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あっさりと三洋電機 野中ともよ辞任

2007 - 03/21 [Wed] - 01:52

 三洋電機の野中ともよCEOが辞意を表明したそうです。以前のブログにも書きましたように、こうなることは誰の目にも明らかであったにもかかわらず、本当に予想どおりの展開になったことにこの三洋電機という会社の抱える不安の大きさが明らかになった気がします。


 表向きには野中氏の辞任の原因は不正会計事件の原因究明を行おうと主張したが受け入れられなかったから、と言われているそうです。また参議院選挙を通じて政界に打って出るための辞任ともいわれています。しかしいずれにしても全く無責任な話です。


 一部には野中氏が旧経営陣に対決を仕掛けたことや不正会計事件の解決を試みようとしたことを評価する声もあります。しかし野中氏は三洋電機に何を残したのでしょうか?一体経営者としてどのような実績を残したのでしょうか?経営者という職業は結果が全てであり、言い訳や経過が評価されることなどあり得ないのです。


 野中氏が無償で三洋電機の経営陣に名を連ねていたのであれば、短気をおこして経営者を勝手に辞任してもまあ同情の声もあるかも知れません。しかし相当な報酬をもらっていながら、何の実績を残すこともなく勝手に辞意を表明するなんて経営者としては下の下、ヒドすぎてお話にもなりません。


 何も結果を残すことなく会社に対して文句だけ言って会社を去ることなら新入社員にだってできます。つまり野中ともよの思考レベルは三洋電機という世界にも誇れる大企業の経営者でありながら新入社員程度だったと言うことなのです。こんなことを会社の経営陣がやってるようじゃあ、三洋電機の社員はバカバカしくてやってられません。ただでも苦しい台所だったのに野中に多額の無駄金を払い、会社は粉飾決算で更に悪い状況になり、社員から見れば「うちの会社は何やってんだ」状態ですよ。


 こりゃもうダメです。正直言ってこれから先三洋電機が単独で再建していくことは不可能でしょう。今はM&A花盛りの時代ですから、きっとアメリカの金融機関か中国企業あたりが裏で糸を引いて三洋電機に対してTOBを仕掛けてくるでしょう。しかしそうなると三洋電機はもう本当におしまいです。


 まあそれにしても何と酷い結末でしょうか。経営者として無能であることは明らかでしたが、その上にここまで無責任な人間とは思いませんでしたね。一番可愛そうなのは三洋電機の社員で、本当にこのバカな経営陣のおかげでいい迷惑を被ってますね。社員から見ればもう情けなくて仕方ないくらいなんじゃないでしょうか。


 ことがここに至ってしまえば昔のヤマハの経営騒動のように、三洋電機の社員も一致団結して井植家を経営から追い出してクーデターを起こすしかないんじゃないでしょうかねぇ。社員にとっては会社の身売りなんかされたらもう最悪ですからね。でも井植家の連中は自分の保身と欲しか考えていませんから、外国資本からちょっと良い条件の買収案件を持ちかけられたらホイホイ乗ってしまうんじゃないでしょうか。


 ちょっと三洋電機、危ないです。これから井植家の経営で立ち直っていけるとは到底思えませんね。あんなしょーもない無能経営者が辞任したことよりも、近日中にもっともっと大きな動きが起きそうな気がしますね。

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