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5歳の男の子が2歳の妹を銃殺

2013 - 05/03 [Fri] - 17:58

 昨日ですか、テレビを観ていますとアメリカで親からプレゼントされた子供用の銃の誤射によって、5歳の男の子が2歳の妹を殺してしまったというニュースをしていました。大変痛ましい事件ですが、ガンマニアといわれる父親から見れば、自分が子供にプレゼントした銃を使って、自分の娘が死んでしまったわけですから、どう悲しみをぶつけてよいのやら、という気もしますね。

 かわいい盛りの2歳の女の子が、自分のお兄ちゃんが、たぶんふざけて遊んでいたうちに本当に弾が飛んでしまって殺されるとは。親としては本当に心が張り裂けそうな話ですが、こんな事件が起きてもアメリカでは銃規制の論議は高まらないのでしょうね。

 いままでこういうニュースを見聞きすると「アメリカってヘンな国だなぁ。銃なんて一般市民に自由に持たせるなんておかしいし、先進国なのにこんなに原始的で野蛮なことをやってるなんて他にないだろ?」と思うところなんですが、立場を変えてふと考えてみますと、アメリカ人が銃規制に熱心にならない理由というのも理解できないことはないんです。

 どういうことかといいますと、あの広大な国土に住む国民として、突然熊やその他の野生生物、あるいは強盗団などが襲ってきたときのことを考えますと、自衛手段として何らかの武器が必要であるケースは起こりうるとも思うわけです。そのときの自衛のための武器がアメリカでは「銃」ということを前提に考えます。

 その上で、例えば自動車事故と銃による事件との比較を行ってみましょう。日本でもそうですが、自動車事故によって年間数千人の方が死亡しているという事実があっても、あるいは、飲酒や無免許、居眠り運転などによって小学生の集団登校の列に車が突っ込んで十数人の子供達が殺される事故が起きてしまったとしても、決して「そんな人を殺す凶器になる車を日本で自由に販売できないように規制しよう!」という動きにはつながりませんよね?

 それはなぜかといえば、車はそもそも人の自由な移動のためには不可欠な道具であるし、例え大事故が起きてしまったとしても、それは「車という道具が悪いのではなく、その車を運転している人間が悪いから事故が起きてしまったのだ」という意見が大勢を占めているからだと思うのです。それは考えてみれば包丁だって同じ話ですからね。

 翻ってアメリカの銃の話を考えてみますと、アメリカ人にとっては、銃が引き起こすトラブルというものは車や包丁の話と一緒の感覚なのではないかと思ったわけです。ただ、日本人と異なるのは「銃が日常生活に必要不可欠なものであるかどうか?」という一点だけ。日本人には不要と思われるものですが、アメリカ人にとっては先ほど書いたように、その住環境の違いから銃は不可欠な道具なのかも知れません。

 生活に必要不可欠な道具であるなら、多少の死亡事故や事件が起きたって規制論議はなかなか起きないはずですよねぇ。だからこそ、狂った奴が学校に侵入して銃を乱射して何十人被害者が出ようとも、銃規制にはなかなか結びつかないのでしょう。彼らに言わせれば「銃が悪いんじゃない。それを使って大量殺人を行う奴が悪いだけだ」という理屈なんでしょう。

 とはいえ、銃に頼らなければ身の安全が保てないとアメリカ人が考えていること自体が、理解しろといわれてもなかなか理解できないところですけれども・・。それと先ほどの車や包丁との対比で考えてみても、車や包丁って、元々人の生活を便利にするための道具として存在しているわけですから、それを誤って使用して事故が起きたとしてそれほどもとやかく言えないですが、銃に関してはそもそもが相手を殺すための「武器」なんですから、誤って事故が起きるもクソもないような気がしますけどねぇ・・。

 誤って使おうが、正しく使おうが、所詮相手を殺すための悪意に満ちた武器なんですからね。そんなことを言うのなら、日本人が日本刀を家に常備しているのが許される、って理屈になりますよね?でもそれはやっぱりおかしいですよね?だって日本刀は人を殺すための武器ですから、それを近代社会において家に常備しておく必要性はありませんもんね?そんなことをすれば無用な殺人事件が増えるだけですもんね。

 同じ刃物といえども、包丁は料理を作るための道具であって、日本刀とはそもそも用途が全く違います。日本刀を料理に使う奴などいないでしょうし(笑)、そういう意味では包丁はないと日常生活が困りますが、日本刀はなくても日常生活で困りませんからね。その「用途」の違いは大きいですよね。だから銃の「必要性」が私たちにはそもそも理解できないんですよね。

 それよりも「なぜ武器を家に用意しておかなければならないアメリカ社会なのか?」という根本を見つめ直すほうがよほど重要ではないかと思うんですが・・。それでも、彼らの理屈や価値観の中では、ある程度の筋が通っているのではないかと、今日ふと思いましたね。

 もちろん日本人、いやアメリカ人以外にはなかなか理解しにくい話かも知れませんけど・・。

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