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税理士試験は無限の地獄?

2014 - 04/11 [Fri] - 19:31

 久しぶりに税理士試験ネタを。いえ、ネットを見ている時に、税理士試験について10年でも20年でもザラにかかってしまう、税法なんて5年や7年やってる人なんてザラ、なんて書き込みを見たもんですから・・。

 確かにそういう側面はあるでしょうね。何年やっても最初の簿財すら受からない人はたくさんいると思います。必修の税法に至っては毎年ノイローゼになりそうな状態で試験を受けている人もいるかもしれません。「科目合格だから、それなりにやってりゃいつか五科目合格してるだろ」と思っているとしたら、それは極めて甘い考えで、一科目合格するためにものすごいエネルギーを必要とする試験であることは間違いないと思います。

 だからこそですね、この試験を受けるための心がけとしては「何が何でも、一年でも早く終わらせる!」という強烈な動機付けが必要だと思いますね。そうでなければこんな大変な試験何年も続けられません。休みの日に遊んだり、平日の夜に友達とお酒を飲みに行きたい、などと思っているのであれば、まあ、合格は遠のくと思っておいたほうがよいと思います。

 早く合格するためには「覚悟」と「犠牲」が必要です。ええ、物事何でもそうですが、何か大きなものを手にしたければ、それを手に入れる代わりに自分が大事にしている何かを差し出す必要があるんです。それは自分の「時間」であったり、「好きなこと」であったり「楽しみ」だったり、場合によっては「仕事」や「お金」だったりするのです。それを担保に差し出して、ある意味、悪魔に魂を売るほどの努力を行うからこそそれなりの年数で試験を終わらせることができるのです。

 ずっと前のブログにも書きましたけれども、私も受験生時代はお酒を外に飲みに行ったことなどありませんよ。もしかすると1-2回くらいはあったかも知れませんが、記憶にはありませんね。家族で遊びに行ったことも、勿論無いですよ。そんなことに時間を割ける余裕なんてまったくありませんでしたね。

 友達や家族に不義理をし、でも、それでも一年でも早く合格したい、という強烈なモチベーションのほうが勝っていたのでそれを続けることができました。正直言って後悔などまったくしていないし、だからこそほぼ希望の年数で試験を終わらせることができました。

 ハッキリ言って早く合格したければ、仕事しながら勉強なんてやってたんじゃダメですね。そんなことしてたら一つ目に合格するのに何年もかかっちゃうんじゃないですかね?以前に、合格するためには専門学校の上位1/3程度にいればいいといった内容の話を書いたと思いますけど、上位1/3の人達って、ほとんどが受験専念ですよ。

 その人達に勝たないと試験に合格しないわけですからね。一日中勉強できる人達と、一日2-3時間しか勉強できない人がまともに勝負できると思いますか?冷静に考えて、受験専念生に勝てると思うほど自分が優秀だと思いますか?私はそんな自信は到底なかったので、素直に仕事を辞めて受験専念になりました。そんなもの、どう考えたって仕事しながらで勝てるわけないですもん。

 それと、じゃあ、受験専念ならダラダラやってもイイかといえば、そんなわけは当然なく、受験専念の期間にどれだけの科目を合格できるか、というのが大事です。5科目合格できるまで受験専念できるご身分の方はいいでしょうけど、ほとんどの人はそんな恵まれた状況にはないはず。じゃあ、限られた受験専念の期間で何を片付けておくかということをしっかり考えないといけません。

 私のお薦めは、私がやったのと同様に、受験専念の間に必修の税法を片付けておくことですね。働きながら必修税法を合格することがどれほど困難なことであるかは、他の受験生を見ているとよくわかります。幸い私は専念期間に一発合格だったので、その苦労は味わわないですみましたが、もう一年勉強すると考えただけで恐怖を感じたのは事実です。私には二年必修の勉強を続けるだけの気力はたぶんなかったですね。でもそう思えるほど、その一年はひたすら勉強しましたよ。たぶん自分の一生で一番勉強したと自信をもって言えるほど。

 それも「犠牲」のひとつですね。仕事も諦めて、遊びも諦めて、お金も諦めて、言えば全てを諦めた上で試験合格に賭けたわけですから、そりゃ合格してくれなければ困りますよ(笑)。でも、普通の人が税理士試験に早く合格したかったら、普通のことなんてしてちゃだめでしょうね。税理士試験は競争試験ですからね、早く合格したかったら、他の人よりも試験で良い点を取らなきゃダメなんですからね。

 受験テクニックもこのブログにいくつか書きましたけど、それも同じ観点ですよ。そりゃ全部の勉強内容をすべて理解できて暗記できれば、誰だって困りはしません。それができない人はどうするのか?それを自分で考えないと働きながら合格なんてムリです。バカ正直に学校のカリキュラムをそのまま勉強したって、勉強量が自分ののキャパより遙かに多いので、絶対にすべてをマスターすることなんてムリです。

 今受験勉強をしている人がいると話すことなんですけど、試験に合格したかったら、試験に勝つための勉強をすることですね。試験って何でもそうなんですが、試験に勝つためにはセオリーというものがあるのです。試験に勝つための勉強法というのがあるんです。

 極論をすれば、勉強している内容なんて全部理解できてなくてもいいんです、点数さえ取れれば。内容の理解は、試験に合格して税理士になってから改めてゆっくりと時間をかけて勉強すればいいんです。試験に勝つことが目的ならば、試験に勝つための勉強だけすりゃいいんです。

 ・・まあ、税理士試験ってそんなものだと思いますよ。そりゃまともにぶつかっていけば、勝てるはずないですよ。特に仕事をしながらであれば。仕事をしながら合格するのであれば、最低10年は続ける覚悟がないとムリじゃないでしょうかね。簡単な試験では決してないです。でも、自分が悪魔に何かを差し出して、その代わり合格を手にするためにすべてを打ち込む覚悟があるのであれば、3-4年くらいで終わるんじゃないですかね。

 確かに税理士試験は無限の地獄かも知れませんが、閻魔様に自分の大切なものを差し出すのならそうでもないかも知れません(笑)。ただ、この試験のよいところは「頭の良さ」は求められないところです。ただひたすら地道な努力とトレーニングを繰り返すことができるなら頭の良さはなくても大丈夫です。しかし「勘」はイイ方が良いかも知れません(笑)。

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