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第三極の結集

2012 - 11/04 [Sun] - 15:47

石原東京都知事が辞任し、国政に復帰する意向を表明しています。そして自民、民主に対抗するために今こそ第三極が結集すべきだと説いています。

確かに民主は全然お話にならないくらいダメだし、自民も民主よりはマシに見えるといっても、いまいち信用しきれない部分が残っています。で、石原東京都知事はこれらに対する第三の勢力としての結集を呼び掛ているようなのですが、原発や防衛、対中政策、経済政策などで意見が異なる政党が寄り集まっても、結局は打倒自民政権のスローガンで寄り集まった民主党と同じ結果をもたらすんじゃないでしょうかねぇ?

 いや、石原都知事から見れば、きっと時間がないんでしょうね。ほんとうは自分が党首になって、保守政党を作り、そして少しずつ国会議員を増やしていくべきなんでしょうけれども、何しろ御年80歳ですから、そんな事やっていたのでは自分の存命中に政権に就くことなど無理だと判断したんでしょうね。

 それに、よくマスコミで言われているように、もし息子の石原伸晃が先日の自民党総裁選挙で総裁に選ばれていれば、果たして石原都知事は都知事を辞任して国政に戻るなどという選択を行ったでしょうか?結局、石原都知事が今回のような行動に出たのは、息子・伸晃が首相になる可能性が当面遠のき、自分が生きている間に伸晃の総理大臣姿を見ることができそうにない、ということがわかったからではないのでしょうか?

 要するに、今回の辞任は、自分が中心になって第三の勢力を作ることで政権を奪取し、それが叶った時には伸晃を自民党から離党させて党首に就かせて、総理大臣にしようと考えているのでしょう。だとすれば、なんというファミリー主義でしょうか(笑)。

 だからこそ、来るべき総選挙に向けて伸晃の総理大臣就任を早く現実のものにするためにも、第三の勢力を結集させて政権を奪取する必要があるわけなんでしょうね。でもそれは日本の政治のため、と言うよりは、自分の個人的な願い、野望を実現させるためのものではないのでしょうか?

 そんな個人的な野望を実現させるために、東京都の政治を投げ出し、日本の政治を引っ掻き回すなどとは、たいがいにして欲しい気がします。そもそも、東京のオリンピック招致の話はどうなったんでしょうか?あれだって石原知事が言い出しっぺなのに。石原知事だって、蓋を開けて見ればいい加減なもんです。完全に晩節を汚してますね。

 ま、そもそも政権奪取のためだけに政策に対する考えの異なる複数勢力が一つにまとまることだけは、もう勘弁して欲しいですね。石原知事は小沢一郎が大嫌いだそうですが、しかし、石原知事がいままさにやろうとしていることは、かつて小沢一郎が民主党を政権与党にするために行ったことと全く一緒。結局、この二人は似たもの同士だから反りが合わないのかもしれません。

 石原知事、一体何を考えているのやら、本心はどこにあるのか、わかりませんねぇ。維新の会が警戒感を露わにして、現時点では合流を否定しているところがまだ救いですが、石原知事がこういうことになった以上、橋下大阪市長だっていつ現職を投げ出して国会転身を図るかわかったものじゃありません。

 うーん、ドロドロとした政治の話が渦巻いているような感じだなぁ・・。個人的な欲の強さがすごいよなぁ、政治家って。結局権力を手に入れるためなら、いままで築きあげてきたものを全部ご破算にしてでも天下取りを狙おう、って人たちですもんね。

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