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本当はどちらが”ワル”なのか?

2013 - 04/08 [Mon] - 10:37

 今日ネットでニュースを見ていますとこんな記事が。

 離婚話し合い決裂!? 夫をボンネットに乗せ1キロ蛇行 妻逮捕

 どうやらホテルのロビーで離婚に関する話し合いをしていたところ、話が決裂して帰ろうとした妻の車の前に夫が立ちふさがり、その夫をボンネットに乗せたまま妻が蛇行運転を1キロ続けた結果、妻が逮捕、という事件のようです。

 この記事だけ見ていると「夫をボンネットに乗せたまま蛇行運転するなんて、なんてひどい鬼妻!」というイメージをほとんど人が持ってしまうと思うんですが、でもちょっと考えてみましょう、本当にこの奥さん「だけ」が悪かったのでしょうか?

 いや、もしかしたら逆に離婚話し合い中の夫がとんでもないヤツだったかも知れませんよ。そもそもこの夫婦、離婚の話し合い中だったわけですからね。しかも話し合いが決裂して車で帰ろうとしている妻の車の前に立ちはだかるだなんて、それも尋常な光景じゃありません。

 この夫に心底嫌気がさして、この粘着質な性格に恐怖を感じた奥さんが、とにかく夫から逃げたくて逃げたくてボンネットに乗せたまま車を走らせてしまったのかも知れません。そのときの奥さんの恐怖感は相当なものですよ。本当にホラー映画で、ゾンビが自分の車のフロントガラスにへばりついて自分を殺そうとしているシーンを想像してみれば、車を蛇行させたくなる恐怖感も分かる気がします。

 確かにこの事件で逮捕されたのは妻のほうですが、ここまでの行為を妻にさせることになった、そもそもの原因はどこにあるのか?ということも本当はきちんと検証されるべきだし、報道する際にも結果だけを報道するんじゃなくて、「なぜそういう結果に至ったのか?本当の原因は何なのか?」というところまできちんと伝える義務がマスコミにはあるんじゃないのかなぁ、と思うわけです。

 こういう事件、他にもよくあるじゃないですか。例えば、近所でトラブルがあってある人が隣人を刺し殺した、ピアノ音がうるさいと殺した、あるいは汚物を投げ込んだ、なんて事件で逮捕される事件が。でもね、よくよく考えてみれば、結構犯人が「周りからの評判がいい人だった」ってこともあるわけですよ。逆に被害者が「あの人はねぇ・・」なんて場合も少なくないわけですよ。

 近所のトラブル、って言ったって、ホントは被害者が自分の土地の境界を越えて勝手に植木鉢やモノを置きまくっていて周りに大迷惑をかけていたかも知れません。あるいは、何度も「迷惑なので静かにしてくれませんか?」と丁寧にお願いしていたのに、被害者はそれを無視して大きな音でピアノを弾きまくっていたのかも知れません。また、日ごろから傍若無人に振る舞う被害者の行為に耐えかねた結果の仕返しとして、夜中にコソッと汚物を被害者宅に放り込んだのかも知れません。

 確かに事件の結果だけ見れば、加害者になったほうが逮捕されて新聞やニュースでも顔写真と住所が出て「悪人」扱いされるわけですけど、本当は被害者のほうがずっとずっと悪人で、そいつの悪行に長い間悩まされ続けたことで、普段善良で温厚な加害者がとうとう我慢の限界を超えて怒りを露わにした結果犯行に至った、ということだってありえるんですよね。

 だから、マスコミなどで報道される事件って、結末だけ見れば「加害者が悪で被害者が善」ということになりがちなんですけど、必ずしもそうとばかり言えないケースだって少なくないと思うんですよね。本当は「被害者が極悪で加害者が超善良」ということだって普通にありえるわけです。

 特に今回の事件のように夫婦間のトラブルなんて、昔から「犬も食わぬ」と言われるくらいアンタッチャブルで、他人がとやかく口を挟むべきことじゃないことですからね。どっちに離婚の原因があって、どっちが本当は悪かったのか、なんてことは、今回の事件の結果だけで分かることじゃないですからねぇ。

 夫からのものすごい暴力に耐えかねて離婚を切り出す奥さんだって当然いるでしょうからねぇ。今回の事件にしても、車で帰ろうとする奥さんの車の前に立ちはだかって、更にボンネットに飛び乗ってワイパーにつかまるダンナの執念というのも相当すごいですからね・・。私がその奥さんなら、相当な恐怖を感じますよ。当然殺す気なんてなくて、むしろ正当防衛を主張したいくらいですよ。

 ・・まぁ、そういう事件って世の中には結構あるんじゃないでしょうか。事件を報道する際には、マスコミにもできれば結果だけではなく事件の経緯をできる限り正確に、そして客観的に伝えて欲しいものだと願いますねぇ。

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