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議会制民主主義を理解しよう!(笑)

2013 - 09/09 [Mon] - 11:20

 今朝のNHKの情報番組を見ていますと、東京オリンピック開催決定を喜ぶコメントから番組がスタートした矢先、やおら視聴者からの意見、ということで「こんなにも税金をたくさん使うイベントを行うかどうかということを、なぜ私たちに問わないのか?開催に関する私たちの意見は、全く無視されている!」みたいな内容のファックスが読み上げられていました。

 あー、確かにオリンピックなどという、多額の税金がつぎ込まれるであろうイベントが開催されるのであれば、その是非について都民に直接意見表明をさせてほしい、という意見はもっともであると思えます。し・か・し、別の観点から見れば、こんな意見を言う人は、いまの日本の議会制民主主義という政治システムが全く分かっていない人だ、ということも言えるわけです。

 ええ、そりゃ東京都民ひとりひとりにオリンピック開催の是非を尋ねていけば、そりゃ賛成の人もいるでしょうし、反対の人もいるでしょう。そりゃ、当然です。しかし、日本という国は民主主義の国です。国会だってそうですし、もちろん都議会だってそうです。

 民主主義とは、言い換えれば「より多くの人の意見が集まったものが正しい」とみなして物事を進めていくものです。そしてさらに言えば、日本は議会制民主主義国家ですから、国民や住民が直接意見を表明するのではなく、国民や住民が自分達の代理人として選挙で選んだ議員によって意見を表明するシステムになっています。

 だから、冒頭の番組におけるファックスの意見に関して言えば「なんでいちいち都民に直接オリンピック開催の是非を問う必要があるの?そんなの全然やる必要ないじゃない。だって東京都議会が議会で承認したのなら、それはすなわち都民も同意している、ってことになるじゃない」という話になっちゃうわけです。

 もし「それじゃ、あんまりじゃないか!」と思うのならば、ご自分が都議会議員候補に立候補して、議員になって、そして議会でご自分のご意見を表明すればいいのです。あるいはいまの議員たちの考えが偏っていて許せない、というのであればリコール請求でも行えばよいのです。

 また、そういった制度自体が気に入らない、というのであれば、ご自身が国会議員になって、憲法や法律を変えるように活動すればよいのです。それが日本における「民主主義」です。物事は多数決によって決まります。残念ですが、少数の意見は無視されることになっています。なぜならそれは「国民や住民の総意ではないから」です。

 なんで、いちいちオリンピック開催に対する国民や都民ひとりひとりの意見を聞いて回る必要があるのでしょうか?そんなことをする必要もないし、そんな手間をかけないですむように作り上げたのが、現在の議会制度なんじゃないでしょうか?

 国民が政治に対してそんな程度の理解レベルしか持ってないのであれば、そりゃイイ議員なんか選挙で選ばれるわけないし、当然の結果として、よい政治などできるはずないですよね?(笑) 結局は議員のレベルは、それを選ぶ国民のレベルなんです。

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