベルのチームでも言えることで、今回結果が出なかったからといって「やはり日本のサッカーは、日本サッカーを熟知した日本人に任せるのが一番!」という風潮が出てくるのが一番の愚ですね。そんなことしたら日本のサッカーはどんどん退化するだけです。

 今回ダメだったとしても、これからもやはり世界の高いサッカーを知り尽くしたコーチや監督に任せるべきだし、低いレベルのサッカーにおいても、世界のサッカーを教えられる指導者に触れる機会をもっと増やすべきです。そして当然ですが、今まで以上に選手自身も海外のチームで世界レベルのサッカーを経験して個人レベルで強さとテクニックを磨くべきです。

 今回の大会などを見ていても、日本代表のサッカーが世界レベルになるには、まだまだ気の遠くなるような時間が必要な気がします。けれども、日本サッカーのレベルアップをはかるためには、今回の失敗も糧にして、それを踏み台にしてさらにステップアップしていけるような環境作りを試行錯誤していくしかないんじゃないでしょうか。

 決して退行してはなりません。前に進んでいくしかありません。

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