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税理士への正しい理解を

2013 - 09/20 [Fri] - 10:45

 会報近畿税理士界を読んでおりますと、あるコラムに「世の中の多くの人は税理士についてあまり知らない。税理士制度へのTPPの影響が懸念される中、租税教育やメディアを通じて税理士について正しい理解を持ってもらい、税理士へのニーズを喚起することが必要」と書いてありました。

 そして最後に「『税理士に頼んでよかった』との納税者の声が聞こえてくることを望んでいる」を締めくくられていました。まさにこの通りで、世の中の多くの人は税理士のことなどほとんど知りません。なぜならみんな税理士と関わりを持つ機会がほとんどないし、関わりを持っている人も税理士と会計士の違いについてほとんどわかっていないケースが多いので、たいてい税理士と会計士はごちゃ混ぜに扱われます。

 世の中に税理士制度の必要性を認識してもらうためには、やはり税理士業界自ら情報を発信し、様々な活動を通じて「税理士は何をする人なのか?」ということを世の中に知ってもらう努力を行う必要性があります。税理士サイドからの情報発信を積極的に行わなければ、世の中の方が税理士について理解することはなかなか難しいのではないと思います。

 しかし、それと同時にもっと大切なことがあります。冒頭にも書きましたように「税理士に頼んでよかった」と納税者の方に思ってもらうためには、それぞれの税理士が「納税者に喜んでもらう仕事を行おう」と努力しなければならない、ということです。

 「世の中の人々が税理士について全く理解してくれない」と嘆いているだけではダメで、租税教育や広報活動を通じて世の中に知らしめるのはもちろんのこと、それ以上に税理士自身がよい仕事を行って世の中の方たちに感謝してもらえるような仕事を行わなければ全く意味が無いと思うのです。

 いくらそのような広報活動を通じて税理士の事が世の中で理解してもらえるようになっても、いざ実際に税理士に仕事を依頼すると、態度は横柄、口のきき方もなってない、報酬は事前に教えない、報酬は高い、納期もいい加減、その上ミスまである・・、では結局だれも税理士など信用しないわけで、当然「税理士に頼んでよかった」などと思ってもらえないのです。

 ですから一番大切なことは、「税理士に頼んでよかった」と依頼者に思ってもらい、世の中に税理士の仕事を広く理解してもらうためには、税理士自身が依頼者に喜んでもらえるような仕事を行うように常に心がけることだ、ということです。

 それなくして、税理士が世の中の多くの方から理解され、必要とされることはないと思います。

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