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リニア計画公表!

2013 - 09/19 [Thu] - 11:34

 昨日ですか、JR東海が東京-名古屋間のリニア中央新幹線の詳細なルートを公表しましたね。驚くことに、東京-名古屋間をたった40分で移動できるという、ものすごいスピードです。

 金銭的な話は別として、40分で名古屋と東京を移動できるということは、もうこれは「一つの地域」と考えてもよいほどの移動時間の短さです。私はかねてより、日本国内の移動にかかる時間とコストを下げることが日本全体の発展をもたらす、と考えてきましたが、このリニア開通によって、東京と名古屋は一つの巨大な経済圏を作り上げることが可能になったといっても過言ではないでしょう。

 すごいですね、たった40分ですよ、40分。しかも飛行機のように搭乗の前後に無駄な時間も必要ありませんからね。チケットを買ってリニアに乗れば、ほんの40分で名古屋。しかも大阪までの全線が開通すれば、67分で東京から大阪まで行けちゃいます。

 これが日本中に広がっていけば、ほんの数時間で北海道から鹿児島まで移動することだってできるようになるかも知れません。そうなれば、今までのような「東京から遠いから田舎で不便」という常識はもうなくなってしまうと思いますね。

 ただ・・、一つ苦情をいえば、計画の実現に時間がかかりすぎること。もちろん日本人のやることですから、実現可能性を綿密に検討した結果の計画だとは思いますが、東京-名古屋ルートの完成が2027年、名古屋-大阪間の完成に至っては2045年、という長期にわたる計画です。

 何がその実現の障害になっているのか、もちろん私にはよくわかりませんけれども、しかし14年もの歳月が必要なんでしょうか?大阪に至っては、32年もの期間が実現のために必要なんでしょうか?カネの問題や、その他の諸々とした大人の事情があることは想像できますけれども、それにしても今のこの技術革新の早い時代に、32年先の計画を立てる意味が今ひとつよくわかりません。

 日本人のよいところでもあり、悪いところでもあるのですが、なんか、やけに慎重すぎる計画ですね。東京-名古屋ルートなんて、せめて五年以内に作り上げることはできないんですかね?用地買収などに巨額の費用がかかるのでいっぺんに実現できない、などという理由はわかりますけれども、そこはそれこそ国がバックアップしてでも前倒しに実現させるべきじゃないでしょうかね。

 大阪までの完成に32年かかる、なんて、ほんと、今の時代では冗談にしか聞こえません。「3年以内に自動走行の車を発売する!」というアメリカのメーカーもあれば、日産も「2020年には自動走行車を発売する」といっている中において、32年後のリニアの計画というのはどーなんでしょうか?

 その頃になったらすごい技術革新が起きていて、パーソナルな飛行機だって作れているかも知れません。ドライバーが寝ていても東京から大阪まで数時間で移動できる車ができているかも知れません。あるいは今の時代では想像もできないようなすごい移動手段が発明されているかも知れません。

 32年前にこれほど世の中の技術革新が進んで、パソコン、スマホ、タブレットなどによってこれほどの情報化社会ができていたなんて誰も想像できなかったはずなのに、さらに技術の進化が加速するであろう今から32年後の時代に「2013年の技術で作られた鉄道」の開通を計画する、だなんて・・・・。そんな暢気なことを・・・。

 やることが遅いよ、遅すぎますよ。だってですよ、このリニア計画を例えば五年以内に東京-大阪間で実現させてしまえば、その後に日本で行われるオリンピックによって、この日本のリニアという鉄道の素晴らしさがどれほど世界中で知れ渡るでしょうか?そうすればリニアの世界的なビジネスチャンスだってものすごく広がるかも知れないのに。

 それが早くて14年後、さらには32年後の計画だなんて、悪いですが、そんな計画を発表して平気なJRの経営陣のセンスを疑いますよ。マイクロソフトやアップルの経営陣がそんな話を聞いたら、腹抱えて笑いますよ。

 「現在の技術で作った鉄道を、誰も想像ができていない32年後の社会で走らせる計画を日本の会社の経営者は発表したってさ!その頃にJRって会社はそもそも生き残っているのかよ!」って。スティーブ・ジョブスなら「3年以内に日本全国にリニア網を敷き詰めろ!そうできる方法を何が何でも考えろ!」って社員に怒鳴り散らしてるでしょうね。

 人類が宇宙に旅行することが普通になっているかも知れない時代に、32年前の技術をベースにしたリニア(新)幹線を作りましょう、なんて、よくそんな話を恥ずかしげもなく公表できたもんですね(笑)。10年後の社会だって予測できないのに、32年後の計画を発表することにいったいどれほどの意味があるというのでしょうか?

 確かに鉄道事業にはとてつもなくお金がかかり、様々な利権と思惑が絡んでなかなか思うように進まないことはわかります。しかし、わかりますけど、じゃあ、それがわかるからといって32年後の開通計画を立ててるようじゃ、能がないじゃないですか。その困難を打ち破って5年後に東京-大阪間の実現を行うところに意味があるんじゃないでしょうかね?

 ま、とにかく、遅すぎますよ。「何言ってんの?」って一笑に付されかねないほど、壮大で、しかし無意味な計画だと思いますね。このリニア計画の実現に関しては、JRだけに任せる話ではなくて、国家の将来をも変えるかも知れない、という認識と合意を持って、国全体で実現のために力と知恵を集めるべき話ではないかと思いますね。

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