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無資格職員を「先生」と呼ばせるな!

2007 - 03/25 [Sun] - 12:35

 そこそこ職員のいる税理士事務所ではこんなことがありませんか。税理士資格を持っていない職員が「先生」と呼ばれていることが。顧問先からすれば何も他意もなくこのように職員を呼んでいるだけなのですが、有資格者にとってこれほど屈辱的というか失礼な話はありません。


 もちろんだからといって「私を先生と呼べ!」とは私は言うつもりもありませんし、実際私が担当している顧客で私のことを「先生」と呼ぶ方はほとんどいません。しかし同じ事務所にいる無資格職員を顧問先が「先生」と呼んでいるのを聞くと無性に腹が立ちますね。どうしてこのようなことになったのかといえば、結局うちの事務所の親玉が高齢で税理士業務を実際に行うことができず実務を全部職員任せにしていた期間があまりに長かったのでこのようなことになってしまったのです。


 その親玉が顧問先の会社やお店に出向いて顧客と直接話をすることなどありませんし、実際に決算の打ち合わせや申告書の押印も職員だけにさせていたので、このように無資格職員が「先生」と呼ばれ増長する結果を招いたわけです。しかし私のように資格を持った職員が事務所に混在してくると、この無資格者に対する「先生」という呼び方は違和感を伴い不自然に聞こえてくるわけです。


 先ほども書きましたが、有資格者から見て無資格者が「先生」と呼ばれているのを聞くほど屈辱的で腹立たしいことはありません。だって無資格者は無資格者ですよ、無資格者が「先生」などと呼ばれることを何も気にせずに居られるのであれば、我々が苦労して資格を取得する必要などありません。何で頑張って資格を取得した人間とただの職員が同じ呼び方をされなきゃいけないんですか。資格を取得したものが「先生」と呼ばれるのであればまだしも、試験も受けたことがないような本当のただの事務員が「先生」と呼ばれるのはニセ税理士の存在を自分の事務所が認めているようでとてもイヤです。しかしうちの事務所に関していえば、これもひとえに親玉税理士が職員が先生呼ばわりされていることを知らなかった、あるいは知っていてもそれを黙認したことがこのような状況を招いてしまったわけです。


 一番笑ってしまった、というか釈然としなかったのは、私の事務所で定年を迎えた無資格職員に餞別を送った際、そのお返しに品物が宅配で届けられてきたのですが、その時にその配達員が「税理士の○○先生からお届け物です」と言って私の自宅にやってきたことですね。「おいおい、誰が税理士の○○先生やねん。そいつは税理士なんかとちゃうで。お前逆やろが、そいつと違ってオレが税理士やんか。」とその配達員に突っ込みたくなりましたが、こういうことをその配達員が言うということは、つまりその退職した無資格職員はいろいろな場面、特に顧問先の前で自分のことを「税理士の○○」と言って仕事をしていた、ということなんでしょうね。


 当然その退職した職員は名刺にも「税理士」と記入していろんな相手に配り歩いていたことでしょう。もしそうであればこの退職した職員は完全にニセ税理士を騙っていたと言うことになりますし、しかも税理士事務所に勤めていながら堂々とニセ税理士行為を行っていたわけです。これほど有資格者をバカにした話ってありますか?同じ事務所に親玉をはじめとして複数の有資格者が居るのに、これほど同じ事務所の有資格者に対して失礼な話などありませんし、私自身は「ふざけんじゃねえよ!」と言いたいくらいの気分です。


 まあ私の事務所は事情が特別なんだろう、と信じたいのですが、まさか他の税理士事務所でうちのように無資格者が先生呼ばわりされていることなどないでしょうね。もしそんなことがあったら所長先生や他の有資格者は絶対に許しちゃあいけませんし、無資格職員を先生と呼ぶ顧問先や職員本人を注意しなけりゃいけませんよ。それを許すということは税理士自らが「税理士業務なんか資格持ってない奴でも先生と呼ばせてかまわないほど誰にでもできる大したことない仕事だ。」と公言しているようなものです。もしそんな低い意識で業務を行っている税理士が多く存在しているのであれば、税理士業などどんどん儲からない商売になっていきます。


 それじゃあダメで、有資格者はやはり「無資格者やニセ税理士と自分達は違うんだ」という強いプライドと自覚を持って常に研鑽を重ね、少なくとも自分の事務所の職員が自分と同じように顧問先から「先生」呼ばわりされることのないよう、きちんと職員と顧問先を管理して、ゆめゆめ無資格職員に不正行為をさせないよう高い意識を持って業務に当たるべきではないでしょうか。


 とにかく税理士無資格者が「先生」と呼ばれることが早く世の中から消えることを私は強く願っています。

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