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「1ドル=50円」と言った人達・・

2013 - 04/08 [Mon] - 18:01

 今日の検索ワードを見ていて思い出しました。そういえば少し前、ほんの一年ほど前でしょうかね、「1ドル=50円の時代が来る!」なんて言っていた「経済評論家」達がいましたよね?

 何を根拠にして1ドル=50円になると考えていたのか、そりゃ、私はそんなしょーもない本を読んでいませんので知りません。しかし、現状の1ドル=100円が見えてきた状況に対して、その偉い有名な経済評論家の方のご自身の読み間違いに関する言い訳を是非ともお伺いしたいもんですね(笑)。

 いや、本当に「評論家」なんてえーかげんな連中ですわ。だってね、何がどう転んだら1ドル=50円になりますの?考えてもみて下さいよ、そのレートを動かすのは投資家達ですよ。どこの投資家が円がそこまで高くなって儲かりますの?でしょ?実体経済を伴っていないのに円のレートだけ高くなるなんて、どう考えてもおかしいでしょうに。

 前にも書きましたけど、為替にしろ、株にしろ、そんなもの所詮投資家の金儲けのネタなんですから、価格の変動に理屈なんてないんですよ、ホントは。だって今の株高の状況にしたって、以前と実質的にどんな違いがあるから株が上がって、円が下がっているんですか?そんなもの、半年前と何も変わってないですよ。

 ただ、変わっているのは「雰囲気」だけ。自民党が政権に戻って、「円高対策をするだろう」「デフレ対策をするだろう」「景気対策をするだろう」という憶測で株価も為替も動いているに過ぎません。いえ、もっと言えば巨大なシンジケートが「日本の左翼政権を潰すため」に超円高を演出していたように私は感じていましたので、単に野田政権が退陣をほのめかして政権交代が確実になったので、円が下がっただけではないかとも思っています。

 確かに理由なく為替は変動しますし、どこかで誰かが操作している可能性もありますけど、1ドル=50円はあまりに言い過ぎ。言いすぎですし、そこまで円高にする必要がありません。きっと1ドル=50円になると言った評論家はアメリカのドルの供給量の多さを理由にしてそんなことを言ったのかも知れませんが、為替に理屈がない以上、単純に通貨の供給量を比較して1ドル=50円になる、という話を作っても意味ないんです。

 だって、もし通貨供給量だけで為替が動くとしたら、逆にいまの急速な円安をどう理屈付けるんですか?だってこの半年くらいで日米両政府の通貨供給量がそんなに変化したんですか?してないでしょ、きっと。相場に理屈や理論はないんですよ、ホントに。全部相場に後付けした「後解釈」だけなんですよ。

 評論家という連中は、すぐセンセーショナルなことを本に書いて言い回ることで金儲けして、自分の名前を世の中に知らしめようとしますけど、そうは問屋が卸しますかいな(笑)。だいたい世の中が名誉欲と金銭欲しかないような連中の思うように動くわけないんですよね。だってあいつらは全然本当のことなんか分かってないんですもの、もちろん私たちだって真実は知らないし、未来は予想できませんが。

 まあ、いい加減な連中ですよね、経済評論家と名乗る連中は。とりあえず1ドル=50円になると大ボラを吹いて金儲けしたヤツは、皆さんの前で謝罪するべきですよね(笑)。経済評論家の「予想」なんて、野球評論家達がテレビ番組でシーズン前に順位予想するのと一緒ですよ(笑)。そんなもん普通当たりませんし、当たったとしても素人の予想と大して変わらないんですよ。

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