税理士もりりのひとりごと

税理士もりりがぶつぶつと日ごろの出来事についてひとりごとを綴っていきます





  税理士もりりのひとりごとのナビゲーター   トップページ > スポンサー広告> 国際・政治 > 結局、衆議院は解散へ  

スポンサーサイト

-- - --/-- [--] - --:--

上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

結局、衆議院は解散へ

2012 - 11/15 [Thu] - 12:08

 昨日のブログを書いて間もないうちに、結局野田総理、解散を明言しましたね。12月4日公示、16日投票なのだとか。安倍ちゃんとの党首討論の様子を見ていても、野田総理、しっかりと自分の言葉で自分の考えを述べ、そして前向きに攻めていました。自分から日にちを明言して野党に協力を求めたわけですから、野田総理にとってはこれは完全に攻めの解散ですね。

 ええ、あの様子を見ていても、やっぱり野田総理自身は良い政治家だと思いますね。自分の地位に固執するわけでもなく、民主党が下野することも承知の上で、やらないといけない法案を通す、まさに自らの身を切り、リスクをとって行動に出るわけですから、なかなか最近にはいなかったタイプの政治家だと思います。でも、民主党内で、野田さんの言動を支持する議員が少ないところが不思議なんですよねぇ(笑)。

 結局民主党の議員たちなんて、自分の保身しか考えていないんですよね。本来、首相が解散を言い出せば、与党は喜々とするはずなんですよね、普通。もし情勢が悪かったとしても、それでも「よーし、いっちょやったる!」と血湧き踊るはずなんですよね、政治家ならば。だって、選挙に勝てることが政治家に最も必要な資質じゃないですか。その自分の力を有権者に見せつけ、有権者に自分の考えを直接伝えられるのは、選挙じゃないですか。

 それなのに、自分の党の首相が解散と言ったとたんに「ありえない、何を考えているんだ」だの「離党も辞さない」なんて、何言ってんだか、の世界(笑)。私たち素人達だって、昨日の党首討論あたりで解散について具体的に言及するのではないか、と思っていたのに、当の与党議員が「唐突で、ありえない」と発言するなんて、それこそ普通の感覚なら恥ずかしくて言えません(笑)。実際に、そそくさと逃げ足だけは早い連中が逃げはじめています。今の時期に民主党を離党するヤツらなんか、本当に無責任きわまりなく、最低な連中です。

 結局民主党はこの3年間の政権運営で何をしたんですか?マニフェストの内容なんてほとんど実現できていないでしょう?逆にマニフェストには反することかもしれませんが、やらなければならない増税法案や定数是正などについて実力行使でやりきろうとしているのは野田さんだけじゃないですか。

 口だけ達者で何もできなくて文句言ってカッコを付けている人が評価されるのか、朝令暮改であったとしても今やらなければならないことを泥臭くやり遂げる人が評価されるのか。そりゃあ、会社でも、コミュニティーでも、政治でも、後者なんじゃないですか?しかし、それを何もしないで野党気分・評論家気取りの仲間達がこぞって文句言うわけですからね。本当に民主党って変な政党ですよ。

 民主党の議員たちの大半は、政権を取って3年経っても、結局根っからの野党気分が全く抜けなかったわけですよね。彼らにできることは、野党時代も、そして今の与党時代も、政権批判、首相批判しかできなかったわけです。本当に、どうしようもない負け犬達、屁垂ればかりです。自分でリスクと責任を取って何かをしよう、なんて気概を持っている連中なんて、ほとんどいなかったというわけです。

 ですから、この解散劇によって民主党が分解しようと、消滅しようと、それはそれでいいんじゃないかと思います。野田さんのアタマの中にも、少なからず「与党議員にもかかわらず、政権に文句を言うことしかできないどうしようもない連中なんか選挙で落ちてしまえばいい。こんなくだらない政党なんて無くなってもいい」という考えはあるんじゃないかと思いますね。

 もちろん、谷垣さんとの約束を守ろうという、総理自身の人間としてのこだわりや、第三極の台頭を最小限に抑えたい、という思惑も今回の解散には有るのだろうと思います。しかし、いずれにしても今この時期に総選挙を行えば、民主党が大敗するのは目に見えていますから、「民主党議員たちのイスを守るために、いま解散をする」という目的はほとんどないと思います。

 で、あれば、自身の政治信念に基づいて解散を行うのか、あるいは民主党を早くブッ壊してマシな政治状況になることを自ら期待しての解散か、いずれかしか理由はないでしょう。野田総理自身、自分が首相という立場に就いてからというもの、民主党という政党については「本当にダメな政党だ」という意を強くしたんじゃないかと思いますねぇ。

 次の総選挙で民主党が大敗して分裂したら、もしかすると野田さんは自民党入りするかもしれませんね。でも元々考え方は極めて自民党に近いし、自分が民主党で実現させようとしていた政策を引き続き自民党政権内で行おうとするのであれば、それはごく自然な流れにも見えますね。もちろん、世論はそう思わないでしょうし、凄い批判を受けるでしょうが(笑)。

 ま、でも昨日の解散劇で、私自身は野田さんという政治家は、今の時代には世間ウケしないのかもしれませんが、とても芯がしっかりして、全くブレない良い政治家であるということが再認識できました。それと同時に「どこまでお前らはしょーもない連中やねん」と思う民主党議員たちが多いこともよく理解できましたね(笑)。

 昨日の党首討論を見ている限り、明らかに野田さんの迫力が安倍さんを圧倒していましたからね。「二世(三世か)のお坊ちゃんが何言うとんじゃ。お前みたいなひ弱なヤツに負けてたまるか!」「ワシはやるで!おまえはホンマにできるんか、どうや!」という気迫に満ちあふれていましたね。

 しかし、世間の一般的な野田さんに対する評価は大変低いので、残念ですが、これで一旦は野田さんが行う政治を見ることはできなくなりそうです。これだけ党内がメチャクチャで、国会のねじれの中において、よくここまでいろんな法案を成立させたと思います。たぶんこれから短期間のうちに定数問題についても何らかの解決策が出てくるものと思います。

 昨日テレビで誰かが発言していたように「野党に抱きついて法案成立を条件にしたうえで解散に持ち込むという野田さんのやり方は今までなかったやり方だし、ある意味邪道かもしれないが、しかしこれからの政治の世界ではこういうやり方がよく見られるかもしれない」ということも、ある意味正しいと思います。昔のように有権者の大多数が支持する政党がなくなった現代においては、野田さんのような抱きつき作戦で重要法案を成立させるという手法をとらざるを得ない場面がこれからも出てくるのではないかと思いますね。

 何もやらなかった民主党において、唯一やることをやった野田政権ですが、いよいよ見納めとなりそうです。残念です。もう少し党内の議員たちがマシな連中であれば、もっと野田さんの良さが発揮できたのに、と思えば口惜しいところですが、ま、しょうがありません。それもこれも、3年前に民主党に投票した私たち自身の責任ですから、次の総選挙では、表面的な言葉の良さだけに目を奪われないで、しっかりと本質を見極めて政治家・政党を選ぶようにすることが大切ですね。

 ほんと、この3年間の民主党政権時代は、日本の政治史においても大失敗でしたね。ようやく戦後最悪の政党政治期間が終わろうとしています。
関連記事

トラックバック

http://moriri12345.blog13.fc2.com/tb.php/1558-8acbb0a0

 | HOME | 






プロフィール

もりり

Author:もりり
当ブログにお越しいただきありがとうございます、税理士のもりりです。のんびりと、時々辛辣に日々感じたいろいろなことを自由に書いていきたいと思います。

最新記事

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

ブロとも申請フォーム

QRコード

QRコード
上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。