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超簡単自転車漕ぎマスター法

2007 - 01/06 [Sat] - 08:56

 今日ある本を読んでいてふと思い出したことがあったので、皆さんのお役に立つこともあろうかと思って書いてみることにします。


 それは自転車の乗り方、についてです。はあ?と思わずに是非読んでみて下さい、結構お役に立ちますから。勿論これは我々大人が自転車に乗るのではなく、小さな子供が自転車に乗る練習をするときのお話なんですが、これは私の娘が自転車に乗る練習をしていた頃の話なので、娘が5,6歳頃のことだったと思います。


 皆さんは自分の子供にどのように自転車の乗り方を教えるでしょうか。よくあるパターンは親がサドルの後ろあたりを手で支えて自転車と一緒に走って練習させるというやり方ではないかと思います。私も最初はそうやっていたのですが、うちの娘はなかなか上手にならず、私自身も娘の自転車と一緒に走らないといけないのでしんどくて大変でした。きっと皆さんも子供の自転車と一緒に走ってしんどい目をしながらようやく子供が自転車に乗れるようになっていっていると思います。


 ところがこのように娘と一緒に自転車の練習をしていたある日、私はめんどくさくなってある横着をしてみたところ、何とこれがどんな方法よりも効率よく自分の子供が自転車に乗れるようになる方法であることに気が付きました。おかげで練習している子供も大喜びですし、早く自転車に乗れるようになりますし、教えている私自身もとても楽に自転車乗りを教えることができるのです。


 それはどんな方法かと言えば「二人乗り」。つまり子供が練習している自転車のサドルの後ろの荷台に私が乗るのです。最初は自分の娘の上達が余り良くないものですから、とりあえず補助輪無しの自転車に乗るのはどのようなものか体験させたくて、娘をサドルに載せたまま私が後ろに乗ってハンドルを持ち、そして私がペダルを漕いで自転車を運転していたのです。


 結構これだけでも子供は大喜びなのですが、その後で「じゃあお父さんは後ろに乗っておくだけにするから自分で試しに漕いでみたら?」と娘に自分でペダルを漕がせると何と、いとも簡単に自分で補助輪無しの自転車をスイスイ漕いでいるじゃないですか!娘は娘で後ろに自分の父親が乗ってくれているので安心して自転車を漕ぎますし、私は私でもし万一バランスが崩れそうになっても両足がすぐに届く小さな自転車なので全く心配ありません。しかも娘は大きな大人を後ろに乗せたまま自由自在に自転車が漕げるものですから大喜びなのです。最初はハンドルを私が後ろから支えて持っていたのですが、娘が慣れてくればすぐにハンドルも娘だけで持てるようになりました。


 これはやってみると分かりますが、実に理にかなった自転車の乗り方のコツを教える方法なのです。自転車に乗り始めの小さな子供は、何が一番不安かというと、自分でバランスを取れないことなのです。だから上手くバランスが取れずに転けてしまうことが怖くてなかなか上手になれないのです。ところが後ろに大人が乗って両足を広げているとこれがちょうどヤジロベエのようになって、子供がペダルを漕いでも上手くバランスが取れるのです。だから子供が全然怖がりません。しかも漕ぎ初めの時は親が後ろで足をついておけばよいので、子供がペダルを漕ぎ初めの時にふらつくこともなく安心して一生懸命ペダルを漕げます。


 このやり方で子供に自転車の乗り方を教えるのであれば、きっと最初に補助輪の片方を外して、その後で残りの一つも外して徐々に慣らしていって・・、などという面倒くさいやり方をする必要は一切ないでしょう。昨日まで補助輪を二つ付けていた自転車に乗っていた子供が、いきなり補助輪無しの自転車に乗れるでしょう。こうやって大人が後ろでバランスを取ってやることで子供は補助輪無しの自転車を自分で漕いでハンドルを切る感覚を簡単にマスターでき、やがてすぐに大人がバランスを取らなくても自分一人で上手に自転車に乗れるようになります。


 もしかすると私が知らなかっただけで意外と世間の皆さんはご存じなのかも知れませんが、効果は絶大です。何よりも子供が嬉々として自転車の練習を行います。子供と二人乗りをする親も楽しいですし、何しろ二人とも練習が楽です。もし今から自転車の練習を始めるお子さまがおられる方は、是非このやり方を試してみてください。何よりも自分の子供がすぐに自転車を漕げることに親が一番びっくりして楽しめると思います。


 ただしいくら子供と一緒とは言え二人乗りなので安全にはご注意くださいね。でも結構大人も楽しめる練習法ですよ。もしかすると自転車が苦手な大人の方にも有効な練習法かも知れませんね。

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