税理士もりりのひとりごと

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最近やたらと役所が偉そう

2012 - 12/20 [Thu] - 18:11

 年末をすぐ目前にして、何か世間的に役所が滞納の撲滅に躍起になっているように感じませんか?

 私の顧問先を見ていても、法人で社会保険未加入、住民税の特別徴収を行っていないところもいくらかあるわけですが、そういうところに対してやたらめったに「法人事業者は社会保険加入が義務。放っておくとさかのぼって保険料を徴収することにもなりかねないので、早急に自主加入するように!」と命令口調で言ってきたりします。

 あるいは、「住民税の特別徴収を25年からやりなさい。どうしても理由があってできないのなら26年からやると言いなさい!何の連絡もなかったら、こっちで勝手に特別徴収の手続きをとります!」といった内容の調査票が市役所から送られてきたりしています。

 まぁ、それだけ社会保険料や住民税の滞納がひどい、ってことでしょうね。国民年金や国民健康保険なんて、メチャクチャ滞納率が高いんでしょうね。住民税の普通徴収に関しても。だから今まで社会保険に加入していなかったり、特別徴収を行っていなかった法人に対しては、法律を盾にして早期の加入を命令してきているのでしょう。そうすれば滞納率が減ると役所は踏んでいるんでしょうね。

 でも、社会保険などはかなり強気な口調で言ってきているようで、うちのお客さんが「そんな、お金無いんで無理です。どうしても社会保険に加入しないといけないのなら、法人止めます。」と担当者に言うと「じゃあ、今すぐ止めて下さい。今年中に解散して下さい。」と言ってきたのだとか。「なんで、社会保険に入るか入らないか程度のことで、法人を解散する時期までお前に決められなあかんねん!」と思わず文句を言いたくなるほどの上から口調だったそうです。

 年内に解散するかどうかなんて、そんなもん事業者の勝手ですやんか。年内に解散して欲しい理由は、社会保険の担当者が自分の成績を良くするためにそうして欲しいだけの話でしょ?そんなの、バカ言うんじゃないですよ、って話です。「なんでお前の成績を良くするために、こっちが無理して年内に解散せなあかんねん?」って言いたいですよねぇ、全く。

 大体、今まで何度も文句を言ってきたように、こんなメチャクチャな年金制度や健康保険制度を作ってきておいて、何がいまさら社会保険に加入しろ!ですか。確かに社会保険には入っていないかも知れませんが、でも関与先はきちんと滞納もなく国民年金と国民健康保険料は払っているわけですからね。それなのに、なんで未納者と同じように罪人扱いされた上で、社会保険への強制加入を偉そうな口調で命じられなきゃいけないのでしょう?

 そんなもん、本人が「国民年金と国民健康保険でイイ」と思っているのですから、それでエエやないですか。なんでそこに選択の自由がないのでしょう?その理由がさっぱりわかりまへんわ。「法律がそうなっているから」という理由を役所の担当者は言いますが、じゃあ逆に「なんで法律がそうなってるの?こっちがわかるようにその理由を説明してよ!」と言いたいくらいですよね。「お前自身が法律の趣旨を説明できないクセに、偉そうに命令すんな!このカス!」と言いたくなりますよ。

 市民税の滞納についても、はっきり言って普通徴収の滞納が多いから市が困っているかどうかなんて、そんなもの事業者の知ったことじゃありませんやんか。確かに市から見れば特別徴収は取りっぱぐれがない便利な制度なんでしょうけど、それも所詮市側から見て都合が良いだけじゃないですか。本来行政が徴税するべきものを、事業者に源泉徴収という形で肩代わりさせて事務効率を図ることできるように法律を定めるのであれば、事業者側の事務負担を補填する金銭的な埋め合わせが欲しいですよねぇ。

 埋め合わせもしないクセに、特別徴収を行わない程度のことで上から目線で怒られる、なんておかしいと思いますね。だって個人の納税者自身は滞納もなくきちんと住民税を普通徴収で納付しているわけですからね。

 とにかく、確かに世の中で社会保険料や市民税の滞納が多くて役所が困っていることについては理解を示しますが、だからといって善良に国民年金・国民健康保険や市民税を個人で払っている人達に対してまで、まるで滞納をしまくっている罪人を責め立てるような口調や文章で社会保険加入や特別徴収を命令するのはどうかと感じますねぇ。

 そんなこと言うのなら、こっちももう一回言いましょか?(笑) 私たちの厚生年金保険料を湯水のごとく使って「グリーンピア◯◯」とか「厚生年金◯◯」なんて箱物を作ったあげくに、二束三文で民間や中国人に売り渡して丸損させたのはどこの誰やねん?まず損させた責任を省庁の連中は取れよ。お前らが大損させて私たちの大切なお金を無駄に使っておきながら、何が「法人事業者は社会保険強制加入」ですか。アホか、そもそもどっちが最初に悪いことしたんや?そんなんどーでもええから、まず俺らの年金資金を返してくれよ。

 あんた達がたくさんもらっている給料をかき集めて、大損した私たちの厚生年金保険料を埋め合わせるのが先やろが。自分達の失敗は棚に上げて、見て見ぬふりをしておきながら、法律を盾に社会保険加入を命じてくるなんて、順番が違うでしょ。なんでこの役所の失敗の責任を世の中の誰も裁判に訴えないのか不思議ですわ。民間企業の経営者が経営判断失敗して投資案件で数十億円でも損失させたら、即株主集団訴訟でしょ?

 この間のAIJ投資顧問が年金資金を大損させた事件だって、浅川社長逮捕されて裁判にかけられてますやんか。旧社会保険庁の悪行だって、このAIJ事件と何が違うって言うんですか?投資・運用に大損したことを国民にひた隠しにして、それでも保険料を徴収し続けたあげくに「年金が払えないので、65歳から、あるいは将来は70歳から」だなんて、そんなもんほとんど詐欺・犯罪ですやんか。どうせ本丸から天下りしてきた連中がその損を垂れ流した施設の理事長にでも就任していい給料取りまくってたクセに。俺らの保険料を使って、誰が儲けたんや?

 最初に謝って責任取るのはどっちよ?私たちの大事なお金を無責任に垂れ流して、そのくせ自分達はしっかり給料もらい続けてた連中に偉そうに言われたないですよ。お前らが謝って、責任とってきちんと自分達の給料で損した部分を補填してくれるのなら、私たちだって役所の意向に沿って協力することを考えますわ。

 それをどのツラ下げて偉そうに上から口調で社会保険の強制加入を命令されなあかんねん。ちょっとふざけ過ぎと違いますか?もう少し市民感情に配慮して役所も行動せなあかんのとちゃいますかねぇ。

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