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なぜ不動産の仲介手数料は自由化されない?

2013 - 04/15 [Mon] - 14:13

 世の中いろんな業種で規制緩和が進んでいるわけですが、ひとつだけ全くと言ってよいほど手が付けられていない業界があるんですよねぇ。それが「不動産仲介業」、すなわち「仲介手数料」ですね。

 私も業界のことにそれほど詳しくないんですけど、確か売り手側と買い手側がそれぞれ3%くらいの手数料を払うんですかねぇ?表向きにはこれが上限で、手数料は自由、ということになっているそうですけど、普通は仲介業者さん「手数料は3%です」ってお客さんに言いますよね?それを自らディスカウントすることって、普通はしませんよね?

 たぶん、普通の人は不動産なんて一生に一回買うか買わないか、っていう話ですから、3%の手数料を払っても「なんかちょっと高い気もするけど、そんなもんかなぁ」なんて思っているかも知れませんけど、3千万円の物件を買って90万円の手数料ですよ?家を買うだけで90万の手数料ですよ?なんで?おかしいと思いません?

 例えば大手ディベロッパーが開発した新築マンションを買う場合、物件に大きな瑕疵なんてほとんど無いでしょう?瑕疵もないし、売買手続き上もそれほど素性のよい物件であれば全然問題なく契約や登記だって進められるはずですからね。だったらなぜ3千万円のマンションを買うのに、90万円の手数料と相場が決まっているのか、おかしいじゃないですか。

 そんなもの、場合によっては20万円くらいでもいいんじゃないですか?それでも高いかも知れませんけどねぇ。とにかくなんで仲介業者が一律「3%の最上限」を最初から請求してくるのかが判らないんですよね。基本的にここに競争なんて存在しませんよねぇ?

 税理士業界だって、ちょっと前までは報酬の上限額というのが規定で決められていましたが、これも撤廃しているじゃないですか。なぜなら「上限」を定めることは、すなわち報酬の「相場」を自動的に形成することにつながるからですよねぇ。

 だったら不動産仲介業においても、手数料の上限規定なんて撤廃するべきじゃないですかね?それぞれの業者が自分のかけた手間に対して適正だと思う報酬を請求すればいいんじゃないでしょうか?そもそも3千万円の物件と1億円の物件を売買するのに事務手続き上の手間の違いってほとんどないですよね?それなのに片方は90万円の手数料、もう片方は3百万円の手数料、ってその差額の意味が分かりませんよね?

 いろんな規制緩和がされていますけれども、不思議なくらい規制が残っているのが不動産仲介業ですよねぇ。いくら世の中のほとんどの人が一度払ったら終わりだから気にもしないだろう、という点があるにしろ、やはりこれは見直すべきじゃないかと思いますね。

 だってここを引き下げることによって不動産の流動性が高まることだってありえるわけですから、経済活性化の面から見ても規制を更に緩和すべきだと思いますねぇ。

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